9月30日 (火)   「過去のブログ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  音読練習
   




   夏の終わり、秋の初めの頃の神戸の花、咲き誇っているという感じかな。 男ではこうはいかないな。 




iTunesU 慶応大の「新しい社会の人間科学」の第8回の途中でドロップアウト
一つ一つの言葉は理解できるのだが、全体として何を言っているのかが解らない
ちょっと気分を変えて東大の「格言から学ぶ将棋」羽生善治 というのを聞いた。
将棋の連続講座の内の一つのようで格言と言っても将棋にまつわる格言だ。
その世界では有名な格言なんだろうが当然私は聞き始め、これから使うこともない
まあ、ほっほっとか思って聞いただけ。

携帯用のパソコン、なんとか使えるようにといろいろ頑張ってみるんだが
やればやるほど悪くなるようだ。一昨日はメールの受信はOKだったのが
今日はインターネットそのものに繋がらなくなってしまった。
長い間 本棚の下に放り込んでいたのでかなりひねくれているみたいだ。
いろいろ触ってまずは私との関係を良好にすることが第一かな。
明日にでも、電気街に行って Windows7 でも買ってきていれてみようかな。

今日で超緊縮の9月はお終い。明日から超々緊縮の10月前半が始まる。











  9月29日 (月)   「過去のブログ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  音読練習
   




   夏の終わり、秋の初めの頃の天津の花、ちょっと元気がないな。 




太極拳48,いつもと同じ。人のを見ながらだとなんとか出来るんだが、一人では
動けない。プールで寝床でいっつも復習を!と思うんだがやったためしがない。
来週は国慶節で休みだ。今度こそ、と思うんだが多分今度もやっぱり、だろうな。
この「先を見通す眼力」ってのがなんともやっかいだなぁ。
言ってみれば、無欲、諦観、あきらめ、一切皆空の境地ということかもね。
 老人大では日本画の教学成果発表展というのをやっていた。
 こっちもまた飄飄漠々とした世界だ。

DVD「抱きしめたい」看了。
これもパソコンでは再生できなかったDVDだ。
交通事故で下半身と左手が不随、意識障害もあるという元気な女性の物語。

考えてみれば、こういう傷害のある人の行き方に惹かれている自分があるな。
初めは聴覚障害だった。
DVDも「美丘 きみがいた日」「ラブレター」「オレンジディス」など
仕舞い込まずに前の書架に並んでいるし、手話の本も何冊かある。
天津の障害者協会に行って相談したこともある。
次が視覚障害者の生活だ。
全盲のW君とは今交際中だ。
そして今度は身体障害者の生活だ。
身体障害の方はなんとなく解ったような
気になっているが、傷害のない者には
解らない悩みに気がついていないだけ
という気もする。








  9月28日 (日)   「過去のブログ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  音読練習
   




   夏の終わり、秋の初めの頃の花、 「夏の終わり、秋の初め」なんかよく聞く言葉だがそっちの方は花は咲かないみたい・・・




9月末の日曜日、昼下がりのプールは私一人である。
水面には小波ひとつなく、鏡のようなという比喩がぴったりとしている。
足を入れると小さな波が快い早さでプール一面に広がっていく。
誰もいないプールはものを考えながら歩いたり体を捻ったりにちょうどいい。

パソコンはいつ壊れてもおかしくない雰囲気である。
15p×25pという携帯用のパソコンを引っ張り出してきてテスト。
偽造のXPが入っているようで警告が幾つも出るが、
一応ホームページの更新はできるようだ。
もっとも、日本でまだXPが使えるのかどうかは不明だが・・・
Windows 7 の光盤を買ってきて入れてやれば元気になるんかなぁ
iPS 細胞のような訳にはいかないかな。STAP細胞かな。

ついでにこれも小型のDVD器(15p×20p)をテストしてみると
これも使える。しかもパソコンでどうしても再生できなかった「MissPILOT A」
とか「奇跡の教室」なども再生してくれる。これはもうけものだ。

日本人会から届いたメールでは
 中国の国籍法では「父母の双方または一方が中国公民で本人が中国で生まれた場合は中国の国籍を有する」
 として戸籍登録をしなくても中国国籍となってしまうそうです。
 ずっと日本で育っていても中国人とみなされてビザが発給されなくなるということです。

今年から厳重に取り締まるということだそうだが、何かよくわからん。
中国人とみなされる訳だから中国のパスポートはとれるわけでしよう。
中国から出るときは日本のパスポートで、
中国に入るときはビザ不要中国のパスポートで「帰国」すればいいわけじゃん?











  9月27日 (土)   「過去のブログ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  音読練習
   




   稲刈りも終わって、花見の後って感じだな。彼岸花だけが所在無さげに




来週の土曜日は国慶節休みの真ん中なので一週間早めて、今日 教師会の幹事会。
6月までは3〜4人だった幹事会が9月10月も7人が出席している。
それも「それは私がやりましょう」という感じでみんな前向きだ。
会議中もすぐに携帯で発表依頼をする。
なかなかいい、もうそろそろ老兵は消える頃かも。
10月の会の運営、11月のテーマを決めて、
こちらも手際よく国慶節の飾り付けの終わった欧式風情街で食事。
私は麻辣麺とビール、帰宅後は和風総本家を見ながら燗酒をちびちび。

思い立って、午後
電子レンジとガスレンジ、浴槽を
ピカピカに磨いた。
それで結局時間がずれてしまって
プールは今日はおやすみ。
iTunesU もおやすみだ。










  9月26日 (金)   「過去のブログ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  音読練習
   




   「おくのほそ道」にもあったな。「しおらしき名や小松吹く萩薄」 その前の句「あかあかと日はつれなくも秋の風」の方が写真にはあっているか




4人でサウナを使った。初めての盛況だ。7〜8人ぐらいは入れるサウナだけど
さすがに寝ころぶわけにはいかず、おとなしく腰掛けていた。

夜になつてカミナリと驟雨あり。

iTunesU 「問題発見者・解決者としての人間像」
前回(6)のテーマが今回まで続いている。
人の心の中は見ることは出来ない。けれども
それを科学的に見る方法を「二十四の瞳」を題材
に科学的に探求するという感じらしいが、
う〜ん。次回からはもつと抽象的になる
と言っているが、大丈夫かな?

gacco 新しく2講座を登録した。
「人とロボットが共生する未来社会」
「iPS細胞で新しい医療を実現する」
すでに4講座を修了し、下の10講座
が登録済みである。合わせて12講座
10月末には1週間に6講座が集中
する時があるが、大丈夫かな?








  9月25日 (木)   「過去のブログ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  音読練習
   




   天津でも秋の主役は「すすき」なんかな。




今日はまあまあ普通程度のご機嫌でお目覚め
iTuneaU D「問題発見者・解決者としての人間像V」
の聴講。写真は学生を指さして私語はやめてください
と注意しているところだ。で、私も居眠りをするのは
やめてまじめに聴いたんだけど全然解らない。
聞いて解らない、というのは、耳が聞こえない、
聞こえても中国語が解らない、日本語が聞こえても
頭のボケで解らない、の三重苦で日常から慣れている

DVD「MissPILOT」やっと最終話。看了。
テレビではEテレの「趣味DO楽 初めての四国遍路」と
「100分で名著 般若心経」が最終回。看了
「四国遍路の寺 上下」角川ソフィアとか
インターネットでダウンロードした本も
何冊かある。10月からはちょっと
四国遍路を研究しようかな。

今日、東京の駐日中国大使館での国慶節に向けたレセプションで駐日大使が
日中関係の改善について発言があったという。良い方向に進んでほしいものだな。









  9月24日 (水)   「過去のブログ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  音読練習
   




   モンシロチョウ って真っ白だったような気がするんだが、これまた綺麗な紋だん。 ひとつ巴だ。




今日は朝から運勢の良くない日だった。
@ 目が覚めると腹がチクチクと痛い。腹を冷やしたかな。
A 起きて甚平の着替えて机に向かったが寒くてたまらん。
  靴下を履き、長袖の作務衣に着替えた。
B ブログを終えてiTunesU「問題発見者・解決者としての人間像」
  を見始めたが気が入らない。途中で居眠りをしていた。
C 昼飯に牛丼風を作ろうと思って鍋をかけていて火を消し忘れ
  焦げ付いた鍋を磨くのに30分もかかった。
D DVD「MissPILOT」 Hは途中何度もフリーズ、再起動が必要
  結局Hは途中で見るのを止めた。夜Iはなんとか素直に。
E 体調不良もあってプールには行けなかった。
F 時間があったので生活費の点検。なんと10月1日には残金が
  1000元を割る。今までの予定では10月は年金が入るからと
  思っていたがその17日まで千元(1万5千円)で暮らさねばならぬ
G パソコンから今までつけていた日程表が全部消えた。なんでか解らん。
  また、作り直さねばならぬ。
H 一番上の写真だが、パソコンのキズはしっかりと成長を続けている
  もう天井まで行って、今度は横に太り始めた。

悪いことばかりではない。
ふと、この間もらってきた「人民中国」の今月号を開いてみた。
特集は「戦勝記念日に平和の尊さを」である。
今までの感じでは「戦勝記念日に・・・・を忘れるな」という感じだった。
中の見出しを拾ってみると
「保永華大使 関係改善に向けた努力を」「新しい『公共外交』で成果 駐日大使館」
「日本民衆は標的でない」「平和勢力の存在も確信」「歴史を共有し永久平和を」
「駐日関係改善へ相手国の立場に立って」「両国民間の信頼感は強い」
というような言葉が並ぶ。

ちなみに手元にあった同8月号を見ると、友好的な記事もあるのだが
「集団的自衛権の危険な面」「古代は中国中心の地域秩序」「近いようで遠い中日関係」
「厳しさを増す日本の世論」「問われる日本人の平和意識」「若者に伝えたい本当の歴史」
と言ったような言葉が並んでいる。

東方書店発行だが、中国政府の意向をモロに反映していることは間違いない。
8月号から9月号への違い、日中関係の改善を方針として取り出したということかな。
そういえば2年前全国100ヶ所以上で荒れた9月18日、今年はホント静かだったな。








  9月23日 (火)   「過去のブログ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  音読練習
   




   実る稲、刈り取られた跡の畠、あぜ道、彼岸花、この彼岸花は収穫目的で植えているんかな。




机の上のパソコンなどを片付けて原稿用紙と消しゴムで
gacco「経営」 Week4 のレポートを作成。
4週通しての最終レポートの構成はほぼ出来上がっていたので
そこにWeek4 を割り込ませるのはちょっと大変だった。
でもなんとか割り込ませて午前中に提出。

昼はスパゲッティーだ。今の若い子は知らないだろうけど
私らが子供の頃はスパゲッティーはフライパンで炒めて
作るものだった。今日はそれを思い出して昔風に作ってみた。
やっぱりワシらにはこっちの方が美味しく感じられるかも。

午後はプールに行って「経営」最終レポートを
頭の中で書き上げる。
左は以前あったヨガ練習室が改装されたものである。
家に帰って清書して提出。
ちなみにWeek4 も最終レポートも両方とも満点でした。
これには驚いたなぁ。
経営の講座はビジネスマン対象なのでビジネスには全く無縁の
私にはかなり取っつきにくいものではあったが、
天津で教員5〜6名を雇って日本人学校を経営、
という仮定で受講し続け、日中関係の冷え込みで
厳しさを増す日本語教育市場、新しい顧客(学生)
開拓、新商品(カリキュラム)開発など、
仮の話しではあるけれど結構勉強にはなったな。
上っ面だけでもイスラムとかビジネスとか自分の知らない世界を垣間見るのは楽しい。
gacco「俳句」では「おくのほそ道」を読み返したし、
iTunesU「人間科学」では「二十四の瞳」をインターネットで買って今日読了した。
戦争に反対しながらもそれを口に出せなかった大石先生は、ひょっとしたら壺井栄だったのかな。
日独伊防共協定、治安維持法、満蒙生命線、
日米同盟と集団的自衛権、特定秘密保護法、尖閣での衝突
一方中国では
中国でウイグル族が置かれた政治状況などを発信し、
国家分裂罪に問われたウイグル族の経済学者、イリハム・トフティ氏に対し、
新疆ウイグル自治区の裁判所は23日、
無期懲役と政治的権利の終身?奪(はくだつ)に加え、全財産を没収する判決を言い渡した。
   (朝日新聞デジタル版)
ものが言える内に言い続けておかなければ・・・・
「君、死に給うことなかれ、旅順の城はほろぶとも、ほろびずとても何事ぞ家のおきてに無かりけり」








  9月22日 (月)   「過去のブログ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  音読練習
   




   お地蔵さん  なんか懐かしいね。彼岸過ぎとあっておそなえも。




月曜日は太極拳。人のを見ながらではあるけれどもだんだんと体が動くようになってきた。
老人大の玄関に「如何防止電信詐欺、金融小常識」という特別講座の予告がでていた。
中国でも「おれおれ詐欺」みたいなのがはやっているらしい。
文革の頃に教育も受けられなくて育ったおじいちゃん、おばあちゃん、
一人っ子の孫は町に出て車を乗り回している。
事故っちゃった!などの電話にはおろおろして金を振り込んでしまう、ってこと
ほんとありそうだよね。その筋の人たちにとっては大市場が広がっている。

DVD「MissPILOT G」
ほとんど飛行機が飛ばない。
単純なメロドラマになってしまった。
しょうもない。

iTunesU 「新しい社会の人間科学」
そのB「問題発見者・解決者としての人間像 T」
久しぶりの聴講という気がする。


プールでgacco「経営」の最終レポートを一生懸命考えて、帰宅後書こうとしたら
Week4 のレポートと最終レポートと2題出題されていた。
周章ててまた、やりなおし。

gacco「俳句」の最終レポートを朝 提出。
夕方見てみると なんと5人の採点者(相互採点)全員が満点をつけてくれていた。
たいした作文じゃあないんだよ。問題とレポートを恥を承知でご紹介

gacco 「俳句」 最終レポート
芭蕉の俳句のうち、この授業で取り上げたもの以外の作品1句を選んで、まずその句を正しく書き写し、
その出典(その句を見つけた本のタイトル、出版社、刊行年/本が難しい場合はWebサイトでも可とする。
その場合、URL、アクセス日)を記した上で、その俳句の表現の特徴を説明してください。
その際、次の1〜5の内容がすべて含まれるようにすること。字数は600字〜800字以内とする。
項目1.その句について、文体の上で(言葉続きの目新しさという面で)注意を引く部分はどこか。
項目2.その部分の文体(言葉続き)はなぜ、どのように目新しいのか、ふつうの言い方とどこがどのように違うのか。
答えの要点としては、たとえば矛盾(ちぐはぐ)、誇張(大げさ)などが考えられる。が、必ずしもそれにこだわらなくてもよい。
項目3.その句は全体として、どんな意味(感動や感慨、悲しさや寂しさなど)を伝えているように思われるか。
項目4.そうした全体的な意味の方向づけに、もっとも役立っているように思われるのは、句のどの部分か。
項目5.あなたがこの句を選び出したのはなぜか、この句のどこが面白いと思ったのか。
  (あなたの感じたまま、想像したままを自由に述べてください。上の4点と関わりがあってもなくてもかまいません。)
■出典の書き方  辛崎の 松は花より 朧にて(「芭蕉全句集」、角川ソフィア文庫、2010)

「〈蚤虱馬の尿する〉枕もと」 (「おくのほそ道(全)」角川ソフィア文庫、2008、P122)

蚤・虱・馬の尿である。平安歌人や純正連歌の作者たちが聞けば腰を抜かすような言葉が並ぶ。
しかも「尿」には芭蕉自筆とされる野坡では「しと」ではなくて「ばり」と傍訓がふってある。【項目1】
蚤・虱の極小から一転馬の大に転じ、それも野を走る馬、放牧されている馬、小屋で飼い葉を食っている馬ではなくて、
音を立て、湯気を立て、地面を掘る勢いの「ばりする馬」である。【項目2】

この悲・鄙・惨・貧の風景が干渉部の「枕もと」によって旅の一夜の風景に転ずる。
  (私は「枕もと」が歌語かどうかは解らないが家の寝床ではなく「旅の宿」との本意があると思いたい)
枕もとに馬が同居している風景は江戸時代東北地方の「曲がり家」と言ってごく日常的な風景であった。【項目4】

「おくのほそ道」によればこれを詠った場所は「尿前の関」である。
芭蕉は明らかに地名にかけてこの馬と同居の旅の夜をおもしろがっている。
惨が侘びに転じているのである。【項目3】

転換の妙は一夜の宿にとどまるものではない。旅全体を通じる転換の妙も私がこの句を選んだ理由の一つである。
この句の直前には平泉に泊まり、「兵どもがが夢の跡」と義経・弁慶の悲惨を思い、
「降り残してや光堂」と奥州藤原氏の栄華にも思いを馳せている。
そしてその翌日が「馬も尿する」侘びしい宿、次の日は高山森森とした山中を水を渡り、岩に躓いて冷や汗を流す苦難を経て、
やっと尾花沢で「涼しさをわが宿にしてねまるなり」と友人との出会いに感謝する。【項目5】

そしてもう一つこの句に導いてくれたのは川本先生の講座、特にWeek3にたくさん登場した
「牛部屋の蚊」や「糞する鶯」「泪する魚」「時雨るる犬」など俳句の中で活躍する動物たちの姿でした。【項目5】   764字

夜になってかなり激しい雨。台風16号(だったかな)の余波が天津まできたのかな?








  9月21日 (日)   「過去のブログ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  音読練習
   




   21日 大阪 梅田の空




gacco「俳句」の最終レポートの原稿を書いた。
プールでもう一工夫して、明日にでも提出しようと思う。
プールはほんと久しぶりにシンクロ・スイミングの少女の練習があった。
しばらく見なかったのでもう止めたのかと思ったがそうではなかったんだな。

TBSの「プレバトSP」 毒舌先生の俳句添削をみた。
前にも言ったがこれは俳句の勉強になる。
8位 紺野美佐子「実るほど頭を垂れたらさかさ吊り」
  添削「実りきて稲架(はざ)に垂穂(たるほ)のさかさ吊り」
7位 高岡奏輔「秋風に飛ぶ赤とんぼ挙動不審」
  俳句にはオリジナリティは必要だから「挙動不審」は悪くはないが
  「赤とんぼ」ときて「飛ぶ」は不要。
  「赤とんぼの挙動不審という真っ赤」
6位 小島瑠璃子「通る風実りの稲は金の波」
  「風」を使うなら「夕風」「朝風」と時間情報を持たせる。
  「金の波」ときたら「通る風」「実りの稲」は判りきっている。
  「通る風見渡す稲は金の波」とすると広がりが出る。
5位 三田佳子「豊の秋買ってみようか首飾り」
  言いたいことは判るが「誰が誰に買う?
  「豊の秋嫁に買いたき首飾り」または「豊の秋我に買いたき首飾り」
4位 藤本「稲の香に地蔵の鼻もふくらんで」
  ポイントは「ふくらんで」の擬人化だが、もうひとつ擬態語を加えて
  「稲の香に地蔵の鼻のふくふくと」とすると可愛くなる。
  さらに「地蔵の鼻も」ではなくて「鼻の」とした方が焦点化出来る。
3位 かたせ梨乃「夕風や微笑み返す秋桜」
  「夕風」で時間情報が出ている。
  「夕風に笑窪となりて秋桜」とするときれいになる。
2位 渡辺えり「ようやくここは秋の穂のなる東北」
  774という特殊なリズム、「稲穂」じゃなくて「秋の穂」そして
  最後4音の「東北」としたことで待ちに待った復興の秋の感じがでている。
1位 梅沢登美男「黄金なす陽の香背に負う稲架一重」
  「黄金・稲」だったら凡人、陽の香が黄金となっているところがいい。
と、まあこういう感じだ。勉強になりました。








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