9月の晦日  今日で9月もおしまい。


9月30日  (月)  0930  0000  0911  0000  0715
                           「日本語」コーナー「トロッコ B」芥川龍之介 更新しました

新聞に「楊柳青巨竜古玩城」というのが開業して
9月28日より30日までその開業式典のようなものをやると出ていた。
調べてみると海光寺→西駅、西駅→楊柳青とバスで行ける。
海光寺に行くといきなり行き先が楊柳青という直行のバスが来た。
ままよ、それに飛び乗ったら約1時間、後半は見たこともない景色を楽しんだ。
巨竜城というのはひとつの町全体が復元されているような大施設である。
中のたくさんの胡同、四合院などもみんな解放されていて
展示室もずいぶんとしゃれたものができている。

もちろんも楊柳青年画が多いが、奇石、珠宝、書画も多い。
そこらへんから掘り出してきたような石を磨いて「珠玉」を生み出している現場や
年画に色づけをしている場面などもおもしろかった。


「石家大院」は前にも行ったことのある一級史跡である。
こちらは楊柳青恐竜城という町の一角にある大邸宅の史跡である。
しばらく閉鎖されていたのだが、その間にずいぶん整備がされて
「新中国反腐敗展覧」などという部屋もできている。
なんでここに?という気もしないではないが、共産党の意気込みなんだろう。
ここの「戯院」で1時間ほど読書。
時々、ツアーの人たちが通り過ぎていったが
ほとんどは一人で貸し切り読書室であった。


帰りも同じバスに乗って帰る。
始発だからもちろんゆったりと座れる。
1時間の長旅だ。iPod mini で
日中の詩吟などを聴いていると
イオンモールの前を通った。
そんなつもりはなかったんだが
どういうわけかあわてて飛び降りた。
iPod はぶらんとぶら下がるし
眼鏡は落として、後ろの人に拾ってもらうし・・・というような状態
ここの10元ショップで2〜3点買い物をして、一階の美食街の日本料理店でうどん寿司定食喰う。
見た目は豪華なんだけど味はもう一つだった。



アリ、人を咬むし、時には家を食い荒らす。でも、アリとキリギリスなど童話でも親しまれ
   働き者の見本みたいになっている。名は虫偏に「義」
ハチ、時には人でも刺し殺すおそろしい虫だ。でも、ミツバチハッチとか童話でも人気の
   キャラクターである。  名は虫偏に「峯」
ゴキブリ、別に人を咬むわけでも、家を食い荒らすわけでもない。偏見無く見れば
   結構ツヤツヤとしていて可愛くもある。でも万民に忌み嫌われている。何故だ?







 日中国交正常化記念日(1972)


9月29日  (日)  0923  0000  0911  0000  0715
            

天気はもひとつだけど、国慶節直前の日曜日であるし、ということで水上公園に出かけたが、
水上公園はえらいガランとしていたな。そうか、今日は国慶節の振り替え出勤日となっているんだ。
帰りにとある学校の前を通ったら出迎えの親たちで混雑していた。学校も授業日だったんだ。


そのついでに時代奥城という所に寄って
ウィスキーとジンを買う。実はこっちがねらいで、
水上公園がついでだったかも知れぬ。
もう一つのねらいのマッコリーは
大きな韓国系のスーパーが潰れていて買えなかった。
午後3時半ごろで、ちょっと腹が減ったので
うどんかラーメンでもとおもったが
ほとんどの店が休業中(お昼休み?)だった。

水上公園の木陰で約1時間ほど座り込んで
「イーハトーブの幽霊」内田康夫著 読了。
今度は花巻温泉と宮沢賢治が舞台。
それから、DVD「アテルイ伝 BC」看了。
前に@Aを見て続きを見るのを忘れていたものである。
物語よりも背景の風景、服装、言葉遣い、顔つきなどが
なんか作り物めいていて浅っぽい感じである。
まあ、見やすいことは見やすかったんだけれどもね。



「ヤマシは我の国ぞ」
「国とは何でしょうか。
 ワ(我)はただ命あるものを尊び、慈しむ。
 国など知りませぬ。」
 (「アテルイ伝 C」のなかに出てきた会話である)







 


9月28日  (土)  0923  0000  0911  0000  0715
            


1〜2週間前には街を歩く若い女性の7〜8割は
ホットパンツか超ミニスカートだったんだが
ふと気がついてみるともう
そういう子は一人もいなくなっている。
老人大「太極拳」の世界は
真夏にもそういう人たちはいなかった。
男子のグループ、女子のグループと別れやる時
男子の部はまるでバラバラ、笑われてしまったな。

太極拳の帰り、大悦城まで足を伸ばして買い物。そこからまた歩いてカルフールへ。
安めのウィスキーが一番のねらい物だったんだが、どちらも適当な物は無かった。
中国での洋酒といえばほとんどがワイン、ウィスキーは好まれないんだろう
品そろえはきわめて少ない。あっても10年くらい前の開店時のものが
ほこりをかぶって並んでいる店も多い。
「白銀ジャック」東野圭吾著 読了。
推理とサスペンスというよりは、スキーとスノボーの物語
でも、それなりに飽きずに読めるだけのストーリーはある。

D's Recorder GOLD12 相変わらず満足に働いてくれてはいない。
こういうソフトでも顔見知りをするとか、内気とかあるんだろうかねぇ


赤(紅) 青(藍) 見(看) 食(喫) 飲(喝) 聞(聴) 
それぞれ意味は同じなんだけど、中国語では( )内の文字を使うのが一般的だ。
何故なんだろうな。  行(去)などはほとんど反対の意味で使われている。 







 そろそろ「秋本番」と言ってもいいころだな


9月27日  (金)  0923  0000  0911  0000  0715
            


天津日本語教師会が2009年から4年間にわたって
会場を使わせてもらってきた「天津翻訳専修学院」に感謝状の贈呈に出向く。
院長と30分ほどお話をしたが、その中で
日本語を勉強しようとする人、勉強を始める人はずいぶん多いのだが
その多くは初級を終えたあたりで脱落してしまうのが現状だという。
教師会の多くは大学で教えているので、途中での脱落は少なく、
教え方に魅力が無くとも学生はやむを得ずついてきている。
この辺のこと、もうすこし真剣に考えなければならないな、と思った次第。

夜は友達からお誘いを受けて、食事会に。
食事会、というよりは宴会、パーティーといった方がいいくらい
大規模なものであった。
若い女の子4人もいて、雰囲気は明るい。
その子たちも一応日本語は出来るのだが、仲間内の会話は中国語である。
天津の老人は鳥籠に小鳥を飼って、公園などの枝にぶら下げて楽しんでいる。
鳥籠の鳥に例えたら失礼だが、まあ、それによく似ている。
内容ではなくてピーチクパーチク楽しげに囀っているのを楽しんで聴いている。

D's Recorder GOLD12 使い始めてみたがもひとつ要領がよく解らない。
新しいものに対応する能力がだんだん落ちてきているんだろう。
まあ、先は短いけれど、一日は長いのだ。ゆっくりとやろう。


iPs 細胞で人間の臓器を作り出したり、果ては人造人間(クローン人間)なんても出来るかも知れない。
だのにどうしてワラとかサツマイモの蔓とかを入れれば牛肉になって出てくるような機械は出来ないのか?
サボっているんじゃあないか。







 今日は台風来週の特異日(洞爺丸1954 仮野川1958 伊勢湾1959)であるが、この素晴らしい秋空


9月26日  (木)  0923  0000  0911  0000  0715
            


老人大「篆刻」
やはり前回は宿題があったのだ。
今回はみんなが
書いたり彫ったりしたものを
提出してOTPで紹介して、
その特色とか批評を加えていく。
どんな批評がされているのか私には聞き取れないが
みんなそれぞれになかなか立派なものだと感心する。
次回までの宿題は「就新居」で各自これをデザインしてくる。
左は板書した先生の例である。
今回はみんなの前で指さされて
「必ずやってくるんだぞ」と言われてしまった。
来週は国慶節の休みで2週間あるからこんどこそは頑張ってやってみよう。
もっとも2週間あろうと3日間であろうと、その気になるかならないかの違いだけなんだかが・・・

夕方から「天津日本人会・そして神戸の会」主催の「海河遊覧船で夜景を楽しむ会」に参加。
80人乗りの遊覧船を一艘借り切って弁当、缶ビール付きの遊覧だ。
参加は35人ということだったから、かなりの赤字だったんじゃあないかな。
私は別に日本酒とつまみを持ち込ん、で一番前に陣取り、悠々と酒と景色をたのしんだ。







 秋明菊(シュウメイキク)


9月25日  (水)  0923  0000  0911  0000  0715
            


もう10日ほど前になるが、新聞で
「3D魔幻芸術展」というのを
天津博物館の近くでやっているというのを見た。
天気もいいことだしぶらぶらと出かけた。
天津文化中心一体にはほとんど人はいない。
でも音楽付きの噴水を上げたり
ヘリコプターが低空を飛んだり
結構な環境である。
3D絵画展も新聞では長蛇の列であったが、こちらも入場者数十人という閑散たるもの。
それだけにみんな3Dを十分に堪能していた。(左端の上下が絵とそれを楽しんでいる人たちである)
でも、入場料60元に値するかどうかはちょっと疑問。



続いて、天津科学技術館に寄る
いつも博物館や美術館に行った帰りに
横目で見て通り過ぎている施設だが
その見ている壮麗な門は裏門だったようで
ええキナ施設をぐるりと一周してやっと入場できた。
こちらは参観無料であるが
中身は中学校にある実験道具や人体模型などの
集大成版というところだ。
そんなに面白いというわけではない。
勉強にはなるだろうな、という感じ。
こちらは小学校の団体が見学に来ていた。

続いて近くの商業施設にぶらり。
いままで入ったことのない所であったが
2階には陶芸広場などもあって
これなんかもずいぶん充実している。

もう一つ、
「楽天百貨店」にも足を伸ばす。
ちょっと腹も減ってきたので
地下の美食街に寄ったのだが
ケンタッキーは先ほどの小学生の団体が
行儀良く並んで食事をしていた。
小学生の校外学習では午後4時過ぎ
ケンタッキーで飯を食わせるのか
他にこれといった店もなく、仕方なく吉野屋でハンバーグカレーを食ったが
これは驚くほど不味かった。こんなもの喰わせて潰れないで店が続いているのが不思議だ。
右端はこの間から探している「蟻退治」だが、今日も注意して見たけれども結局見つからず。
「ハーブ゛防虫」というのがあったので買ってみた。
もちろん蟻には平気だろうけれど、虫もいやがって近づかないだけで殺しはしない、というのがいい。

「薬指の標本」 小川洋子著 読了。
他に「六角形の小部屋」の2短編。
ちょっとかわった雰囲気の小編でおもしろい。

神戸の友達にローソンまで走ってもらって
支払いをして「D's RecorderGOLD12」というソフトを ダウンロード購入した。
購入は完了したがまだ使えない。







 神戸もいい天気みたいだな。


9月24日  (火)  0923  0000  0911  0000  0715
            


今日は一転して朝からいい天気である。天津でもこういう空が見られるようになったのはうれしい。
青空に雲がひときわ美しい。
朝方にはそれに一日の始まりを告げる光も加わる。
このごろ居間や風呂場に時々蟻を見かける
これも地上にあっては生命あるものだけど、
やはり26階までは上がってきてほしくはない
蟻除けの薬を求めて外に出た。
結局、薬は見つからなかったんだけど
外もまた秋一杯だった。


「齋王の葬列」内田康夫著 読了。 これにもやはり作者自身の「自作解説」がある。
一般的にいって、作家は自分の作品を出版後に読み返すものかどうか、じつのところ知りません。
僕に関していえば、ほとんど読まないといっていいでしょう。
もちろん、最終ゲラチェックでは通して読みますが、
その場合は推敲の過程として、一種のアラ探しのような読み方ですから、感興に流されてはいけません。
作品を楽しむどころか、時間に追い立てられる中で、校関の指摘してきた疑問点をどう解決するか、
ミスの読み落としがないか、パニック状態の「労働」です。
 ・・・・・ 中略・・・・・
正直なところ、僕自身、自分が提示した謎の意味が分からなかったふしがあります。
作者が分からないのですから浅見が分かるはずがない。まして読者には雲を掴むような話だったでしょう。
その謎のヴェールを一枚一枚剥がすようにして、浅見光彦が事件の真相に迫ってゆく。
錯綜した人間関係のしがらみが明かされたときには、僕は「なるほど、そういうことだったのか…」と感心しました。


海底に眼のなき魚の棲むといふ眼の無き魚の恋しかりけり(牧水)
この魚、初めから眼がなかったのか、それともあった眼が退化してなくなったのか。
どっちでもいいようなことだけどね。春琴抄の佐助は自分で眼を捨てたんだった。







 秋分の日  秋海棠


9月23日  (月)  0923  0000  0911  0000  0715
            

珍しく朝から一日あめが降り続いている。
そかなに激しい雨ではないし、また、しとしとというようなしめやかなものでもない。
午後あたりは空はずいぶん明るかったんだが、それでも街を歩く人は傘をさしていた。
ちょっとした買い物もあったんだが、結局はずっと家にこもっていた。
何をしたというわけでもない。「道徳経」のCDを編集しなおしたり、
「篆刻入門」の iPod 化に四苦八苦したり、まあ、何かはしていたのだが
はっきりと「読書」とか「看テレビ」とか位置づける時間帯がなかったということだ。



春夏秋冬は緯度にかかわるものだから、洋の東西(経度)にかかわらずある。
朝昼晩の起こりは経度だだから、南国、北国の区別なくある。
ということは、やっぱり白夜の北極にも秋分の日というのはあるんだろうかね。







 もう稲刈りも済んだというころに夏のさるすべり(百日紅)


9月22日  (日)  0916  0000  0911  0000  0715
            中秋節を3連休にしたため、今日の日曜日は振り替え出勤日である。(私には関係ないが・・・)

この間、天津日本人会の下部組織である「そして神戸の会」に再登録したら
早速に神戸市の情報誌が送られてきた。
もちろん神戸市民対象で、天津にいて役に立つという記事はほとんどないが
それでも第二の故郷とのかすかなるつながりである。
昨日、今日あたりは須磨離宮公園で「名月ガイドツアー」が行われている。

真夏の花サルスベリが咲き出したという便り(トップ写真)もあったが
天津ではもうすっかり秋、朝の最低気温などは14度までさがっている。

先日のことだが、濱江道を歩いていたら若い女性の大乱闘に遭遇。
多分マクドの割り込みとかが原因だったのだろうと思うが
2対2の喧嘩で殴る、蹴る、髪の毛を引っ張る、怒鳴るの
大騒動が10分ほども続いた。見物は2〜300人、誰も止めない。
見物100人ぐらいを集めての喧嘩は珍しくはないけれども
大概は言い争いだけで仲間内で止め役の人がいて終わってしまうのだが
今回はなかなかのみものだったよ。実は京劇(歌だけ)の帰りだったんだが
京劇よりは数等面白かった。投げ技など出ればもっとよかったんだけど・・・・

午前中は飲料水の配達待ちで足止め
その間に篆刻とヨガのDVDを iPad でみられるようにと
いろいろと頑張ってみたんだが、うまくいかない。
ヨガは再生できないことはないのだがきわめて不調
篆刻は一章だけが入って二章以下はできない。
なんかお前にはヨガは無理、篆刻は初歩だけでいい
と言われているような感じである。
それでも、これだけで夕刻までかかってしまった。
DVDから iPad 用に変換するのに結構時間がかかるので、その間に「重要参考人」清水一行著 読了。
早い段階で結末の予測はついているのだが、それでもその結末を求めて
ついつい読み進んでしまうという感じ。でもその割には結末には何の工夫もない。

夕方、老子の「道徳経」のCDを聴いた。音だけでは当然さっぱりなので文章もと思って
原文をダウンロード。文字を見てもかなりさっぱりである。
で、む今度は説明文をもダウンロード。これを併せて右端のような小冊子を作成(20頁)
あ〜ぁ 肩凝った。


草花にも触覚はありそうな感じがする。温度には敏感みたいだし、手で触れると葉を閉じる木もある。
あれだけ美しい色をつけ、香りを放っているんだから、視覚、嗅覚もあるのかも知れぬ。
さて、味覚と聴覚はどうなんだろうか。
草の根はやっぱり栄養を吸うときに美味い、とか不味いとか感じているんだろうか。






 刈り入れも済んだんだな。 まだ健在みたいに見える(だけの)日本の農業


9月21日  (土)  0916  0000  0911  0000  0715
                  


天津日本語教師会9月例会
7,8月は休みだったので
3ヶ月ぶりの再会である。
日本人13人、中国人8人
内新人4人の計21人である。
会場は人民公園のすぐ近く
なのでちょっと早めに
家を出て、人民公園を散策
中秋節最後の土曜日だったけれども
それほどの人出もなく
ゆっくりと散策を楽しめた。
会議は「私の授業外の教育活動」
というテーマで小グループで
話し合った後、全体会。
その後は例によって近くの
「老北京」で食事会を楽しんで参会


日本には「天国」というのはないんだな。
それが「極楽」であったり「高天原」であったりかる。
「国」という概念がなかったのか、とにかく開放的である。
勿論「塀」もないし、「狭き門」もありはしない。





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