10月10日  (月)      辛亥革命


  秋 幼稚園の運動会  神戸市北区唐櫃にて



「100分de名著」今月は『菜根譚』である。
道教・儒教・仏教の思想を併せもった宇宙的・社会的・人間的範囲に及ぶと言うが
何か食い物談義、食養生のような気がして、多分まだ読んだことはない。
どこかの偉い坊さんの話を聞いていても、もひとつピンと来ない感じがする。

プール帰り、ちょっと買い物をしようと思ったら今度はお金を持ってくるのを忘れていた。

なんかこの頃懲りもせずこういうことが多いな。
ADHD老人になってしまったのかなぁ。
でも、つい先日回復したカードがある! 
このところカードで買い物なんてしたことがなかったんだが
これでなんとか恥をかかずに買い物を済ませた。カードって便利なものだ!

DVD「喧噪の街、静かな海」
ちょっとやっかいな問題を扱っているが、明るく、落ち着いた感じで気持ちよく見れた。





今日の「公案」

   悪を為して 人の知らんことを畏るるは
   悪中にもなお善路あり、
   善を為して 人の知らんことを急にするは
   善処即ちこれ悪根なり


                              「菜根譚 前集67」







   10月 9日  (日)      


  秋 野球と御輿と村の衆  神戸市北区唐櫃にて



秋たけなわと言うか、夏は完全に去った。
外出は勿論、部屋の中でも長袖の作務衣を着るようになった。
わが家のリス君も秋を感じているのか
なんとなくうら悲しい表情でおとなしくしている。

午後プールの帰りにカルフールに寄って買い物をした。
特に買いたいものがあったわけではない。
新しい銀行カードがちゃんと使えるかの確認のための買い物
そしてATMにも行って金を卸してみる。成功。やっと安心した。



今日の「公案」

   金も要る分はある。周りにしんどい思いをさせるほどには体に不自由なところもない。
   子供や孫にも、さして悩みはない。・・・そんな老人は少ないですよ。
   そういう歳の取り方ができる人は減多にいてへんと思いますねェ


                                                                      「にぎやかなゆ天地」宮本輝









   10月 8日  (土)      



  秋明菊  秋の空をバックにもいいけど つつましやかに誇らしげに咲いているのも美しい



まず何をおいても電話の実名登録と銀行カードの処理だ。
9時の開店にわせて銀行に行ったんだけれども
国慶節明けの開展とあって、すでに長蛇の列
それでも1番のカードを確保したんだが、銀行が開いたのは
9時40分、業務開始は10時になってた。
理由は現金の搬送が遅れたから、ということだ。
なんとええかげんな! で、私の通帳は? 
凍結しているから大丈夫! という。
でも確認のため今の残高を教えてほしいというと
○○元という、それは9月20日の残高で10月3日に2000元
引き出しているからそんな筈はない。ラチが開かない。

いったん帰って12項目の日本語と中国語の要求書を作り
まずは電話局に行った。
先日は2時間もかかって随分ややこしいことを言っていたが
今回ははい、とお金を受け取って電話代納入完了。
うまくいったからいいようなものの何かええかげん!

そのままプールに行って、その帰りに又、銀行へ。
今回は中国語で箇条書きにした要求書を出したので
要領よく対応してくれた。でも1時間半ほどかかり
サインやパスワードを4〜50回書いたり入れたりしたが
預金は全額無事で、新しい通帳とカードを発行してくれた。
朝はそのために20日くらいかかると言っていたんだよ
うまくいったからいいようなものの何かええかげん!

夜、日本から来た人の接待でまた「松川」で食事をした。
接待と言うよりもその人の中国での部下が子どものことで
悩んでいるので相談にのってやってほしいということ。

中1の子の国語・社会の個人指導、21歳の子のスピーチ作文の添削指導、小5の子のカウンセリングと
私の神様もよう飽きもせず次から次へと持ってくるものだ。
神様のくれたものを断るわけにもいかないし、その子たちのために、というより私のための仕事なんだろうから
うまく出来るかどうかは別にしてすべてボランティアでやらせてもらうことにしている。

それとは多分正反対の東野圭吾著「あの頃ぼくらはアホでした」 読了。




今日の「公案」

   舟・車 用別に文武 才異なり

                   空海 「遍照発揮性霊集」









   10月 7日  (金)      国慶節も今日でおしまい



  秋明菊  秋の強い日差しに花々が輝く



銀行カード紛失の件で朝一番に銀行に行った。
やっぱり国慶節で今日まで銀行は休みである。
しかし、前の掲示に南豊路支店は7日9時から営業している、とある。
はるばる南豊路まで歩いて行ったが、中国銀行なんて見つからない。
10以上の人や店に聞いたがこの近くに中国銀行は無いと言う。
あきらめて家に戻り、中国銀行に電話をしてみたら
うまいぐあいに通じて、とりあえず銀行カードと通帳を凍結することができた。
ただ、銀行が休み中のため通帳の現在残高は調べられないと言う。
すでに引き出しがされていたらしょうがないが、
今から以後は引き出されることはないのだからじたばたせずに待とう。

電子図書「アイドル受験戦記」管なな子著 読了。
2011年 中3で SKB48のオーディションに合格、
アイドルとなって活躍していたが、2013年 高2の冬に大学受験を決意
AKB48を退団(卒業というらしい)して受験勉強に邁進。
高校2年間はほとんど勉強はしなかったので模試の数学は0点
というところからの出発して、1分1秒の勉強時間を確保するため
スマートフォンはやめ、洗髪時間短縮のため髪を切り
服選びに時間を取られることを嫌ってトレーナー2着を交互に着るといった
生活に切り替えての勉強である。

そして2015年 名古屋大学に合格、現在大学2年生となっている。
落ち込んだり、悲壮感が漂ったりすることもなく、
淡々とその間の生活が描かれている。ほんとうにすごい。
高校時代の私にも、現役教師時代の私にも、現在の私にも
足下にも及ばないな。

日本語スピーチ大会に出演するのでと21歳の学生(を指導する先生)から原稿が送られてきた。
「人生の意味」というテーマで親のスネ囓りの生活(中国で肯老族というらしい)の反省を述べている。
さっそく私なりの考えで若干の書き直しをして返送。
時々、こういうのが入るのもうれしいことだね。




今日の「公案」

   愚者千慮必有一得

                   「史記  昨日の続きの一節です」










   10月 6日  (木)      国慶節第5日目



  60年 神戸に住んでいたけれども「神戸十三佛霊場」なんてのは知らなかったなぁ



今日はまったくちぐはぐな一日であった。
朝起きて恒例のココアを飲もうとすると飲料水がからっぽだ。
8時半まで待って飲料水を注文しようとしたら、電話料不足で電話が使えない。
電話代を入金に電話会社「聯通」に行くと、電話が実名登録されていないのでダメという
ちょうどパスポートを持っていたので実名登録をする、と言ったら
この電話を買ったのは古いパスポートなのでそれを持ってこないと登録できないという。
結局1時間ほどかかって結局実名登録は出来ずじまい。

伊勢丹まで歩いて Bunt で昼飯をと思ったら Bunt が「心笑(Kokoroe) になっていて
まだ営業はしていないという。仕方がない、地下の丸亀で野菜うどんを食う。
そのあとコーヒー豆などを買い、吉利屋でDVD12タイトル20枚を買って
さて、地下鉄で帰ろうと思ったら、定期入れがない。
多分家に忘れてきたんだろうと希望的推測で家に帰って探したが無い!
大急ぎで伊勢丹にとって返し丸亀やら文具売り場やら聞いてみたが
これは当然のことながら見つかりっこない。
定期入れには「銀行カード」が入っていし、それには生活費が全部入っている。
ここしばらく続いていたうっかりミスの中でもこれはかなり深刻だ。
明日一番に銀行に行って手当をしようとおもうけど、もし悪用されていたら・・・

気にはかかるが、明朝までどうすることも出来ないので
気晴らしに何か面白そうなDVDでもと思って山田洋次監督「家族はつらいよ」を
見始めたら、これまた半分ほどのところで画面が停止。
いろいろやったがそこから先はどうしても見れない。

しょうがないので紙の本「こころ・と・からだ」五木寛之著を読み始める。
そんなに面白いとか役に立つとかはないけれども
日頃私が思っていることとほぼ共通する考え方であり、一気に読んでしまう。
その共通しているといういくつかをご紹介。

  どんなに立派なことを言っていても、
  人間というものはだれしもこの世と別れるのが淋しいものらしい。
  死がまぢかに迫ったと感じれば、たぶん私もじたばたするにちがいないと思う。
  しかし、それでも「死の準備体操」だけは何十年間かやってきたぞ、
  というのが私の心の底にある気休めである。

  親鸞はどんな修行をしても、
  自分の中に邪心や欲望の火が燃えさかるのを抑えることができなかった。
  そして結局、彼は悟るのです。
  「自力では悟れぬものと悟りたり」と。

  私たちは常に危険と隣り合わせのところで生きている。
  それを外的な規制や、あるいはとことん安全を保障することで、
  人びとの生命力が年ごとに衰えていくのが見えるような気がします。

  「人間を治そうとせずに、病気を治そうとする」
  「手術は成功でしたが、残念ながら患者さんは死亡しました」
  人間を治そうとせずに、病気を治そうとする近代医療の問題



今日の「公案」

   智者千慮必有一失     

                   「史記」










   10月 5日  (水)      国慶節第5日目



  わが身ひとつの秋にはあらねど、秋の寂しさもひとしおの天津である。



今月末にまた一人本帰国してしまう友人が出た。
その人も日本に家があるわけではない。
気候・風景・食べ物など考えて和歌山の田舎に小さな家を借りて余生をといっていた。
わたしもそろそろ何とか考えなければいけないなぁ、という気になってきている。
その人は生活保護を申請できるようで、家賃も税金も医療費のタダで済むらしい。
私の場合は年金があるので、それらをひとつひとつ手続きをしなければならん。
まずは住民票を作って、国民番号をもらって、税金を払って、医療保険に入って
神戸・西宮あたりの裏六甲か元勤務地の尼崎あたりかに家を探して
あ〜ぁ、そんなことが一人でできるのか?!

ひさしぶりに gacco のページをのぞいたら新しい講座が募集されていた。
10月19日 「信頼関係をつくるコミュニケーション」
10月19日 「サービス産業のイノベーション」
11月16日 「ビジネス・エコノミクス」
12月14日 「食養生」
12月 1日 「世界に日本語をひろめよう 日本語教育学」
の5講座を登録した。
とにかく何でもいいんだ。脳ミソが へぇ〜と思ってくれたらそれで十分。

それとおんなじ動機で「dマガジン」から「日経Associe」10月号の特集
『雑談力』を通読した。内容の質が低く役には立たない。

DVD「ザ・ドライバー」 しょうもない。

電子図書「アイドル受験戦記」 これは面白いわ。偉い子がいるんだなぁ



今日の「公案」

   山中無暦日     山中に 暦日無し
   寒盡不知年     寒尽くれども年を知らず


                                          唐 太上隠者










   10月 4日  (火)      国慶節第4日目

  栗も市場に並び始める





今日は昨日とうって変わっていい目覚めである。
脳ぐあいはまあまあだけれど、胸ぐあいも、腹ぐあいもよろしい。
沖縄の塩が効いたのかも知れないな。

途中で読むのを忘れていた宮本輝編短編集「わかれの船」
読了、と言っても「隆男と美津子」中上健次、「桐の柩」連城三紀彦
「鮒」向田邦子 の三編を読んだだけだが。

昼、なにも食うものがなかったのでカルフールの回転寿司で
味噌汁とにぎり少々を喰ってプールに行く。
まだ国慶節が続いていて、歩道は出店が占領している。
碁盤を使って幼児と遊ぶコーナーや射的など
しばらくぼんやりと眺めていた。これは楽しかったね。

夜、ETV特集とかで「私たちは『買われた』展」というのを見た。
売春をした中学生・高校生たち自身による企画展の密着特集である。
う〜ん、こういう展覧会もあり、なんだなぁ。
自分の「売春」が展覧できるというのはほんと「驚き」である。
でも考えてみると、それは私に彼女たちが「被害者」であるという
意識が欠けているからなのかもしれないな。
家庭の両親や兄弟から、学校の友達から、社会の大人から疎外され
人として尊重されず、結局そこへ逃げるしかなかった少女達。

水俣病の加害者が「チッソ」だけではなく、近代産業の便利さ優先、近代社会の金銭的モラルなどに思いを致さなければならない
そしてその時、堂々と水俣患者の被害を「展覧」することができるように、若い性被害者の被害を展覧することは
意外でも、驚きでもない筈だったのかもしれないな。



今日の「公案」

   三界の凶人は狂せることを知らず
   四生の盲人は盲なることをしらず
   生まれ、生まれ、生まれ、生まれて
   生のはじめに暗し
   死に、死に、死に、死んで
   死のおわりにくらし

                                          空海「秘蔵宝論」










   10月 3日  (月)      国慶節

  見渡せば花も紅葉もなかりけり 浦のとまやの秋の夕暮れ   ♪思えば遠し故郷の空   





国慶節3日目である。 1日の天津駅前や津湾広場の人出ほどではないが
プールのある水遊館の前などは射的や輪投げが歩道をふさいでいる。
みんな外に遊びに出ているんだろう、プールは閑散としている。
どういうわけか朝4時前に眼が覚めてしまって「臥禅」をしても眠りに入れない。
しょうがねぇ、と起き出して気の乗らないままに2日のブログをUP、
続いて「dマガジン」をチェック。160誌以上が読めるとは言っても
そんなには目次だけをもチェック不能である。
ファッション、アイドル、エンタメ、スポーツ系はパスして、一応次の雑誌の目次をチェック
AERA(成功する課長)、ELLE(イタリア)、COURR i EE(宇宙・開発・戦争)、サライ(京都)
DisscoverJapan(京都)、OFF(破綻した夫婦・安泰夫婦)、日経PC(Windowa、WiFi)
Assucic(雑談力)、Newsweek(進化する中国軍)、PRESIDENT(ズルイ資料術)などである。
まあ、今週読むのはCOURR i EE、Assucic くらいかな。    ( )内は今週の特集
ああ、それとテレビ番組は TokyoWalker でチェック。今週はお気に入りの
プレバト、世界一受けたい授業、しくじり先生がなくて残念だがそれでも25番組程を見る

そうこうしている内にやっぱり早く起きすぎたツケがまわってきて頭がぼんやりとしてきた。
頭がぼんやりしているのはいつものことだが、それを意識するというのは
ひょっとしたら頭冴えているのかな、それともぼんやり過ぎているということなのか?
しょうがないから酎ハイなど飲んで昼寝。起きてすぐプールに行ったんだが
腹ぐあい、胸ぐあい、脳ぐあいともに悪かった。
でもさすがストレッチとサウナをして帰ると気分はよくなっていた。

「もの忘れをしない30の方法」米山公啓著読了。何書いていたかもう忘れた。

とうとう、と言うかやっぱりと言うか「アイドル受験戦記」と「空海 すごい言葉 @A」を買ってしまった。 
電子マネー Wallet の残高が無くなってしまった!   もう本を買えない!



今日の「公案」

   富貴にして驕れば、自ら其の咎を遺す

                                          老子 9章








   10月 2日  (日)   


  昔はこんなのが走っていた。トンネルに入るとあわてて窓を閉めたものだ





個人指導の件、もうなくなったのかな、と思ったら10時ごろに電話が入って、
2時に海光寺カルフール横の喫茶店で、ということちょっと早めに出かけたが
その店は国慶節でお休みということで、前回と同じ上島珈琲での授業。
この授業は役に立っているのかどうかは別にして結構楽しくやっている。
成績が上がるよりも「国語」が好きになってくれればいいなぁ、というぐらいの気持ちだ。
今回は小3の妹も一緒にお勉強。こちらは時々店の中を走り回りながらだが・・・

4時ごろ帰ってからはこの間無料で購入したいろいろな電子図書のダウンロード。
これはエライ時間がかかってたいへんだった。

夜は日本料理店「松川」で。
国慶節ということもあろう、エライたくさんのお客さんで、とりあえずのビールが出るのに
エライ時間、次はビールだけでつまみがでるのにエライ時間。
まあまあ、エライ一日であった。






今日の「公案」

   向こうへも、右へも、左へも四方八方へ
   心は動き度きように動きながら
   卒度も止まらぬを不動智と申し候

                                          沢庵和尚








   10月 1日  (土)   


  さあ、10月だ 馬車でも戦車でも怖くはないぞ!






今日は5時から天津駅前の津湾広場のコーヒー店で日本語教師会の幹事会。
まあまあ、昼過ぎに出かけてプールとサウナをやってちょうどいい加減かな
と思っていたが、テレビで「橋下&羽島」「しくじり先生」など見ている内に
プール行っておれば時間ぎりぎりの感じになってしまった。
仕方がない(?)プールはあきらめて、無料で買った電子図書
「あきらめない」山下貫大著 と 「アイドル受験戦記」管なな子 を読む。
「あきらめない」は小学校の時に重病にかかり、大腸癌や白血病などを
繰り返し発病しながら、それでもあきらめないで生き続けている
青年と母、医師たちの実話である。
水俣病のように加害者のある不幸とこの家族のように加害者のない不幸、
どっちも理不尽だけれどやはり何か違うなぁ。

「アイドル受験戦記」は途中で「以下は製品版でお楽しみください」と
なってしまった。「お試し版」とかなっていなかったのでダウンロードしたのになあ
内容は以前DVDで看た「ビリギャル」とほぼ同じなんだろう。
ただ、こちらはAKBとか塾の名前とか、多分実話なんだろうねぇ。
製品版をかってみようかなぁ、という気持ちになりかけている。

津湾広場には1時間以上前に到着して国慶節でにぎわう広場をぶらぶらし
コーヒー店に入ってゆっくりと本を読んで時間を待った。こういうの好きだ。
幹事会の内容は10月の例会での模擬授業の内容について。
中国人の大学院生(女)で自ら授業をやらせてくださいと言ってくれた人だ。
その人の勉強と自信になるような話し合いになってほしいし、
そういう話し合いは学生役で参加する現役学生にも、出席の先生方にも
そして私たちのように現役を引退した元先生にもきっと有益なものとなろう。

2日(日)は個人指導の日なんだけれども今(2日朝)現在何も連絡なし。

「苦海浄土」を四で感じた一節の紹介・・・忘れるところだった。

  近代産業におかされた世界では、すべての問題は帰着すると考えられるようになってしまった。
  いつの日からか人は心と心を通わせるという素朴なこともできなくなってしまった。

  極端な言い方かも知れませんが、水俣病を体験することによって
  私たちが知っていた宗教はすべて滅びたという感じを受けました。




今日の「公案」

   仏祖の道を行ぜんと思はば所求を断じ、
   仏果をのぞむべからず

                 「正法眼蔵随聞記」