8月20日 (土)     


  黒門市場の魚屋さんの店先




プールの帰りに大悦城のスーパーでタコとサーモンの刺身を買った。
上の黒門市場のサーモンと同じくらいの大きさで58元(約800円)である。
黒門市場のほぼ倍の値段だな。タコは28元だからほぼ同じだけれど
うすい切り身が10枚ほどなので量にしたら黒門の1/3にもならないだろう。
中国の物価は高いぞ! そして中国の人々は金持ちだぞ!

昨日の授業の学生から「授業ありがとう」とのメールをもらった。
授業では全く触れなかったんだけどプリントの隅っこに小さく私のメールアドレスを
書いておいたら早速メールをくれた。嬉しかった。

DVD「花燃ゆ AB」 ちょっと面倒くさいかな。ま、その内にハマってしのうのかも・・・



今日の「公案」           

   我が身をば何にたとえん行く雲の
   山ある里は家路なりけり
   
                    釈宗演  「禅の名言97/100」









   仏について論議したり、単に禅定を修して
   無念無想を深めるよりももっと大事なことがある。
   それは、今、ここでおのずからなすべきことをなすことである。


   8月19日 (金)     


  はかはかしいほどはかがならぶ高野山 そこはかとなくはかなきおもいあり




55年ほどの教師生活最後と思われる授業に行った。
そんなに気負っているつもりはないが体はちゃんと反応している。
途中伊勢丹のトイレに駆け込んで大便をした。
授業は良かったのか、悪かったのか自分では解らないが
そういう評価は別として自分なりに悔いの残らない3時間を終えることが出来た
授業が終わって担任の先生と一緒に「一笑」という新しくできた日本料理店で
食事をした。ここは以前幹事会で使っていたスパゲッティ屋の改装したものである。

50年余の教師生活で「教える口調」が身についてしまっている。
これからは本当に教師を卒業したい。これは大きな修行課題である。

夜は牡蛎、帆立、アワビ、サザエ、海老などのむ海鮮焼きをして喰った。



今日の「公案」           

   仏について論議したり、単に禅定を修して
   無念無想を深めるよりももっと大事なことがある。
   それは、今、ここでおのずからなすべきことをなすことである。

                                    「禅のこころ」











   8月18日 (木)     


  栗もそろそろ季節だな




明日の授業の準備(プリント作り)にかかっていた。
学生はこの9月に日本での就職が決まっている(YAZAKIとか富士機工とか)
天津大、天津科技大の理系の卒業生12名である。
内5名は6月の教師会で学生役として参加してもらった学生である。

1年間毎週土日、そして6月の卒業後は月〜金の午前・午後に
日本語の特訓をしてきた学生たちの総仕上げの時期である。
なにを取り上げればいいのか、いろいろと考えたけれど
初めて日本に行って日本の会社に入るということで
@自己紹介がきっちりとできるように、をひとつのテーマとした。
6月の教師会の時にも自己紹介をしてもらったけれども、
役に立つような自己紹介になっていなかったと思うからである。
入社直後を乗り切るためにも、あるいは飲み会や合コンなどで目立ってほしいからである。

もう一つのテーマは日本語の特徴のひとつである「曖昧表現」に慣れること
特に仕事の中で上司から言われる曖昧表現への対応(真意を確認できること)
友人間ではうまく曖昧表現が使えることによってよい人間関係がつくってほしいからである。

「挨拶」の重要さについても触れたいが、これはテーマというほどではない。

そして最後に「宿題」という感じで、
彼らが日本で働くことになっている2〜3年間に日中関係がもっともっと悪化するかもしれない
場合によっては対中ヘイトスピーチに出くわすかも知れない。
そう言うときの対処や覚悟を決めておくこと。

プールの帰りにコーヒー買った。豆から碾いてもらったら、
本格的に丁寧に淹れたコーヒーをご馳走してくれた。

DVD「結婚式の前日に」 看了。



今日の「公案」           

   神通並びに妙法。
   水を運び柴を搬ぶ
    
     水を汲んでは運び
     薪を拾い集めて運ぶ
     そのことこそが神通妙法である。
   
                                    ○居士語録 「禅のこころ」











   8月17日 (水)     


  サルスベリってこんな花が咲くんだ、知らなかったな。




冷蔵庫に巨大な氷の固まりがある。
まるで胃袋に付着した癌細胞のようで、早期発見が遅れたため
冷蔵庫の機能が損なわれるほどに成長している。
思い切って切除手術を行った。

銀行に年金を受け取りに行った。
年金自体はワケのわからん理由で少しずつ減っているんだが
ドルに換金して送られてくる年金は円高のせいか毎回増額している。
今年の2月と比較すれば454$増、元では3620元増である。
日銀さんの見通しのハズレに感謝している。

出張授業があさってに迫っている。
うまくいくのかどうかあまり自信はない。
こんな年寄りが出てどうなるのだ、という気もするが、
学生たちには悪いが、特にうまくいかなくてもいい、
自分なりに出来ることを手を抜いたり、ごまかしたりしないでやるだけのことだ。
多分「授業」という形でするのは最後のことだろうし、「一期一会」のきもちだな。

DVD「結婚式の前日に」 主人公の脳腫瘍はどんどん進んでいる。
この前の「ラブソング」とほとんど同じ展開であり、人間関係である。
さて、結末もまた同工異曲なのか?

きょうから大河ドラマ「花燃ゆ」を見始めた。
松下村塾の縛りがあるからか「あさが来た」ほどのあっけらかんとした面白みはない。
まあ、2話以降を期待しよう。

夜はちょっとだけ上等のワインで、
戦争関係(オリンピックじゃあない)のテレビをみながら・・・



今日の「公案」           

   そもそも最初は何もないのですから、まずやってみるべきです。
   頭で想像していることは現実ではありません。
   そのうえ、起きていないトラブルや不安までも想像して心配するのは、
   まったく必要のないこと。
   失敗したっていいじゃないですか。
   もともと何もないのですから、
   いったい何をもって失敗と言うのでしょう。
   取り組んで、体全体で現実を感じることのほうが、ずっと大事なのです。

                                    「男の禅語」 P87












   8月16日 (火)     


  芙蓉の花  左下に私がいる




昨日、神戸の宿舎から返事が来ない、日本のサービスも変わってきたのか
と書いたが、ちゃんと返事が来た。
どころか11月23日から12月1日まで予約を押さえました、とある。
JR神戸駅前の「万葉倶楽部」という温泉付き宿泊施設である。
グランド・キャビンという一番安い部屋(簡易宿泊)なので、
鍵はかからない、トイレ・風呂・洗面はない。
これは全く問題はないんだけれど、冷蔵庫がないのはちょっと残念。
ビールなどの買い置きが出来ないんだよな。
でも朝食(バイキング)がついているのと
部屋から歩いて1分のところに大浴場があり、
一日に3度くらい、ふらっと風呂に行ける。
その他、足湯や岩盤浴などいろいろな施設も多い。

まぁ、気は早いが、飛行機と宿舎が決まった、ということである。



今日の「公案」           

   到処壁間午睡閑

                良寛さんが師匠国仙和尚から授けられた印可の一節











   8月15日 (月)     終戦記念日


  どんな理由があっても戦争はアカン




終戦の日である。
71年間国権の発動たる戦争をしなかった日本国だけれど
73年後、75年後もそう言えるのか、ちょっと危ないところもあるな。
正義のため。国権を守るため、自衛のため、国民のため、やむを得ず・・・
そう言う理由で戦争を始めても仕方がないなぁという雰囲気作りが
着々と進んでいる。尖閣もミサイルもトランプが大統領になったとしても
いろいろ対応をしなければならないだろう、けど戦争はアカン。
こんないいこと、あんないいこと、どんなに進んだ考え方が
盛り込まれていたとしても、国際問題を戦争で、または武力の威嚇を
交渉手段として認めるということが含まれていたらその憲法はNOなのだ。
もし、憲法改正を発議するとしたら、総括的採決ではなくて
各条ごとに賛否を問うべきであろう。

銀行に行ってから、航空券を買いに行った。
インターネットで買うと安いですよとむ言われたが、それがうまく出来ないんだと言うと
店のパソコンでやってくれた。この間までだったらこんなサービスは考えられなかった
感動したよ。中国もはっきりと変わってきている。

行きは手荷物15キロまで、食事なし、変更不可の今まで通りの格安航空券だが
帰りは150元程高くなったけど手荷物25キロ、食事付き、座席の幅も広く、
変更や取り消しも可という一ランク上にしてみた。
これで11月22日天津発、12月2日帰国(変更可)が決まった。
宿舎への問い合わせにはまだ返事が来ない。日本のサービスも変わってきているのか

夕食はプールの帰りな7−11でシューマイと海老と豆腐のトマト煮を買った
シューマイはまずまずだったけれど、トマト煮はまずかった。


今日の「公案」           

   私たち人間は弱いので、すぐに、どちらかが正しくて、
   もう片方が間違っていると決めっけ、
   正しいものに寄りたくなってしまいます。
   しかし、「これが正しい」と思うことは、
   その瞬間に「間違っているもの」をつくり出すことになってしまう。
   すべてはそれぞれに差があって、それぞれの姿のままでいいのです。

                                                                道元











   8月14日 (日)     


  神呪寺の蘇鉄?




日曜日のせいか、それとも時間を2時間ほど遅く行ったせいか
プールは20数人の親子連れで賑わっていた。いつもは多いときで7〜8人
少ないときは私一人という感じなので、20数人は多い。
親子連れなのでサウナには入らないのでこっちはいつもの通り
さうなでうつらうつらを楽しんだ

冬の神戸行き、インターネットで調べたら
航空券・・・既に売り出していたが生年月日が1945年以前は書き込めない
      明日にでも一度会社に出向こうかな。
宿舎・・・・・連泊4日までしか申し込めない。なんとかならんのかと
      メールで問い合わせるも日曜日のせいか返事なし。

日和佐の安楽寺からの車での遍路をしたいと思っています。
日程が合えばご一緒しましょうとのメールをいただいたが
今の私のテントと寝袋では冬の野宿は無理なので諦めた。
でも音を唸らせて吹き付ける太平洋からの風、
菅笠に雪をつもらせて歩く冬の遍路、いつかは行ってみたいね
お釈迦さんだってきっと達磨さんだってやっていない修行だよね

電子版「禅の教えに学ぶ 捨てる習慣と軽やかな人生」読了
やっばりお墓を捨てろとは言っていなかったな。

昼 昨日のキムチ鍋ののこりで辣白菜を作って食う。
夜 野菜サラダ、鰺フライ、コロッケ、じゃこおろし

DVD「ラブソング HI」 看了
DVD「結婚式の前日に D」



今日の「公案」           

   一行三昧












   8月13日 (土)     


  海水浴の季節




暑いさなかではあるが、冬の帰国の計画を考え始めた。
今の中国滞在期限は11月27日なのでそれ以前に中国を出なければならない。
それに今回はビザの更新、銀行通帳の作成と若干やっかいな問題もかかえている。
室戸から足摺岬まで歩こうかなという気持ちもかなり強かったんだが、
海から強風が吹き付ける極寒の中の野宿はやっぱり無理だろうと諦めた。
神戸の友人に大まかな予定を送ると「いいだろう」との返事なので、12月までは
生きていることを信じて、明日あたりから宿舎とか航空券とかの手配にかかろう。

終戦の日あるいは敗戦の日が近い。71年間国権の発動たる戦争をしなかった国、
どうして「日本国」がノーベル平和賞にノミネートされないのか不思議だよね。
佐藤栄作なゆんて個人じゃあなくてやっぱり私を含めた「日本国」でしょう。
2012年には「欧州連合」も受賞しているんだから「日本国」が受賞してもおかしくない

DVD「ラブソング FG」
DVD「結婚式の前日に C」

夜は一昨日しゃぶしゃぶ屋(川国演義)でお持ち帰り(打包)してもらった麻婆豆腐などと
昨夜のキムチ鍋の残り、いつ買ったのか忘れた蟹味噌と粒海胆の瓶詰め、
酒はチューハイで、戦争を考えるスペシャル(7日 テレビ東京)を見た。




今日の「公案」           

   放下庵中放下人












   8月12日 (木)     


  この人、何か試験でも受けるんだろうか




プールに行こうとしたら突然一天かき曇って気持ち悪い暗さになった。
「あんまり気が進まないんだったら止めたら?」という天の声が聞こえた気がして
結局一日中在宅。

dマガジン「AERA」の特集「お墓はもういらない」を熟読。
私はお墓に入るってことはないけれど、お墓を持つということは大変なことなんだなぁ。
死んで焼かれて骨になって何百万もの金を払って土に埋められて
これまた何百万もの金をかけて石の名札を立てて、阿呆らし、と思うんだけれど
ひょとしたらあと100年もしたら墓から骨を取り出してDNAを抽出して
その人を復元するってことも出来るんかも知れん。
であればこそワシは余計に骨の保存なんてしておいてほしくないな。

電子版「禅の教えに学ぶ 捨てる習慣と軽やかな人生」枡野俊明著の
第2章 「今」こそすべて
第3章 「体と生活を整えるとネガティブ思想から抜け出せる」
第4章 「掃除がありのままの自分を磨く」 を読んだ。
まだ何章が残っているが、この枡野禅師、お墓なんか捨てなさいって
言えるんだろうかね。意地悪くちょっと楽しみだね。

DVD「ラブソング CDE」 
DVD「結婚式の前日に AB」
吃音と脳腫瘍、恋愛と結婚、音楽と仕事、
それぞれの悩みに寄り添う人
「あさが来た」の新次郎さんもそうだったが、
そう言う人たちの生き方に学んでいる。



今日の「公案」           

   放下庵中放下人












   8月11日 (水)     


  この頃のお墓ってずいぶん広々と明るいものなんですなぁ




弔報のお知らせです。
  悲しいお知らせがあります。
  東方先生が7月26日に前立腺癌のため逝去されました(享年67歳)。
  東方先生は日本へ帰国後はかなりお元気で、年に何度かお会いし、一緒に食事をしたこともありましたが、
  昨年癌が腎臓に転移したことがわかり、治療のため入退院を繰り返されていました。
  今年の3月にお見舞いに行った時はまだお元気で、退院されたら、また一緒に食事をしましょうと話をしていました。  
  今年の7月初めに東方先生から、医者に余命は数か月と宣告されたというメールが来ました。
  7月17日に日本滞在している師 範大学卒業生3名と一緒にお見舞いに行ったところ、かなり衰弱されており、
  メールも満足に打てないと話されていましたが、その10日後に悲しい結果となりました。  ご冥福をお祈りしたいと思います。

DVD「あさが来た」でずいぶんたくさんの人を見送ったと思ったら
今回 本当の訃報が来てしまった。かつて天津日本語教師会の代表もしていただいた
東方先生の訃報である。お写真は2009年4月例会にご出席の時のお姿です。

私はお墓に入るってことは多分無かろうけれど、
いろんな形でそんなことが近づいてきていることを知らせてくれている。

DVD「ラブソング」 難聴テーマのドラマはいろいろと見たが
吃音がテーマのドラマは初めてかな。
DVD「結婚式の前日に」 なんだかドタバタ劇の感じなのかな。

蚊の特別ちっちゃいヤツ(森もないのにブヨなのか?)が
たくさんいるので「電熱蚊取り」というのを入れてみた。効果のほどは判らない。

dマガジン でテレビ番組をピックアップしてメモ。これもずいぶん助かっている。




今日の「公案」           

   生死事大
   無情迅速

                道元