7月31日 (日)     東京都知事選


  ケイトウ  夏らしいというか、暑苦しいというか





東京都知事選、自民党非公認の小池ゆり子が自民党公認の増田寛也に
100万票以上の差をつけて当選。
民進、共産など野党統一候補の鳥越俊太郎は2倍以上の差をつけられて惨敗。
民主党政権時代のめちゃくちゃぶりからから野党勝利の線はなかったけれど
300万と140万の差は大きすぎるわな。
開票前に民進党の岡田代表が辞任表明なんてひどすぎるんじゃあない?

こんなに大差をつけての知事就任とはいえ、小池都政が安泰というわけではない。
自民都連とどうやっていくのかという問題もあるし、
なにしろ人の足を引っ張って引きずり下ろす喜びを知ったジャーナリズムがまっている。
公務中にくしゃみをしたとかイヤリングが派手だとか、何でも良いんだから・・・

冷凍の牡蛎があったので、それを戻して丹念に塩水で洗って
オリーブオイルで炒めるというよりは唐揚げ状態にして喰った。
いつ冷凍庫に入ったものか忘れてしまったし、袋もちょっと破れて干からびた感じもある
とにかくしっかり火を通してということだが、表面カリカリとして結構美味しく喰えたよ。

あとは昨日のトマトシチューの残り、シチューと言うよりは煮物になっているけれど。
カラシ明太子、胡瓜・キャベツの塩麹漬け、玉葱スライス、レタスの玉葱ドレッシング
1本23.8元のワインと質素で豪華な(自分的には)食卓でテレビなど見ながら・・・
気がついたらそのまま、うたた寝をしていた。

もうひとつ大事件!!!夏休みということで天津に帰ってきた(?) 日本人の方から

立派な「松茸」をいただいた。
松茸ご飯とか土瓶蒸し程度の松茸は食っているが
こんなにまとまった松茸を食うのは天津に来て15年、当然初めてだし、
その前もあまり記憶にない。まあ少なくとも二十数年ぶりだろうな。
ひょっとしたら冥土への土産ということになるのかも。

DVD「あさが来た 第6週 31〜36」  だんだん面白くなってきている。


「スープ屋 しずく の謎解き朝ごはん」 友井羊著
一応ミステリーということだけれどもミステリー
そのものは大したものではない。
どちらかといえばスープのレシピ本みたいな感じ。

チーズ4箱、冷蔵庫から発掘。





今日の「公案」           

   若いうちにはよく学び、一人前になったらしっかり働き、
   中年になれば人生の収穫を楽しみ、老いれば達観するということ。
   学ぶにも、働くにも、楽しむにも、達観するにも、それぞれふさわしい時宜があります。
   死に時を過ぎれば、あとは余生です。ゆっくりと楽しめばいい。
                              誰の言葉だったっけ? 忘れた










   7月30日 (土)     


  田んぼの稲も大きくなってきた





台所の流しが詰まって、流れなくなってしまった。
ゴムの半球みたいなヤツでゴボゴボやっても流れない。
仕方がない。五金屋(修理用道具・材料販売)に走って、
ビニールパイプとゴムテープを買ってきて本格的な修理。
2時間ほど格闘してなんとかすっきりと直った。

プールの帰り、伊勢丹に行って15元均一セールみたいなのをやっていたので
いろんな種類の洗剤を買い込んだ。食器洗い、手洗い、トイレ洗剤等々である。
支払いを「支付宝」でやったが、支付宝の残高が減っていない。
ひょっとしたら支付宝ではなくて、銀行通帳から直接引かれたのだろうか。よく解らない。

本を2冊読んだ。
「中国古典一日一話」 守屋洋著
「藩邸始末」 永井義男著
DVD「あさが来た 第5週 25〜30」



今日の「公案」           

   良寛三箇条
   一、読み書きは心を込めてていねいに
   一、掃除はしっかりと
   一、年上を敬い、年下を気遣い
     生きているものは鳥獣にいたるまでかわいがる

                                 「良寛88の言葉」










   7月29日 (金)     

  月見草  昼間は閉じて夕方になってから咲き出すという月に律儀な花です




りすYan は元気に動き回っている。
朝起きるとう〜んと思い切り伸びをしたり、
体を捻ってのストレッチをしたり、天井から逆さまにぶら下がったり
冷房をつけると布の中にもぐり込む。良寛さんに言わせれば
  騰騰天真に任す
  嚢中三升の米
  炉辺一束の薪
  誰か問わん迷悟の跡   
といったところかな。
一方トントンの方はなんぼなんでももう冬眠からは醒めていると思うのだが
相変わらず何も食わない。禅定に醒めたのかなぁ。こっちは良寛風に言えば
  夜雨草庵の裏
  双脚等閑に伸ばす
というところかな。

DVD「わたしのウチにはなんにもない 最終回」と
「最後のレストラン FG」 楊貴妃と坂本龍馬 でやっと看了
面白くはないが不愉快というわけでもないので、
「ねばならぬ」気分が働いて結局最後までお付き合いをした。
草庵の裏 双脚等閑に伸ばす というトントンの境地にはまだまだ遠い。

「あさが来た 第3週 19〜24」 こっちはまだまだ続く。



今日の「公案」           

   生涯懶立身  生涯身を立つるにものうく
   騰騰任天真  騰騰天真に任す
   嚢中三升米  嚢中三升の米
   炉辺一束薪  炉辺一束の薪
   誰問迷悟跡  誰か問わん迷悟の跡
   何知名利塵  何ぞ知らん名利の塵
   夜雨草庵裏  夜雨草庵の裏
   双脚等閑伸  双脚等閑に伸ばす

                                 良寛










   7月28日 (木)     

  夏の日に なお輝けり 空蝉の 今はなき主を遠く思いて   




よく働いた一日であった。
まずは銀行に行ってプール更新料のお金を卸した。
昼前のわが家の前の通りは昼食用の屋台通りとなる。
その一角に「外国食品マーケット」が出来かかっている。
二三日後には開店するのだろう。ちょっと楽しみだな。

そのまま、バスに乗って国際大厦の日本人会に。
本9冊を返却して11冊を借りる。
宮部みゆき、内田康夫、恩田陸 などなど。
国際大厦近辺の街路庭園は手入れが行き届いていて
まぶしいくらい。
伊勢丹に寄ってちょっと食材を買って地下鉄で一旦帰宅。
地下鉄の駅でもシューマイなど購入。

家でコーンフレークなど食って再びプールに出かける。
プールでは3ヶ月更新をし、私の顔煎餅をプレゼントした。

家に帰ってから夕食作りに頑張った。
トマトシチュー、冷や奴(たれ作りが大変だった)
豚のステーキ(豚肉は憧々用にむ買ったもののお裾分け)
胡瓜とキャベツの浅漬け(塩麹づけ)などなどである。

なんやかややっている内に時間も無くなって
DVDを見る時間もあまりなくなってきて
「わたしのウチにはなんにもない D」
「最後のレストラン E」 今回はナポレオンだ。

テレビは朝に「こころの時代 普通に今を生きる」
「和風総本家 初めての日本」
「プレバト 夏井先生の俳句教室」
などなど。





今日の「公案」           

   今に満足し、自分自身を戒めていくことは、
   目の前の幸せに気づき、
   その幸せに感謝することにっながります。
   知足とはすなわち、「自分らしい実りある人生」を
   送るための豊かな智慧にほかならないのです。

                                            「男の禅語」 P27










   7月27日 (水)     

  花だけではない、昆虫もまた身を飾らせている。




部屋の中も暑いのだが、一歩外に出るとまた一段と蒸し暑い。
この暑さ、いつまで続くんだ、とつい口に出てしまうが、
まだ8月にもなっていないんだなぁ。
プールに行ったら帰りに、もう利用期間が過ぎてます、と言われた。
6月20日で切れていた。1週間も無料使用をしていたわけだ。これも暑さのせいかな
でもいいこともある。今更新すれば3ヶ月 999元という。
現在1ヶ月 600元、3ヶ月だと1800元の会費なのでほぼ半額となるわけだ。

日本の障害者施設で元職員の男性一人が侵入し1時間足らずの間に19人を殺害
大変恐ろしくかつ不思議な事件だ。
犯行前に計画を衆議院議長に手紙で知らせ、防犯カメラに車が写っているのも平気で
施設に入り、一人なのに警備員をテープで縛ったりしている。
犯行後車をどこかに置いて直ぐに警察署に自首。
狂気にしたら余りにも冷静だし、正気にしたら正に信じられぬ行動だ。

ああ、DVDも見た。
「わたしのうちにはなんにもない C」 つまらない
「最後のレストラン D」 今回の客はマリーアントワネットだ。

こんなにつまらないものでもぼんやりと見ている人生、
こんなのは社会の無駄だ、とか言われそうな気がしないでもない。
「あさが来た 第3週 13〜18」 こっちは少し面白くなってきた。

月曜日に入れ歯接着剤を注文した。1週間ほどかかると言っていたのが今日水曜日午前に配達された。
このごろ歯茎が痩せてきたせいで入れ歯との隙間が大きく、接着剤の消耗がはげしい。






今日の「公案」           

   花は無心にして蝶を招き、
   蝶は無心にして花を訪ねる。
   そのような人間関係がいいと思います。

                                            「良寛88の言葉」










   7月26日 (火)     

  群れて咲くのもいいが、ひとり太陽に手をかざしているような花の顔もまたいい。




今朝はここ数日来と違って、すっきりと晴れたいい天気である。
空気が澄んでいて、青空もでている。
「あさが来た!」って感じだなぁ。
ドラマの方は第1週と違って二つの蕾が花びらになった。
その分、ちょっと鬱っとしさも出てきている。
ま、これがいいのかも知れないんだけれどもね。
DVD「わたしのうちにはなんにもない B」 全くつまらない。
DVD「最後のレストラン C」 今回の客は土方歳三。 つまらない。

「水の手帳」 伊集院静著
何も関係ないんだけれど、読んでいて何か生き方のようなものを考えさせられる
作者の後書き

  人はある程度の年齢になると、
  自分が辿る軌道がぼんやりと見えて来るものだ。
  明日、来月、来年の自分の姿がなんとなく浮かぶ。
  ましてや女性は男性よりそれが顕著な気がする。
  しかしそれは哀しいことではなく、人の安堵に繋がることでもある。
  しかし時折、人は今日とはまったく別の生き方に憧れ、
  新しい自分の姿を妄想することがある。  
  今がふしあわせとか不安たということではなく、
  今の自分とまったく違う己が存在.するのではと思ってしまう。
  おぼろげそんなことを考えながら、この小説は妃手子を歩かせはじめた。

「ある程度の年齢」を超してしまった自分を感じてしまうのだ。




今日の「公案」           

   惜しめども盛りは過ぎぬ待たなくに
         尋め来るものは老いにぞありける

                                            良寛










   7月25日 (月)     

  ひとりキリッとというのもいいが、群れて咲くのもまたいい。




台風なみの大雨が降るという予報だったのでプールは諦めていた。
だが、午前中、申し訳程度の雨がふっただけで、2時過ぎには完全に上がっていた。
じゃ、行こうかと用意をしたんだが、何かその気は無くなってしまって
昼から酒をのんで寝転がってテレビを見ていた。
「スーパープレゼン ブータン」  実際の「国」の活動として感動的であったな。
「ガイアの夜明け」 真剣に生きている人々
「団塊のスタイル 中村玉緒」 天衣無縫 77歳は団塊の世代なのか?
「わたしのウチにはなんにもない。 A」 つまらねぇ
「時空を超えて  来世の可能性」 臨死体験から見えてくるもの

DVDもたくさん見た。
「最後のレストラン B」 今回の客はジャンヌダルクだ。
「あさが来た 第1週 @〜E 小さな許嫁」 内容って何もないけれども面白そうだ。

「みんなのうた」 重松清著読了。 
東京に出てへこんだ心を ふるさと、家族、年寄りと若者の交流 が癒していく。。





今日の「公案」           

   壺中日月長 「こちゅうにちげつながし」

        狭い時空を越えた仙境としを感じ、
        思う存分異次元を体験する。










   7月24日 (日)     

  これぞ夏のヒマワリ  昨日のようにうなだれちゃあいかん




きょうも天気は少々おかしかったが、おしてプールに行った。
案の定、帰りは雨に見舞われたが、
神戸で買った超小型の折りたたみ傘を初めて使ってみることが出来て良かった。

そうそう、もうひとつ gacco の講座が残っていた。
8日放映の「えひめ南予通信大学 Week5 愛媛かわうそ」である。
かわうそは名前だけはよく知っているがもう絶滅してしまったんだなぁ
gaccoの授業も9月までしばらくお休みだ。
これから、ほんとうに何をすることもない毎日が続く。

「何もしないのがいいのだ」という気持ちにはなかなかなれなくて
どうしても机に向かってしまう。
ビデオ、本、手話、禅語、セトセトラ・・・
どれも何の意味も必要性もない暇つぶしである。

ほれほれ、この年になってまだ何か意味のあること、必要なことを
やりたがっている。暇はつまらないと感じている。
なかなか「暇」が「閑」にはならないんだなぁ

というわけで、今日もビデオをたくさん見た。
DVD「最後のレストラン A」 今日のお客さんはクレオパトラだ。
DVD「岸辺の旅」 昨日の「母と暮らせば」は原爆で死んだ息子との
半現実をリアルに生きる物語だったが、
今回の「岸辺の旅」は死んだ夫との現実の旅である。
なんでこんなに同じような設定が続くんだろうね。
何かちょっと「予感」がしてくるよ。
DVD「わたしのウチにはなんにもない。 @」
そろそろ私もいろいろ整理をした方が・・・と呼びかけられているのかな。

「中国がひた隠す毛沢東の真実」北海閑人著 廖建龍訳 読了
毛沢東がどんな悪政をやったか、いかに暴君であったか、
始皇帝顔負けの専制君主であったか、を書き連ねた本。
途中でイヤになって走り読み。
暴君かもしれないけれど中国を救った人であることは間違いない。




今日の「公案」           昨日と変わらぬ今日

   「お前たちは坐禅をしたら、疲れた、疲れたと言うけれど、
   胃や腸は疲れたと言うのか。心臓が『疲れたから、ちょっと休もう』と言うのか。
   お前たちの体は一所懸命、三六五日、一時も休まずに頑張っているのに、
   お前たちが頭の中だけで勝手に判断して、
   疲れた、っらい、苦しい、寒い、痛いなどと言っているのではないのか」

                                             「男の禅語」 P51


 










   7月23日 (土)     

  さすがの暑さに参ったかヒマワリ君




朝から何だか変なお天気であった。
外は明るいのだが、それなのに今にも雨が降りそうな雰囲気
窓を開けるとムッとした空気が入ってきて、あわてて窓を閉め、冷房を入れる
少しすると寒くなるので冷房を切る、少しするとまた暑くなって冷房を入れる
そんなことの繰り返しの一日であった。

プールに、というよりは外出する気には全然ならなくて
ずっと家で本を読んだり、ビデオやテレビをみたりの生活。
いっそ何もしなければ悟りにつながるやも知れぬのに、ついつい何かをしてしまう。

本は伊集院静「眠る鯉」 表題作の他「花いかだ」「川宿」「う八」「しぐれの実」
「時計の傷」「ラビット君」の7短編。いずれも大変面白く味わい深かった。
にもかかわらず、今これを書きながらその内容を思い出せるのは4編のみ
ひょっとしたらこの7編とも以前に読んだことがあるかも知れない。
こういうのを「認知症」というのなら認知症も悪くはないかも知れないねぇ。

DVD「母と暮らせば」 山田洋次監督 吉永小百合主演と言えば
もう内容は大体察しがつこうというもの。
日本中が泣いた「母」と「息子」の愛の物語、と言うほどではなかったけど

DVD「奇跡の人 G最終話」 悪くはなかったんだけど
「ビリギャル」や「母と暮らせば」と比べると大分落ちる。

DVD「最後のレストラン @」 これはめちゃくちゃだ。

先日の「納涼茶会」の写真をおくってもらった。
まあ、こういう雰囲気で・・・・




今日の「公案」           

   「お前たちは坐禅をしたら、疲れた、疲れたと言うけれど、
   胃や腸は疲れたと言うのか。心臓が『疲れたから、ちょっと休もう』と言うのか。
   お前たちの体は一所懸命、三六五日、一時も休まずに頑張っているのに、
   お前たちが頭の中だけで勝手に判断して、
   疲れた、っらい、苦しい、寒い、痛いなどと言っているのではないのか」

                                             「男の禅語」 P51


 










   7月22日 (金)     

  天高くサルスベリ咲く




昨夜は少し涼しくて寝易すかった。
ここ数日間の半睡状態を取り戻すかのように
眼が覚めたら9時であった。
午前に酒の宅配を頼んでいたので少々慌てたが
無事宅配を受け取って一日を開始。

ふと思いだしてgacco「ビジネスプラン Week5」を聴講。
5日に放映のあった分である。これは高校生向けの講座である。
最後にレポートが1題あるが、これは提出しない。
もうひとつ8日放映の「ITリテラシー」も聴講を忘れている。

DVD「奇跡の人 EF」
この間からもう一度手話の勉強をしようと思い始めたところに
このDVDである。なんかうまく重なり過ぎているんじゃあないか、という気もする。
ずっと前に買っていた「ユーキャンはじめての手話会話」という本を
引っ張り出して見ている。

夜は近くの「川国演義」で麻婆豆腐などを食う。






今日の「公案」           

   毎朝、太陽は東から算り、毎晩、月は西に沈む。
   雲がはれあがると、山肌が現れ、
   雨が通り過ぎると、あたりの山々は低い姿を現す。
   三年が過ぎると閏年に逢い、鶏は早朝になくものである。

                                             「永平元禅師語録」


 










   7月21日 (木)     日本の小中学校では今日からが夏休み

  やっと日本の花である。 合歓の木の花、花は眠たげだけど、葉は眠っていない




昨夜はものすごく暑くて眠辛らかった。
まるで自家用サウナに入っているのと同様
いゃあ、プールのサウナよりもっと暑かったかも知れんよ。
そんなわけで何か一日ぼんやりとした日をすごした。
「老中街氷棍」というのは天津で一番安いアイスキャンデーである。
ほとんど砂糖水を凍らせたものに近いんだが、これが
チョコレートとかいちごとかの粉飾が無くて一番美味しい。
隣の「岩盤焼 黒胡麻煎餅」これもあっさりとした日本の味だ。

昨日の雨と道路の冠水がウソのような好天。
道路の水も完全に引いて、車はスイスイと走っている。
地下鉄も数日は運休かと覚悟していたが全くの平常通り。
やっぱり10年前の天津とは違っている。

電子版「よろこびの禅」 有馬頼底著 読了

DVD「奇跡の人 ABCD」 期待したほどではなかったけど・・・






今日の「公案」           

   青山元不動
   白雲自去来。

               「禅林句集」


 










   7月20日 (水)     

  モスクワの花、モスクワで進化していってもべつに髭をはやしたりはしないようだな。




昨夜来の大雨である。もちろん道路は冠水、
それでも車は走っているが、あちこちで走行不能になる車が続出。
微信(中国版 LINE)では、小白楼の地下鉄に滝のように流れ込む水
大悦城前の車道でゴムボートを漕ぐ若者、感電死したというニュースも
危険なので外出はひかえるようにという注意も放送されている。
それでも公共バスが運行しているのは不思議だねぇ。
微信では乗降口からすごい勢いで水が流れ込んでいるのに
バスが走っている写真が投稿されていた。
午前中は篠突く雨が続いていたのだが午後3時ごろには
晴天といっても良いような明るい空に。
ケジメのいいと言うか、男性的というか、女心のようにと言うか
ころっと変わる天津の天気だ。
プールに行けというお告げかも知れないが、地下鉄で感電してもなぁ
と外出は控え、家でDVD、テレビ、読書で過ごした。
困ったことに朝の内はそのテレビの映らない、インターネットも繋がらない

DVD「ビリギャル」 はちゃめちゃなギャルものかと思ったらすごく真面目
DVD「奇跡の人」 目が見えない、耳が聞こえない、話が出来ないという
少女とはちゃめちゃな青年の物語、2話以降が楽しみな感じ。
「霧笛荘夜話」 浅田次郎著  不孝に追い立てられ、行き場を失って
たどり着いた霧笛荘での暮らしの中で人生の真実に気づき始める
七人(7編)の物語。





今日の「公案」           

   青天すべからく
   棒を喫すべし。

               「禅林類聚」


 










   7月19日 (火)     

  その気になって探してみると、家の近くの団地の庭にも花はあった。




大雨のせいか、インターネットが繋がらなくてUPが遅れてしまいました。

予報では今日・明日にかけて天津地方は大雨とのこと。
今にも降り出しそうな、という雰囲気なんだけれども
なんとか持ちこたえている。
それは中国人の友人が裏千家の茶名をとったお祝いを
今晩やろうとの約束で、私が出かけることになっているので
雨の神様もちょっと遠慮しているからなんだろう。

祝宴は「松川」というまずまず本格的な日本料理店。
店主はかつて天津商業大学にいた頃の教え子である。
家から歩いて30分ほどのところ、何とか店に着くまでは
雨にはならなかったのだが、食事中はかなりの大雨。
それが会が終わって外に出ると雨はあがっている。
ホント不思議な感じだ。

家に帰って少し飲み直している間にまた降り出した。
今度は私の外出予定はないので、本格的な雨だ。





今日の「公案」           

   わしはいったい何に似てるかな。
   雲と水にこの身をまかせて、
   笑うに堪えたり、嘆くに堪えたり、
   僧でもない、俗でもない。
   おや、しとしと春雨がきたらしい。
   はやく梅が咲けばいいのに、
   朝から炉端にへばりついて、
   炉にものいうてもはじまらぬ。
   どりゃひとつ、法帖でもさがしだして、
   もすこしのんびりすることにしようか。

                       (現代語訳・水上勉『良寛』昭59)


 










   7月18日 (月)     

  その気になって探してみると、わが家の植え込みにも花はあった。




16日(土)のEテレで第37回 外国人による日本語弁論大会
今日は朝からそれの録画に四苦八苦。
ひょっとして後日Y0uTube などにUPされるかも知れないが
確実ではないので自分で録画しておこうとしたわけだ。
なぜ? 昔は授業で使うという目的があった。
でも今は授業そのものがない、だから自分でもその理由が解らないままだ。
確かに全国大会(世界大会というべきか)に出るだけあって、どの弁士も
着眼点や論旨、話し方などな〜るほどと思わせるものを持っている。

問題は「録画」だ。
YouTube を取り込むようにボタンを押せば出来るというわけにはいかない。
テレビの前に iPad を備え付けて録画する。
いざやろうとすると録画領域が足りませんなんてでる。
他のビデオや写真をカットしてなんとか12人の弁論は収録できた。

「あさりの釜めし」新手のレトルト味噌汁で遅い朝めし。遅くなって
腹が減っていたせいかも知れないが、どちらもまあまあ旨かった。

DVD「本尾食堂」 FGの内容は
「アスパラのスナップエンドウ」「豚しゃぶぶっかけうどん」
「満月ケチャップライス」「貝焼き味付」「汁だくいため」
「合鴨の焼き物とネギ」である。どれもまあまあ。

プールの帰り、吉利屋に寄って、
DVDを10タイトル 30枚買った。
NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」とか「あさが来た」など
いままで3枚構成がいずれも4枚構成となっている。
つまり1タイトル30元だったものが40元になっている。
こういう形でも物価はどんどん年金生活者を締め付けている。





今日の「公案」           

   別に工夫なし
   放下すればすなわち是なり。    

                           無窓国師 「夢中問答」



 










   7月17日 (日)     

  私の家の周りにはやはり花はない。やっと見つけたのはお花屋さんの店先の売り花だった。




ちょうど一月前(6月19日) 南開大にわざわざ蓮の花を見に行った。
その時は葉っぱのみが満開で、もう花は散ってしまったのかと思っていたが
今日行ってみると蓮の花が誇らしげに満開。
私の「蓮の花観」は池の上に蓮の葉が浮かんでいて、
その上に一輪、泥水を抜けて清らかな花がお釈迦様のように・・・
というものだったが、どうも中国の蓮はそうではないらしい。

南開大に行ったのは、今日 ここの茶室でおこなわれる「納涼茶会」に
参加するためである。
天津日本人会の主催で月一回行われるこの茶会、
夜話の茶会、香と茶、納涼茶会、と今まで経験したことのない茶会を
味あわせてくれる素晴らしい会だ。
今回も水でお茶を点てるというのは初めての経験だ。

DVD「本屋食堂」 今回は
D 藤原伊織  高村薫  加藤唯史
E 井上尚登  石だ衣良  鳥野しの  久住昌之
の漫画、小説に出てくる食べ物の実演。
残念ながらその作品も作者も知らないので、あまり興味がわかない。

もうひとつDVD「食の軍師」10話中@に見たが全くしょうもないので
以下見るのをやめて、自分で作って食った。

中国語の「手話」を勉強しようと思ったけれども、これといった参考書もないので
日本語の手話で我慢することにした。
今日は「あいうえお」だけを覚えたが、あれ! もう忘れている。




今日の「公案」           

   ただ渓谷を回り、路を転ずるを見て
   知らず、身の桃源に在ることを。

                            「禅林句集」



 










   7月16日 (土)     藪入り

  一昨日は無かった花が開いている




フランスではパリ祭の日にテロ、その翌日はトルコでクーデター
東京では都知事選と記録的な大雨と熱中症、世上騒然だな。
一方に、こういうのをぼんやりと眺めてサウナでウトウトしている生活もある。
プールに行こうと近くの公園を通ったら一昨日は無かった花が咲いていた。
そんなことに、おっと目を見張る生活もある。

DVD「恋する文学」
C 桜井紫乃「ラブレス」
D 渡辺純一「阿寒に果つ」 作品を振り返っての記録という面もある。

「ナミヤ雑貨店の奇跡」東野圭吾著
同じテーマで5つの小編。重松、鎌田、東野と
著者は違うが同じような傾向の作品を続けて読んでいる。
写真はきたならしいが、夕食はちょっと頑張って
チキンカツ、鰻の蒲焼き、牡蛎のシチュー、すき焼きの残り、チキンフライの残り
大根とレタスの玉葱ドレッシング、タコわさび、イカの塩辛、ちょっと涼しかったので今日は燗酒。





今日の「公案」           

   心は万機に随って転ず
   転ずるところ実に能く幽なり。

                            「景徳伝燈録」



 










   7月15日 (金)     中元  参議院選挙告示

  花を探しに行った。やっと見つけたと思ったら散髪屋さん開店祝いの造花だった。




今日のお天気は一転して窓を開けていると寒さを感じるくらいだった。
空もどんよりして今にも雨が落ちてきそうな・・・・

家でヒゲを剃って、散髪に行った。一番短い丸坊主にしてもらった。
中国の散髪屋はヒゲを剃ってくれない。いや、中国の、というわけではない、
雲南の散髪屋はヒゲを剃ってくれたし頭と肩の按摩もしてくれた。
北京でも「南方床屋」みたいな名前の床屋ではひげそりも按摩もあった。

DVD「本屋食堂」
B 北方謙三   村松友視   土山しげる
C きくち正太  美味しんぼ  渡辺保裕  の漫画・小説に出てくる食べ物だ。

DVD「恋する文学」 
乃木坂46というアイドルグループの橋本奈々美という北海道出身の女の子が
村上春樹の「ノルウェーの森」「羊をめぐる冒険」の舞台(北海道)をめぐる
という物語だ。
作品紹介としては浅いものだけれど、若い女の子の感じ方が
素直に出ているし、なにはともあれ北海道の画面が
素晴らしくきれい。




今日の「公案」           

   死は生の対極としてではなく
   その一部として存在している。

                           村上春樹 「ノルウェーの森」



 










   7月14日 (木)     昔は「パリ祭」などと言ったものだが

  この季節、天津の公園に「花ひとつだに無きぞ悲しき」




本誌神戸特派員が夏休みを取ってモスクワとか行っている間
「天津の旬の花を」と思ったが、その花も途切れてしまった。
明日あたりはちょっと足を伸ばして天津の花を探してみよう。

南シナ海の権益に関する仲裁裁判所の判断について
中国ではちょっとしたサワギになっている。
2016年7月14日  在中国日本国大使館からのメールでは
 7月12日に南シナ海をめぐるフィリピンと中国との間の仲裁裁判に関する
 判断が示され,北京のフィリピン,米国,日本等の大使館周辺においては
 通常よりも厳重な警備が行われております。
ということだし、中国人の友人からは、マクド、ケンタッキー、スタバを
ボイコットしようとの話が回っている、というメールがあった。
まあ、どうってことはないだろうとは思うんだけれどもね。
ちょっと心配なのはアメリカだ。
識別権とか九段線とかは無効なんだよと、その空域や海域に
軍艦や爆撃機を投入というような挑発をしたりしなければいいのだが・・・

きょうのブログは平和に食い物一色だ。
朝はご飯を炊いて「こだわりのハヤシ」ライス。

昼はコーンフレーク

夜は人参、玉葱、じゃがいもを買ってきて「北海道シチュー」だ。
牡蛎をオリーブオイルでしっかり炒めて鶏肉の代わりにした。
それだけでは足りないので(ボイコット中の?)ケンタッキーで
フライドチキンの出前を取った。

DVDは「本屋食堂」
マンガや小説に登場した「食べ物」を再現してみようという設定である。
1巻は「ニラブタ 吾川佐和子」「ハンバーガー 平山夢明」
「西瓜チャーハン 西ゆうじ・ひきの真二」
2巻はパスタ特集で「ひじきのパスタ ヒキタクニオ」
「海のパスタ 村上龍」「ナポリタン 重松清」「バタートースト 阿刀田高」
という具合だ。
残念ながらどれもあまり旨そうとは言えない。ストーリーも面白くない。




今日の「公案」           

   自分の心に問うてみれば
   誰でも他人にイヤなことをした記憶があるのではないでしょうか
   だから、イヤなことをされても、その相手を怨んではいけません。

                                        「良寛88の言葉」



 










   7月13日 (水)     

  道ばたの天津の花 排気ガスに曝されながら元気に咲いている。




目の前の書架で寝ころびながら私を見ている仏さまも
大きな台座を載せている象さんも車を牽いている三つ瘤らくだも
こころなしか、暑さに疲れているような表情である。
一度沐浴させて清めてやらにゃあいけないな。

サウナの設定温度が低くなっているような気がする。
木製のベンチに座っても熱つ!という感じがしない。
初めはちょっと物足りなく不満な感じだったが
寝ころんでうつらうつらとしている内に汗がたらたらと流れ出す。
丁度岩盤浴の感じて、これはこれで気持ちがいい。

本を一冊読んだ。「ビタミンF」重松清著。
この前の「ない!」と同じ感じの短編集。
「ゲンコツ」「はずれくじ」「パンドラ」「セッちゃん」「やぎさホテルにて」
「かさぶたまぶた」「母帰る」の7編である。
「ない!」ほどではないけれども悪くはない。

DVD「鴨川食堂」
F「父の海苔弁」 G「金曜日のチャーハン」
八話で終了してしまった。
ちょっと残念だった。




今日の「公案」           

   本分の工夫を為す人、
   万事の中に工夫を為す人
   工夫の中に万事を為す人あり。

                                        無窓国師 「夢中問答」



 










   7月12日 (火)     南サ諸島の領有は国際法違反  国際仲裁裁判所判断

  道ばたの天津の花 排気ガスに曝されながら元気に咲いている。




今日は気分良好。
雨がぽつりぽつりという天候であったが、
重ねてお願い申し上げます。ささずにプールに行き、
その帰り久しぶりにイオンモールに寄った。
大きな遊園地のようなものも屋内・外に出来ており、
ずいぶん様子が変わっている。
10元均一がねらいだったのだが、食品スーパーなど
2時間近くもうろうろしただろうか。
開店寿司でラーメンを食ったが、冷凍がまだもどってなくて
冷たいチャーシューだったりして、旨くはなかった。

インターネットで電子版「よろこびの禅」有馬頼底著 を購入。
少し読み始めたが、これはちょっと面白そうな感じ。

トントンはかなり動きははっきりしてきているが
食事を食べないのは相変わらずだ。
どんだけエネルギーを蓄えていたのが不思議に思う。

中国の南シナ海領有権主張に関する問題
仲裁裁判所が国際法違反との判決。さて、どうなるんだろう。
日本は国際連盟脱退という挙に出たけれど中国はさて、どうするんだろう。
判決を伝えるテレビを遮断、真っ暗にするという程度ですめばいいのだが・・・




今日の「公案」           

   人間というものはたいがい勘違いしたまま生きている。
   いったい今、自分は何にとらわれ、何を得たのか、
   常に謙虚に自問自答をくりかえさないと
   いつか大きな恥をかくものである。

                                       「禅の名言100」



 










   7月11日 (月)     

  道ばたの天津の花 排気ガスに曝されながら元気に咲いている。




もうイヤだよね。
午前7時半ていうのに、もう室内・屋外共に30度を超している。
風でもあればいいんだが、空気もどんよりと重たい。
窓を開けても熱気がじわじわと押し寄せてくる感じだ。

プールに行こうなんて気持ちは、もう朝の7時半の時点で消滅。
室内蟄居して、本を読んだり、DVDを見たりして過ごした。

「生姜茶」というのを作った。
熱い方が美味しいんだけれど、まあ、暑さは肌から味わうとして
冷蔵庫で冷やして飲んだ。麦茶や緑茶よりはインパクトはある。

「毎日が日曜日」城山三郎著。毎日が日曜日の気分になりきれていない
人の物語。なんか、だらだらとして鬱陶しい。

「ない!」鎌田敏夫著。一日で読了。面白い。
出られない、思い出せない、話せない、なつかない、眠れない、暮らせない
という傷つきながらも一生懸命に恋をし、恋に悩む女の物語。
そう言やぁ、「眠れない」以外は私の日常的な感覚でもあるなぁ。
もっとも、その場面はずいぶんと違うけど・・・

他にも「茶の本」陳舜臣、「ビタミンF」重松清 なども読み始めた。

DVD「鴨川食堂」
D おじいちゃんのハンバーグ
E 初恋のビーフシチュー
FGと続けてみたかったけれど、明日への楽しみに我慢した。

四国遍路のガイドブックや日本地図などを引っ張り出して

室戸岬以降の遍路道に思いをやった。
今のところ、もうこりごり、あんなこと二度とできるか、
という気持ちの方が強いけど、ひょっとしたら・・・・かも。




今日の「公案」           

   暑さが人間をダメにするのではない。
   暑さに負けて、怠惰になることによって、
   堕落してゆくのだ。
   修行を怠ること、このことを恐れなさい」

          「正法眼蔵」「行特」下    「座禅ひとすじ」P77