6月30日 (木)   

  法隆寺の道  聖徳宗なんて宗派があったとは初めて知った




変な天気が続いている。
今朝は7時ごろだったろうか、突然真夜中の用に暗くなった。
30分程で明るくなったんだが、あれは一体何だったんだろう?
天気も回復し、老人大 太極拳42 に行く。今日が今期最終日である。
えらいぼやけた写真で申し訳ないが、
この程度が私の視覚の実際に近付いているという感じである。

先週もそうだったけど、太極拳をやって歩いて帰ってくると
どっと疲れてプールに行く気がなくなってしまう。
昼からビールを飲みながらテレビを見ていた。
「しくじり先生」
「こころの時代 ブッダ最後の旅に学ぶ」
「地球ドラマチック 科学は経験を超えられるか 料理対決」
そしてDVD「永遠のぼくら」
しばらく看ている内に、これは前に見たことがあると気がついたが
面白くて結局最後まで看た。

明日から7月だ。予定が一つも入っていない。何をして暮らすんだろう。
「浮雲の待つ事もなき身にしあれば 風の心に任すべらなり」という良寛の
心境に同感だ。さてどんな風が吹くのか。月や花は楽しめるのか




今日の「公案」    


   世の中の煩わしいことから離れられたとき
   初めて月や花の美しさを楽しむことが出来るのではないでしょうか。

                                              「良寛88の言葉」














   6月29日 (水)   

  梅雨空の中、鮮やかに咲く「カンゾウ」の花。  確か漢方にもなる




gacco「ビジネスプラン Week4」聴講。今週の内容は下記の如し
ビジネスだけでなく、生き方を考える上でも役に立ちそうな。
  4-1. お金がなくても知恵がある
  4-2. 熱意も捨てたものではない
  4-3. 足りないものは外から集める
  4-4. 足りないものは使わない
  4-5. 最初だから許される我がままをやってみよう
  4-6. 本当の落とし穴(課題)とは?

プールに行ってもサウナが故障しているし、
なんとなく焦点の定まらない一日で、
「禅と日本文化」と並んで書架から出てきた
「般若心経」「良寛」「老子・荘子」などを
拾い読みをしながら時間を過ごしていた。

「般若心経」は理屈っぽすぎる。
良寛の遺墨(漢詩は「今日の公案」を御覧ください)が面白かったので
その口語訳3つを紹介する

   七十有余年をふり返ってみると、
   人間の是も非も、すべてを見つくした,自分が通ってきた道は、
   深夜の雪にうもれてしまいそうだ。
   一本の線香が古窓のもとでまさに消えようとしている。    「別冊太陽」

これまで生きてきた七十数年を振り返ってみると、
世の中の善悪を見抜こうとすることにも飽きてしまったよ。
夜更けまで降り積もる雪で、行き来する道も見えなくなろうとしている。
ただ一本の線香だけが、古びた窓のそばでゆらめいていることだ。

長い七十有余年     吾が来し方を振りかえりゃ
人の世の是非得失を   見抜くことにももう飽きた
夜更けて雪の降りしきり 往き来の跡も絶えなむか
線香ひとすじ燻らせて  古びた窓辺にひとりゐる     「吉川蕉仙」






今日の「公案」    


   回首七十有余年
   人間是非飽看破
   往来跡幽深夜雪
   一主線香古窗下 (主は火偏あり)

                             良寛遺墨「草庵雪夜作」














   6月28日 (火)   

  静寂が支配する法隆寺の裏壁  右か左かは知るよしもなし




いまにも降り出しそうなお天気だったけれども
押してプールに行った。泳いでいる間は外は真っ暗
それでもたいした雨にはならなかったようである。

gacco「人体ソムリエへの道 Week4」
これは今まで理解度テストみたいなものはなく、
最終週で20問、別に修了証はいらないので
この課題提出はしないつもりである。
テストに答えようとまらない些細な数字などに
気を配りながらきくりもこっちの方が良いかもしれない。

「禅と日本文化」 柳田聖山著 読了
ぼんやりと書架を眺めていたら目に付いた既読の本。
幸せなことに中味は忘れてしまっているので新鮮に再読。

DVD「大奥 悲劇の姉妹」 しょうもない。







今日の「公案」    昨日の続き

   無心とはその念にとらわれないままに、
   自然に想うことなのである。
   仏法は無我・・・自我のない思い・・・
   無心となることてである。

                             「六祖壇経」












   6月27日 (月)   

  風景がアジサイに埋め尽くされているのも何だが、こんなにぽつぽつではこれもアジサイらしくないな




変な天気だった。
昼過ぎプールに行こうと思ってコーンフレークなど
喰っていたら突然 窓外が真っ暗になって雷と激しい雨
こりゃぁダメだと外出をあきらめたら、
しばらくしてカラリと晴れ。その間わずか1時間足らずだ。
おかげで、と言ったらなんだが、gacco の講義2つ 
「ITリテラシー B」「ビジネスプラン B」を聴講した。

それと電子図書「禅の名言 51〜100」を読了。
前の「禅語百話」とほぼ同じなんだが、
この問答は理解できない、とか
禅僧というのはいろいろ言うものだ、とか
筆者の生の声がでているところが良い。

DVD「大奥 最凶の女」 看了






今日の「公案」    

   無想とは相において相を離れるのであり、
   無念とは念うて念わないことである。

                             「六祖壇経」












   6月26日 (日)   

  アジサイに埋もれて救出を求める人たち




なんだか解らないが朝から精神的に不安定、気分が悪かった。
そこへ郵便配達が来て、特段の理由もないのに喧嘩をしてしまった。
いらん! 持って帰れ! バタン! という感じである。
全く私が悪い。 今度はそのことへの反省が理由で精神的に不安定。
でもねぇ、この年になってこんなケンカをするんだねぇ。驚いている。

「座禅せよ」「只管打坐」って言われているような気がするが
「結跏趺坐」どころか「あぐら」すらかけない私では無理だしね。
でもプールに行ってストレッチとサウナをやると少し気分も晴れた。
「坐亦禅、行亦禅」であるな。

夜は家主の経営する日本料理店「柚の雅」へ行って
7月以降の家賃約半年分を払う。残り半年は8月年金でだ
来年の7月までここに住んでいられるかどうかは不明だけど・・・

せっかくだから大いに頑張って日本料理を思い切り食った。





今日の「公案」    

   人間は考える生き物です。
   目の前にあるものを、自分の意見や意思、判断を
   交えずに受け入れることは、なかなか難しい。
   見た瞬間、聞いた瞬間、出た瞬間に、
   いろいろな思いが浮かんできます。
   そこから執着が生まれ、執着することで苦しみが生まれてくる

                                            「男の禅語」 P195












   6月25日 (土)   

  雨後の庭に可憐なスイトピー




いいお天気である。
朝から菅笠に紺麻の作務衣で
ぶらりぶらりと1時間余を歩いて天津外語大のお茶室へ。
日本人会個人会員対象の「香とお茶の体験会」である。
私は「香」というのは全くの初めてで新鮮な体験であった。
今日は@伽羅に似たベトナム産沈香 Aインドネシア産の沈香
Bインド産白檀 の三種の香を聞き分けるというものであった。
聞香の作法は大体解ったけれども、香りは解らなかったな。
集中すればかすかに匂いは聞き取れるのだが、そこから
甘、酸、辛、鹹、苦 の区別を聞き取るというのはとても無理。

そのあと抹茶を頂いて、写真を撮って解散。

正門前の稲吉という炉端焼き屋でちょっと贅沢に海鮮丼を食う。
若い従業員が沢山いてバタバタと騒々しい店であった。

もう一度外語大に戻って、今度は日本語教師会。
「授業の中で自分の考えを離せる学生」というテーマで
天津科技大、外語大の学生5名を対象に私が模擬授業
授業そのものがうまくいったかどうかは別として
私としては授業そのものは非常に楽しかった。
授業後の話し合い、学生たちも参加しての食事会は
5人の学生たちがこの9月から日本での就職が決まっている
ということから、教師会というよりも、学生への激励会という
感じになってしまったが、これはこれでまた楽しかった。








今日の「公案」    

   正伝の仏法における坐禅は、悟りを得るための坐禅ではない。
   ただ、これは安楽の修行であり、菩提を究め尽くす修行である。
              「普勧坐禅儀」        「座禅ひとすじ」P39














   6月24日 (金)   イギリス EU離脱を決める

  タチアオイ




朝早く起きて gacco「江戸美術 Week3」を聴講。
「江戸美術」と行って歌麿、応挙、写楽などの名前を出しながら、
なんか江戸美術からどんどん離れて行っているみたいな感じ・・・
「六根清浄」が「六根清」に短縮されて、それが「どっこいしょ」になった
なんて話だけが記憶に残っていたりする。

イギリスもやるなぁ。EU離脱。
経済問題も難民問題もあるだろうが、それに対しても
大英帝国の「主権」がEUによって制限されていることへの不満も
大きいんだろう。この前はスコットランドだったかの独立の是非を問う
住民投票を実施したりもしたし・・・ スコットランドや北アイルランドの「主権」も
また問い直されるかも知れぬ。まあまあの日本とは大きく違うわな。
トランプ大統領なんてことも、無いとは言い切れないかも知れないよなぁ。





今日の「公案」    

   「国」ってそもそも何なのか。
   イギリスのEU離脱
   やはり連合よりも「国」を選んだということなのだろうか
   禅問答では「国って何か」 なんてことは聞かないのかな
                                    






   6月23日 (木)   

  カボチャの芽  ハローイン、冬至 まで頑張れよな




太極拳42 今日はいつもの女の先生はお休みで
若い学生のような男の先生だった。
42式の第一段から丁寧に復習をしてくれて、
今までのところ全部を覚えきったような気がする。
帰りに日本食材屋に寄ってカラシ明太子、タコわさび、鰺フライなど買って帰る。

  昼は素麺とカラシ明太子、つい缶ビール二缶飲んでしまって昼寝。
  おかげでプールは行けなかった。

電子図書「善の名言100」綾瀬凜太郎 1〜50読む ほぼ「禅語百話」同じ。






今日の「公案」    

   大切なものはいつだって目に見えません。
   目の前に「有る」ものだけにとらわれず、
   見えていない「無い」ものがあるはずだと思うこと、
   そこに、思いを馳せることが私たちには必要なのではないでしょうか。
                                                         「男の禅語」 P95






   6月22日 (水)   

  地上で咲く 沙羅双樹の花の色




土曜日の日本語教師会の模擬授業、
かなり無理して生徒役の学生は集めてくれた。
けど、参加の教員は数名にとどまるのかも・・・・・
日本語教師の研修会なんだけれども、
研修教材の提供者側の方が人数が多いというもの変なものだなぁ。
まあ、それによって勉強してくれる人が一人でも二人でもいるんだったら
がんばろう。それにせっかく参加してくれる生徒役の学生のためにも・・・

ちゃんと水着を持ってプールに行きました。

DVD「きみはいい子」 「サンドラの週末」
どちらも真面目で考えさせられるドラマだけれども
ちょっと暗いというか、重たい。

電子図書「禅語百話」はじめの方はちょっと面白かったんだが
後半になってくると、二宮金次郎とかイソップ物語の解説版みたいになって
しょうもなかったなぁ。努力すればできる、善は報われる、敵にもやさしく
みたいな・・・ しょうもな。







今日の「公案」    

   抱きしめられたい
   子どもだって
   おとなだって
             DVD「きみはいい子」より






   6月21日 (火)   夏至

  タチアオイ 勢いだなぁ これは天津でもよく見かける




夏至である。
冬至は全国的にかぼちゃ、中国では餃子を食べると統一されているけれども
夏至は各地いろいろだ。
大阪ではタコを喰うならいだそうな。
福井は焼きサバ、香川 うどん、愛知は田楽、奈良・和歌山は餅とか
伝統は大切せにゃあ、ということでタコの刺身を買ってきて食った。

銀行に行った。
3種の年金とも新しい口座に振り込まれていて一安心。
金額も4月と比べて136ドル多くなっている。円高歓迎だ。

もちろん、プールにも行った。
行って驚いた。
服脱いで、さて水着に着替えようと思ったら
なんと、水着を持ってくるのを忘れている。こんなんて有りか!
仕方がないのでそのままサウナに行って
思いっきりゆっくり汗を流して、シャワーして帰る。

それでも大分早く上がったので、大悦城に寄る。
こっちは水遊館と比べると大分にぎやかだ。
ここてタコの刺身とココア、タマネギ、
レモン草とレモン味緑茶(檸檬草檸檬味調味緑茶)というのを買う。

茶の方は一度に沢山作って麦茶のように冷蔵庫で冷やしている。
レモンの味はしないけどちょっと渋くてまあまあ夏の飲み物としてはいける。

次はタマネギだ。
涙をぽろぽろこぼしながらすり下ろして、オリーブオイルとかポン酢、日本酒
和風サラダドレッシング等々と混ぜてタマネギドレッシングを作った。
レタスや大根などにかけて食うとこれが旨いんだなぁ



今日の「公案」    

   茶に逢うては茶を喫し
   飯に逢うては飯を喫す  螢山禅師
                            「禅語百話」より