1月20日  (金)    トランプ米大統領就任式


   神戸ではえらい霰(あられ)だ。空を見ても地面を見てもこりゃビックリする




夕食は近くに出来た「田舎料理」の店に行った。
レンガで造ったかまどで、薪を燃やして
鉄の大鍋で料理を作ってくれる。
薪で熱した料理なんてほんと久しぶりだ。
ほんとは魚料理がお勧めなんだそうだけど、
今日はもう売り切れだそうで鶏料理にした。
ニワトリの脚がそのままごろりと入っている料理である。

雲南に留学した時だったなぁ
近くに開店した店の人全部と親しくなって、
以後ラーメンを食ってもサービスで鶏の脚を乗っけてくれたのを思い出す。
美味しいのかも知れない、でも気持ちの方がなかなか素直にはなれないね。
今日は頭(トサカ)もあったけれど、流石にそれは鍋には入れなかった。

   今日はぼんやりとしていてUPが一日遅れました。



今日の「公案」

   舎利子よ 色即是空花ざかり

                            小笠原長生










  1月19日  (木)    厄除け


   門戸厄神の「柴燈大護摩」の様子




天津も今朝はうっすらと雪景色。
日本の寒波はえらい大変みたいだけれど、天津はまあ「風情」くらいのもの。

ゆったりとした一日になるはずだったが、
あさっての個人指導の脇役である数学クイズを考えている内に
それにはまりこんでしまって、プールにも行き損ねてしまった。
まあ、こういうのを「ゆったりとした」というのかもしれない。



今日の「公案」

   莫妄想(まくもうそう)

                    「伝灯録・無業章」










  1月18日  (水)    


   神戸は今日もかなりの積雪である




今日は「私の好きな良寛さんの歌」特集である。
まずは人と交わる良寛さん
  今よりは 野にも山にも 交じりなむ  老いの歩みの 行くにまかせて
けれどこういう気持ちもある
  世の中に まじらぬとには すらねどね  ひとり遊びぞ 我は勝れる
けど
  草の庵に 立ち手も居ても すべのなき  このごろ君が 見えぬと思へば
そして、この前は「鰯男」とあだ名されておどけてみせたが(16日)、今回は「からす」だ
  いづこへも 立ちてを行かむ 明日よりは  からすてふ名を 人の付くれば(良寛)
  山からす 里にい行かば 子がらすも  いざなひて行け 羽根よわくとも(貞心尼)
  誘ひて 行かば行かめど 人の見て  あやしめ身らば いかにしてまし(良寛)
  鳶はとび 雀はすずめ 鷺はさぎ  烏はからす 何かあやしき(貞心尼)
こいつは良寛さんの負けだな。 そして酒も大好きで
  さすたけの 君がすすむる うま酒に  我酔ひにけり そのうま酒に
  よしあしの なにはの事は さもあればあれ  共につくさむ 一杯の酒
  あすよりは 後のよすがは すざ知らず  今日の一日は 酔ひにけらしも
  さけさけと 花にあるじを まかせられ  けふも酒々 あすもさけさけ
これなんか本当によく解るなぁ。
でも、こういうのばかりではないんだよなぁ。冷房も暖房もない人里はなれた山小屋の生活は
  しほのりの 坂も恨めし この度は  近きわたりを へだつとおもへば
  捨てし身を いかにと問はば ひさかたの  雨ふらばふれ 風ふかば吹け
見守ってくれる人もなく独り病床で呻吟することもある。
  ぬばたのの 夜はすがらに くそまり明かし あからひく 昼は厠に走りあへなくに
ちょっと解りにくいので、「暗い夜は、夜通しずっと下痢をして明かし、明るい昼は厠へ走っても間に合わないことだなあ」
  この夜らの いつか明けなむ この夜らの 明けはなれなば
  おみな来て ばりを洗はむ まいころび 明かしかねけり ながきこの夜を
「今日の夜は、いつ明けようか。今日の夜がすっかり明けたなら、病気の世話をしてくれる年老いた女性が来て、下の物を洗ってくれよう。
それまでは転げ回り、夜を明かすことができないでいる、この長い冬の夜を」
こんな七転八倒の苦しみを経て、辞世の歌とされているのが
  かたみとて 何かのこさむ 春は花  山ほととぎす 秋はもみじば

うんこまみれの自分を歌える境地にはまだすこし遠いな。





今日の「公案」

   見るところ花にあらずということなし
   おもうところ句にあらざるなし

                              松尾芭蕉 「吉野紀行」










  1月17日  (火)    土用の入り


   神戸は今日もかなりの積雪である




何というかヒマにまかせてというかインターネットでパソコンソフトを注文した。
支払いは日本のコンビニからしなければならない。
友人にメールで依頼するとこんな雪の中、有馬のローソンまで振り込みに行ってくれた。

穣くんの親からメールがあって「韓国に帰るはずだった穣ですが、予定が変わり、まだ天津におります。
   春節に日本に帰ってから韓国に行くことになり、21日の土曜日にご都合がよろしければ、お会いできないでしょうか?」
とのこと。
ヒマで困っているというのを知った神様からのプレゼントなんだろうな。
さあ、また彼用の教材を考えねばならぬ。 これがたのしいんだわ。

夕方、あさって日本に帰るという友人から一杯飲みましょうとの電話。
3月の日本語教師会の会場やテーマをどうするかなどまじめな話から
世界の情勢や歴史まで気の向くままにいろいろ楽しくおしゃべりをする。

パソコンソフト 支払いが済んだのでダウンロード可能になったが
インターネット環境が悪くて残り時間二日とか出るもんで、あきらめて明朝にする。

今日宅配を頼んだんだが、その時払った金のうち100元が偽札たったとか。
明日取り替えに来るとのメール、へぇ100元の偽札にお目にかかるのは初めてだなぁ
それにしてもその金、どうして私が払ったものだと決めたんだろうかね。
100元札を釣り銭で貰うわけがないから、私が持っている100元札はすべて銀行経由なんだけどなぁ。




今日の「公案」

   「悟りとは何か」を大いに議論し、たくさんしゃべったからといって
    悟りの奥深い感覚を得られるわけではありません。
                                                           「良寛88の言葉」










  1月16日  (月)    大学入試センター試験第2日目


   寒波襲来 神戸の町もうっすらと雪に覆われて。




「良寛 逸話でつづる生涯」 安藤英男著 読了。
「徒然草」のような感じで一話づつが完了しているので大変読みやすい。

考えてみると良寛さんってちょっと私に似ているなぁ。
人との交わりが嫌というわけではないけれど、どちらかと言えば一人がいいとか
放浪癖があって酒がすきで、自分で手まりをつくって子どもと遊んだりはしないけど
一週間がかりで、クイズを作って、こどもと時間を忘れて遊んでいる

今回読んだ本で初めて知った歌
ある時、良寛が山田家を訪れるとそこの主人杜皐はこのような歌をつくった。

  初とれの 鰯のような良寛師 やれ来たといふ 子らが声こえ
これに対して良寛は次のように答えた
  大めしを 食ふて眠りし 報いにや いわしの身とぞ なりにけるかな

やぁ、良寛さんが来た! と子どもたちが声をあげて走ってくる様子がみえるなぁ。

  いざ吾も 浮世のなかに 交じりなむ 去年(こぞ)の古巣を けさ立ち出でて

ひょっとして今年がこういう年になるのかなぁ。

昨日のお年玉年賀はがきの抽選、私は葉書は一枚しか持っていなかったが
ちゃんとインターネットで調べてみた。 910289 は当たっていなかった。




今日の「公案」

        哲学を学ぶより、哲学することを学べ
        カント











  1月15日  (日)    


   神戸にも雪が降った。




ヒマにまかせて本棚の再整理をした。
再整理と言っても、プリンターを本棚の下にしまいこめるようにしただけであるが
それでもそこに全部いったんおろして本棚を空にし、下に木片を敷いて
かさ上げをしてプリンターを納める空間を作っただけのことであるが
机の上に立たないと最上段の本には手が届かず、なかなか大変な作業であった。

友人からもらった中国の絵本、中国語で読めるようにと文章をプリントアウトした。
これも中国語簡体字をプリントするのはなかなか大変な作業であった。

プールには行ったんだけどサウナだけにして帰ってきた。




今日の「公案」

        無常迅速
           生死事大 光陰可惜 無常迅速 時不待人」











  1月14日  (土)    


   冬枯れの花壇にて




10:15分 Noah にて忠一・優子個人指導。
太古からの日本史の話。 縄文時代ってヒマだったんかなぁ。
ただ水を入れる壺にあんな複雑な形にするとはねぇ
なんて話している内にどんどん時間が経ってしまって
せっかく用意した音声教材は使わないまま。

DVD「再会」 演技へたくそでやたらとベッドシーンの多くつまらない

日本から来た友人が「金粉入り特別純米酒」を持ってきてくれた。


今日の「公案」

        無功徳
                        「碧巌録」









  1月13日  (金)    


   過保護に育つ牡丹たち  神戸相楽園で




今日もまた何をしなければならないということもない
ゆったりとした一日の筈だった。
朝はゆっくりと起きてチャーハンをつくり
すこしテレビをみたりしてからメールをチェックすると
明日の10:15から忠一・優子のレッスンのオファーが来ている。
一応の予定はしていたのだが、まだはっきりとした準備はできていない。
プリント資料を音声資料に変換する方法をほとんど忘れているので
少々あたふたし、時間をとられる。

さらにこの間もらった中国の絵本を中国語で読めるようにしようと中国語でのプリントアウト。
これも新しいソフトを使ってみたり、いままでのソフトに戻したり、
なんおかやと結構ばたばたとしてしまってプールにも行かずじまい。

それでも「君の名は another side」は読了。
中国でもこれの映画はやっており、大人気なんだけど
もしまだやっているようなら観に行こうかな。


今日の「公案」

        おろかなる身こそなかなかうれしけれ
             弥陀のちかひにあふと思へば
                                                  良寛









  1月12日  (木)    今日は満月です


   「君の名は」の世界だなぁ   神戸柳原 蛭子神社




特に何をすることもなく、ゆったりとしたお正月の一日であった。
「良寛 逸話でつづる生涯」安藤英男著を1/3ほど読み、
「君の名は Another Side:Earthbound」の第三章を読み、
7日土曜日放映のテレビ「世界一受けたい授業」「ふしぎ発見 ダイナミックチャイナ」
「NHKスペシャル」「戦国のへ〜ほ〜」などを見た。
プールにも行ってストレッチ&サウナも気持ちよくやり
「川国演義」で野菜サラダを買って帰り、マクドで辣味チキンナゲットの宅配を頼み
要するに、何もない一日であった。

そうだ、ヒマに任せて、音声とか画像とかの訳のわからぬ無料ソフトをインストールしてしまった。

それでも「君の名は another side」読了した。



今日の「公案」

     おろかなる身こそなかなかうれしけれ
          何もしなくていい、そのままでいいんだよ









  1月11日  (水)    十日恵比寿 残り福


   商売繁盛で笹持って来い




今週一週間は何の予定もなく、いよいよ無為無想の老後の生活か
と思っていたら(こんなことを思うこと自体「無想」にはなれていないのだが)
そこはうまくしたもので、日本語教師会のある先生がちょっと相談があると声をかけてくれた。

いじめの問題、日本と中国の少年教育の問題、大学生対象の日本語教育の問題 等々や
日本茶道を自分も勉強したいし、自分の学生にも紹介したいなど、いろいろ話し合った。
この先生、本当に偉い先生でお子さんが幼稚園に通っておられるのだが
そこの園児に紙芝居を演じて見せたり、保護者を集めて読書会を開いていたり
すばらしい実践をされている。

左はごく最近出版された著者サイン入りの中国の絵本で、この時いただいたものである。
3月以降の教師会で15分でも20分でも絵本を見るコーナーを作れないかという提案も受けた。
楽しいんじゃあないかな。




今日の「公案」

    放下着
          放下著 なのか 放下着 なのか、そんなこと放下着