8月31日 (水)   



  京都 竜安寺山門の蓮
  




昼過ぎから27,28日放映の日テレ24時間テレビを看ていて
ついつい5時過ぎまで見続けていた。
「盲目のヨシノリ先生」は前回の「世界一受けたい授業」で本人が出場していた
実話のドラマ版である。その他、盲学校とろう学校の生徒によるパフォーマンス
認知症の母の看護、筋ジストロフィーの少女、自己で娘を亡くした父、
アフリカで井戸掘りに関わった女優の体験などなど、ついつい看てしまった。
おかげで昼からビール2缶飲んで、プールにも行かず、外出もせずの一日。

夕方からはDVD「人生の約束」。
出だしはどういう物語なのか、さっぱりつかめなかったんだけれど
看ている内にどんどん惹きつけられていったという感じかな。
なんというか、「男の夢物語」というのかな。

五木・釈の対談 「70歳!」からまた一節。
 釈 「老いは仏教が説くように、人生最大の苦のひとつですからね。
    ただただ引き受けざるを得ないものとして老いがある。」
 五木「そう、自分で自覚するしかない。
     ただ、自覚しただけではすまない問題があります。」
ふ〜ん、老いは「人生最大の苦」なんかなぁ




今日の「公案」           

   目もみえず候ふ。
   なにごともみなわすれ候ふうえに
   ひとにあきらかに申すべき身にもあらず候ふ

                                        親鸞  







   8月30日 (火)   



  京都 竜安寺の石庭  閑静 幽玄 静謐 ・・・・ クリックしてみてください
  




「石庭」とか「禅」とかは絵で観るとか人の話で聞くとかがいい。
竜安寺には本当の石庭はありませんねぇ。
世の中ってこんおなものなんかなぁ。
石庭造った人もさっさと片付けてしまいたいと思っているんじゃあないかしら。

「花燃ゆ 25,26」 面白くない。しばらく時間を空けようかな。

DVD「最後の贈り物」
人が空を飛んだり、月に行って帰ってきたり、SNSで地球の裏側の人と話したり
こんなこと、もう当たり前のこと。
パラリンピックの記録がオリンピックの記録を上回るのも当たり前となろう
人工知能やクローンなどの進歩は機械と恋をしたり結婚したり
DNSの活用(?)で小野小町と恋をしたりなんても夢ではないかも。

「70歳!」五木・釈の対談。第4章は「老い」の問題を語る。
嫌老、賢老、棄老、使用済み年代などなどなかなか刺激的。
中の一節にこうあった。
  高齢化視野会とは誰もが「自分をもてあます」ことになる事態でもあるのです。
  身体だけでなく、感情も老化する。
  加齢に従って他者を好きになるのが苦手になっていくんじゃあないかな。
あぁ〜、そうなのかもしれないな。

「70歳!」を読んで、何となく「老子・荘子」を引っ張り出して読んだ。
電子図書もSNSも亡かった頃の人の言っていることはいいよ。




今日の「公案」           

   無為を為せば、則ち治まらざることなし

                        「老子」  第3章







   8月29日 (月)   

  京都 錦の市場にて 悩める人々
  




電子図書「70歳 人と社会の老いの作法」五木寛之・釈徹宗著
第一章、第二章を読んだ。概ね当たり前のことをくだくだと話し合っているという感じ
確かにめちゃくちゃ情報の波に溺れそうになっている現代社会
人は感受性を思い切り弱めなければ完成や神経がずたずたにされてしまう、
というのは能っていると思う。
このごろなんかパンツが見えそうな短パンの女性を見てもドキッとしなくなっているものな

短パン程度はいいけれど、テロや戦争なんかに対しても感受性が鈍ってきたら
これは大変なことだよね。北朝鮮の弾道ミサイル発射なんて、
へぇ〜、またか。ぐらいの感じになっているものね。

DVD「花燃ゆ 23 24」 どんどん面白くなくなってきている。
脚本(セリフ)が悪い、演出(演技)が悪い、キャスティング(顔)が悪い。
じゃあ、もう看るのを止めたらいいやん、というようなものだけど、ま、そうもいかない。
あと、26回もある。なんとか盛り返してもらいたいものである。

DVD「向日葵の丘」
最後の思い出のシーンなんかはちょっと退屈したけれど
全体としてはなかなか気持ちのいい映画であった。
「壺霊 上」 内田康夫著 久しぶりの浅見光彦さん、懐かしい。





今日の「公案」           

   花看半開        酒は微醺(びくん)を飲むのがいい。







   8月28日 (日)   

  クズの花  秋の七草のひとつ 葛切りや葛餅も美味しい
  




家を出る前に小便をして、プールに着いたら小便をして
プールでストレッチ中に小便がしたくなって途中で切り上げ
サウナを終えて小便をして、シャワー中にも小便をして
家に帰って直ぐに小便。なんかちょっとヘンじゃあないかな。
神戸とかでは大雨警報など出ているけれど・・・・

DVD「花燃ゆ 21,22」

DVD「陰陽師」
前に見たのは劇場映画版。今回はテレビドラマ版
やっぱり映画版のほうがおもしろかった気がする。
今回のは途中で居眠りをしてしまった。



今日の「公案」           

   古木鳴寒鳥

            







   8月27日 (土)   

  祇園 鍵善の生け花

  




昨日は路上で豚が丸焼きにされているのを見たが
昼時に歩くと労働者も路上でごろり 昼寝をしている。
ベンチでぼんやりしているとか話し込んでいるなどというよりは
ずっとずっとのどかで平和な感じである。

今日は領事の出張サービスというのがあって
年金機構に出す「在留証明書」というのをもらいに行った。
要するに確かに天津で生きているという証明である。
これを出し忘れて年金の一時停止というのをやられて死にかけたことがある。
受け取ってすぐ郵便局に走って書留便で郵送した。
左は今回から新しい会場となったHotelWESTIN のロビーである。

帰りに伊勢丹に寄って「ダニクリン」というのを買った。
考えてみると今の家に引っ越してから布団や毛布など干したことない。
夏場は毛布なんかも冷たくなるくらい汗だくだくで寝ているのにね。
どれくらい効果があるものかは判らないけれど、ベッドや畳に噴射しておいた。

ちょうど伊勢丹では「日本展」というのをやっていた。
500元ほどで小さな鉄瓶が出ていて、欲しかったけれど贅沢は敵だと思って
「もやしで作る大分日田風焼きそば」というのをひとつ買って帰った。

DVD「花燃ゆ RS」
あと30話もあるんだよね。
大丈夫なんだろうかね。

夜はわが家にしたら豪華な小鉢16皿という満漢全席だ。
もっとも自分でしたのは大根と玉葱をきざんでサラダにしたのと
イカの冷凍を刻んでイカ納豆を作ったぐらいだけれどもね。

もう一つのつまみはテレビ23日Eテレ 「趣味どきり 精進料理」
23日 東京「ガイアの夜明け うにとクロマグロ」 
日本料理は目で喰うもの。





今日の「公案」           

   江山風月主人

             「江山風月無常主 閑者便是主人」蘇東坡の詩から






   8月26日 (金)   

  比叡山である。  なんとなく四国遍路が思い出される。

  




きょうもまずまずのお天気である。
お金がなくなったのでぶらぶらと銀行へ向かっていると
路上で豚一匹丸焼きにしているのに出会った。
備中炭とは言わんだろうが立派な炭焼きである。
日本は勿論、北京や上海でも町中では見れない風景であろう
まだこういうのが残っているのが天津の良さである。
路上に毛布を敷いてネックレスや仏像などを並べたウィグル族
ポン菓子を焼いているおじいさん、飴細工や手相見
ゴキブリ退治の薬売り、このごろよく見かけるのが
聖書を手にしたキリスト教宣教の若者達だ
(ゴキブリと一緒に論じているわけではないよ)

電子図書「70歳 人と社会の老いの作法」五木寛之・釈徹宗著
というのをインターネットで買った。
70歳はだいぶ超してしまっているけれども、
目次を見るとうんうんと共感したくなるような項目が並んでいる

DVD「花燃ゆ PQ」 ひょっとしたら77歳の私は
こういう若者の喜怒哀楽に共感しなくなってしまっているのかな
全50回、まだ半分もいかないうちに吉田松陰は亡くなって
次は坂本龍馬が登場した。なにか展開はかわるのか?
でも、坂本龍馬も久坂玄瑞も間もなく死ぬことを
21世紀のワシは知っているということもつらいことだな。

「茶の本」 陳舜臣著  前に一度読んだことがあるが再読

DVD「ふつうが一番」
小説家藤沢周平の娘が書いた実録。ものすごくいい。





今日の「公案」           

   明珠在掌

                                            






   8月25日 (木)   

  神戸 夏の空

  




青い空、糸を引く白い雲、涼しい風、秋たけなわの雰囲気である。
久しぶりにポロシャツ短パンや甚平をやめて、長袖の作務衣で外出した。

プールの帰りに吉利屋まで足を伸ばし、DVD18タイトル購入。
今回は連続ものはなしで、単発もの18枚である。

数ヶ月前に開業した「世紀大都会」ではゴムボールの海とか
バーチャルリアリティのコーナーなんかがあって、見ていて結構楽しかった。

「史記の風景」宮城谷昌光著 斜め読みで読了
「中国古典 一日一話」守屋洋著 再度引っ張り出してぱらぱらと拾い読み。

DVD「花燃ゆ O」
NHKなんだけれども、あれちゃんと時代考証なんかはしているんやろうか。
一度入れば生きてシャバには出られないという「野山獄」
面会は全く自由みたいだし、男女の囚人が入り交じっての交際あり
釈放となっても、私は残りますって居座りあり。
ほんまに長州藩の牢屋ってこんなんやったんやろか。

手紙だってそうだ。萩から江戸まで人間(飛脚)が持って走っていたんだろ?
あんなに頻繁に、しかも行方をくらましているような人宛にやりとり出来たんか?

イタリア中部で大地震、
なんか世界中でところ嫌わず起こっているって感じだなぁ
やっぱり地球が壊れかけているのかなぁ。
お天気も世界中のあちこちで異常気象だしなぁ





今日の「公案」           

   一雨潤千山

                                            











   8月24日 (水   

  昨日の背景はホテルじゃあなかった。震災の遺構の背景に見えるのがオリエンタルホテルです。
  昨日の背景は新設の「みなと温泉」という宿泊施設だそうな。一番安い部屋で一泊朝食だけ付いて22400円とか
  




プールに行く気もなく、一日家にこもっていた。
おかげでと言ったらおかしいがgacco「初めてのプログラミング @AB」と
ダウンロードして聴き始めた。Week1 は全くの初歩というか雑談というか
ところがWeek2 にはいったとたん
「$('li.stream-item .js-tweet-text').css('color','blue') 」てな
プログラムを書けということになって全く理解不能。こんなこと知りたいとも思えないし
受講をとりやめた。

昨夕から恩田陸著「蒲公英草紙」というのを読み始めた。
内容はちょっとわけ解らないところもあるし、文体も敬語体でやっかいなのだが
これがなかなかおもしろくて止められない。一気に読み終えてしまった。
テレビ
20日 Eテレ「地球ドラマティック 海からの使者イルカ」
21日 Eテレ「こころの時代 ブッタ最後の旅」
22日 朝日 「橋下&羽島」 などを看る

DVD「花燃ゆ」もKLMNと4時間分も看てしまった。
バタバタと騒ぎ廻っていて、これといった味わいというようなものはないんだけれど
それでもついつい看てしまう。大河ドラマってやっぱりそういうふうに作っているんだろうな。

何の仕事もなく、ただ生きているだけという生活をしている者が
ぼんやりと河の流れを眺めているというようなものだ。

こんなものを看なくともただぼんやりとできるようになれば「禅」なんだけれどもね。



今日の「公案」           

   「修行者たちよ、仏法は営為を用いるところのないものだ。
   平常で無事であって、大小便をしたり、着物をきたり、ご飯を食べたり、
   疲れたらすぐ横になって休む、ただそれだけのことである。

                                            「禅のこころ」より











   8月23日 (火)     


  夏の神戸港 帆船日本丸とオリエンタルホテル  なんとなく「花燃ゆ」の風景だ




プールの帰り「大悦城」の5階、6階に行った。
まるで横丁の繁華街のようにいろいろな店が寄り集まっていて、なかなか楽しい所だ。
屋台、ブティックからバスケットコート、トランポリン広場まである。
小腹が減っていてなにか軽く喰って、と思って寄ったんだが、
圧倒的な若者パワーにおされて店によう入らずに地下のスーパーで買い物をして帰る。

gacco「初めてのプログラミング」というの申し込んでいたんだが、
9日開講で22日課題締切だったのだが、すっかり忘れてしまっていた。
別に修了証をもらうことが目的ではないので、またまとめて聴講しよう。

DVD「花燃ゆ IJ」 
なんか松陰の存在感が薄いような気がするんだけれどなぁ。
明治維新の中心人物はみんなここから出たのかと思うくらい知った名前が続出する
へぇ〜 久坂玄瑞のおくさんは松陰の妹だったのか、というようなことも・・・・




今日の「公案」           

   人 賢愚ありといえども
   各々一二の才能なきはなし

             多分吉田松陰の言業  DVD「花燃ゆ」より











   8月22日 (月)     リオ・オリンピック閉幕


  夏の元町商店街 いつもこの店で私の顔絵煎餅を注文している




暑いのはまだまだ暑いけれども、それでも少しはやわらいできている。
わが家の近くの花もちょっとほっとした雰囲気をみせている。

オリンピックが無事閉幕した。
複数の飛行機を使ってニューヨークのビルが破壊され、
自爆テロでフランスのサッカー競技中に多数の人が殺されしている世の中だ
世界中に放映されるオリンピックだからほんと心配していた。無事に終わってよかった!

わたしはあまり中継は見なかったんだけれど、見た内で最もよかった映像は
水泳100m背泳ぎでインタビューを受け「メダルを取れなかったのは残念だったけど」
と言い、インビューアーから3位ですよと教えられてびっくりしているこの表情であった。

「長い長い殺人」宮部みゆき著 本当に長い長い時間をかけて読んだ。
いつも一気に読んでしまう宮部の作品としては珍しい。

DVD「花燃ゆ EFGH」 あんまり面白くないと言っていたんだけれど
ここに来て一気に4時間お付き合いをした。
これには日本語の字幕が付いているんだが、これがすごいで・・・・
例えばこんな具合である。
言葉「寿(ひさ)もようしてくれる」
  字幕「寿命も私はの世話をするためのプラスです」
言葉「知っていますか、この人の罪を」
  字幕「あなたはこの女性が間違いコミットすることを知っている?」
言葉「この女は夫を亡くした寂しさから」
  字幕「耐え難いこの女性の夫の死の後ロンリー」って具合である。




今日の「公案」           

   万物皆我に備わる
   身を反(かえり)みて誠あらば
   楽しみこれより大なるはなし

             多分吉田松陰の言業  DVD「花燃ゆ」より











   8月21日 (日)     


  石塔・石柱ばっかりの中でこういうのはなんとなくほっとするなぁ




18木 Eテレ スーパープレゼン「音のない世界を生きる」
音が聞こえなくても音楽を楽しむことはできる、音が聞こえる人も手話を楽しむことができる
20土 日テレ 世界一受けたい授業「全盲の公立中学校教師」
20代で片目網膜剥離、30代で残る片目網膜剥離、全盲となる。
30代で全盲というのは想像を絶する。
でも生まれつきではなくて色も知っている、空も山も文字も知っている
絶望を超えて公立中学校の先生に復職を果たした。本当にすごい。
学校は社会の縮図、目の見えない人も音の聞こえない人も肢体の不自由な人もいて当然
私のような人がいて当たり前でニュースにならない世界が普通なんだ、そうだなぁ。
「花燃ゆ」でも吉田松陰の末弟は耳が聞こえない少年だった。

朝は辛口のカレーにさらにタイのレッドカレーを混ぜ、昨日の刺身の残りを入れて
海鮮激辛カレーを作って汗をぷるぷるかきながら喰った。
暑いときにはこういうのもいい。

夜は久しぶりに「神戸園」に。
写真を撮すのを忘れていたので食い散らしでごめん。
個々の料理は旨いんだけれど、次の料理がなかなか出てこないのが難点だな。


今日の「公案」           

   余りにも見えすぎる、聞こえすぎる、語りすぎる
   今日の機械文明は、一方に人間本来の機能を急速に、退化させている。
   今こそまず、余計なことをしないという、見ざる、言わざる、聞かざるの覚悟を、
   新たにする必要がありそうである。
   盲聾唖とは、じつはそんな余計な文明を閑事とし、心頭にかけないことである。
   さらに、「無事これ貴人」という考えがある。何もすることがない、
   何事もないのが、いちばん貴いというのである。

                  臨済義玄の言業 「禅と日本文化 P61」