みんなちがっていて、みんないい。  (金子みすず)



  12月20日  (木)

明日 地球は滅亡する、ということを信じる人はあまりいないだろう。
そこで出てきたのが明日から三日間地球は暗闇になるという話だ。
中国ではローソクの買い占めなども起こっているという。
笑ってはおれん、日本だってついこの間トイレットペーパーの買い占めに走ったものね。
そう言う行動に走る集団心理って何なんだろう? 
それを恐ろしいと思ったのだろう、中国政府は噂の元と思われる者1000人以上を拘束したというよ。


東京に行く人を送って北京空港まで行った。
私も今月29日に北京発で神戸に行くので
その下見という感じもあったんだが
その人はJALなので第3ターミナル。
私はいつも中国東方とかちょっと安そうな路線なので
第2ターミナルしかいったことがない。
うん、第3は確かに大きいね。

DVD「金子みすず物語」看了。
見終えての第一印象は、みんないい着物を着ているな、ということだった。
金子みすずの詩はよく知っていたんだが、その人物についてはあまり知らんかったな。
何となく武者小路、相田みつをとかおっさんをイメージしていたような感じがする。
DVDに出てきた詩を紹介する。



北京から帰って秋刀魚を焼いた。
七輪でパタパタというわけにはいかないので
フライパンで焼く。それでも結構うまく焼ける。
冷蔵庫の掃除を兼ねての野菜炒めと
長芋のとろろ、ジャガイモは北京から持ち帰り

もひとつの肴はDVD「テルマエ・ロマエ」
今年上半期No1の大ヒットというが荒唐無稽、
今年上半期の日本人は何にも考えないのが大人気ということらしいな。
ま、そう言われてみりゃあ、選挙もそんな感じがしないでもない。






     韓国 大統領選挙。今年はアメリカ、中国、日本、韓国と首脳選挙・交代があった。  (2012)



  12月19日  (水)

今は少なくなったけれど、日本人は畳の上にふとんを敷いてねる。
欧米は勿論、アジア諸国もベッドで寝るのが一般的だ。
そう言った国々からみると日本は床に直に寝ている、なんと野蛮な、と思わないだろうか。
床に直に、じゃあない、畳ま上だというかもしれないが、それだって絨毯の上で寝ている感じだろう?
お茶だって畳の上に直に出していたもんね。


「あっ!と驚く動物の子育て」長澤信城著 読了。
これはおもしろかった。あっ!と驚いて付箋をつけたところが十数カ所

咳はまだ完全には治っていないが
薬を飲み出したらちょっとは治まってきたようだ。
昼は「百薬の長」を飲んで3時間ほど昼寝をした。

銀行に行ったらちゃんと年金は振り込まれていた。めでたし、めでたし




     もうあといくつ寝るとお正月、はやく来い来いお正月。  (2012)



  12月18日  (火)

めんたいこを喰いながら考えた。智に働けば・・・じゃあない、この卵全部が魚になったらすごいだろうな。
人間だって一生に5〜600個の卵を産む、それが人間になるのはこの頃では1個か2個だ。
男はもっとすごいで! 一回に2〜3億個の精子を放出している。一生だと軽く一千億は超えるだろう。
草木だって、種子と花粉の数はものすごいもんなんだろう。
種の継続と生殖にはどうしてこんなにムダを重ねるように創られているんだろう?


天津日本人会に行った。
今回は陳舜臣4冊、
松本清張4冊、
浅田次郎2冊など計16冊
借りて帰った。
ついでに、昼飯は
ヤマダ電器6階で
味噌ラーメン定食。
国際大厦のスーパーを除くと
「まるちゃんの赤いきつね」があったのでひとつ買った。
カップ麺ひとつだけを買うというのもちょっとヘンな感じがしたけど
べつにインスタントうどんが喰いたくなったというわけではなくて
昨日読んだ「燃ゆる時」高杉良著 のテーマがこれだったので
何かの因縁かなと思って森さんや高杉さんに敬意を表したのだ。
日清の「どん兵衛」も一緒に並んでいたが
これもまた、森・高杉に敬意を表して買わなかった。
例によってちょっとDVD屋をのぞいた。
見るだけのつもりがやっぱり9タイトル買ってしまった。
今回は「負けて、勝つ 〜戦後を創った男・吉田茂」
「黒の女教師」など長編物が含まれていたので130元。
夕食はツナサラダとしめさば、大根おろし、めんたいこ
玉子料理二つはどちらも失敗だった。

「女たちは二度遊ぶ」吉田修一著 読了
この本は先日の日本語教師会のときに、ある先生からいただいたものである。
その時、ついでに「とろろ昆布」と「ドリップコーヒー」もいただいてしまった。

各短編の書き出しの部分のみ紹介。

どじゃぶりの女
本当になんにもしない女だった。炊事、洗濯、掃除はおろか、こちらが注意しないと、三日も風呂に人らないほどだった。

殺したい女
昔、『殺したい女』というコメディ映画があった。
まだ『フォエバー・フレンズ』にも『ステラ』にも出演していないべツト・ミドラーが主演で、
ダニー・デウィートがその夫役を演じていた。

自己破産の女
生まれて初めてサラ金というか、消費者金融のカードを待ったのは、たまたま世話になっていた先輩がある大手のサラ金というか、
消費者金融に就職して、「ノルマがあってよ。とにかくカード作って、五万円だけ借りて、その次の日に返してくれれば、利子なんて数円だから、
ちょっと、マジで助けると思って作ってくれよ」などと手を合わせててくるので、
そのときは特に金に困っていたというか、金を借りたいという気などまったくなかったのだが、
なんとなく断るのが面倒で、「じゃあ、分かりました。作るだけていいんですよね」と言ってしまったからだ。

泣かない女
とにかく、よく泣く女だった。
深夜、テレビで残留孤児のドキュメント番組を観ては泣き、百万部売れた絵本を読んでは泣き、
果ては、自分が買っておいたショートケーキを、ぼくが無断で食べたといっては泣いた。

平日公休の女
とにかく、気前のいい女だった。バイト代が入る前で金がないといえば、帰りがけにポンと三万円も貨してくれ、
「いいよ、こんなに」と突き返そうとすると、「週末、それで何かごちそうしてよ」などと、
金と一緒にそれを受け取るべき理由まで揃えてくれるような女だった。

公衆電話の女
最近、見なくなった風景の一つに、街角の電話ボックスかある。
もちろん、まったくなくなってしまったわけでもないのだろうが、以前は街の至るところにあって、
新宿や渋谷の電話ボックスの前には、いつも順番を待つ人たちの列があった。

十一人目の女
その日は彼の二十九回目の誕生日だった。
午後四時すぎ、彼は田町訳構内にある古い喫茶店に入った。
店は混んでおり、一番奥のテーブルについた彼は、生ビールとナポリタン・スバゲティを注文したという。

夢の女
大学のころ、あまりにも暇をもてあまし、尾形という友達とヘンな遊びをしたことがある。
たしかなかなか現れないもう一人の友人を、駅前広場で待っていたときで、そうとう待ちくたびれていたのだと思う。

CMの女
その人に会ったのは、バイトー日目のことだった。
自由が丘にあった小さなカフエで、たしか「The apartment」という名前だった。
店を仕切る若い店長以外に、ぼくを含め四人のバイトがいた。

ゴシップ雑誌を読む女
たぶん誰も、彼女を見ていなかった。美人でもなく、愛想もよくなかった。
実家は錦糸町の駅前で小さな中華料理店をやっているらしかった。誰も行ったことはなかったが、そこの特製餃子がうまい、という噂はあった。

最初の妻
十三歳の少年が、子供なのか、大人なのか、今でも単純に言い切ることはできないけれども、
もうちょっと言葉をにごして、十三歳の少年が、大人のような子供だったのか、
子供のような大人だったのかと考えれば、間違いなく後者−、あのときのぼくは、きっと子供のような大人たったのだろうと思う。






     人間は機械を使って空を飛ぶようになりました。足が地に着かない生活の開始。  (1903)



  12月17日  (月)

時間って何だろうか?  時給○○円とか言う時の「時」は量だわな。
アインシュタインは時は光と関係があるみたいなことを言っていた。
ふと気がついた「時」、熱中している「時」などはどちらかといえば記憶みたいなものかも知れないな。
その「時」てのは実態が無いことが多い。「時」の流れにみを任せ、という「時」もある。
「時々」なんて複数になったりもするぞ。


昨日 行った天津市視覚障害者日本語訓練学校
感想と言われても困るんだが、う〜ん、何かここに自分の知らなかった世界があるなぁという
そんな感じ。また、参観させてください、とメールするとすぐに「どうぞ」と返事が来た。
青木先生は全盲なんだよなあ。メールはどうして読んでいるんだろう?
まあ、私の場合、参観というよりは「受講」に近い感じなんだけれども。
会報「大地」というのを26号から34号まで7冊戴いたのを全部読んだ。
青木陽子会長も李勝彦校長もすごい人なんだなぁ
やっぱりなぁ。

「萌ゆる時」高杉良著 読了。 今回は「赤いキツネと緑のタヌキ」の東洋水産の
創業者 森和夫の実名による小説である。
中で日清食品(文中 日華食品)はぼろくそにけなされているが
小説とも言いにくい作品でこんなにまで書いてええんやろうか、と思った。

17日、銀行に年金を受け取りに行ったが、まだ入っていなかった。
15,16日が土・日だったせいだろうか。
「在住届」の提出が遅れたからだ、とか言わないでくれよ。






     衆議院総選挙 政権与党民主党惨敗 ま、しょうがないわな。  (2012)



  12月16日  (日)

日本語文法で「会話文法」ってのがどうして体系化されないんだろうかね?
助詞・間投詞の使い方、省略、語の崩れ、イントネーション、間(ま)の意味づけなど。
従来の国文法・日本語文法とずいぶん違う部分があると思うんだが。
会話は場(ば)や文脈に支配されるから、体系化は無理というのかも知れないが
音便・連濁・平板・尾高・変格活用など国文法でも図分イレギュラーなものを体系化しているんだから
やっぱり文法学者がサボっているというべきじゃあないのか?


午前、天津市視覚障害者日本語訓練学校の見学。
ずっと前から一度行きたいな、と思っていたところ
昨日の教師会の食事会の時
明日行くんだという話を小耳に挟み
ぜひ!と頼み込んでご一緒させてもらったのだ。
手話や聴覚障害には少しつながりはあるんだけれど
視覚障害初めてで、見学できて嬉しかった。
そう言えばずっと昔、点字を習ったことがあったっけ。

ということで老人大学太極拳はかなり遅刻して参加。
到着した時は丁度先生がビデオ撮りをしていた。
今回はちゃんとポーズを付けての撮影だから一応みんな揃っている。
便乗して携帯で写していると、お前も入れと言われて写される側に。
あとでスクリーンに映し出されたが格好良くはないが、
まあまあの出来具合だった。(と自分では思った=これが大切!)
この前写した
集合写真をもらう。
中段の赤い服が先生。
その前の青い服の人と
後列左端の背の高い人も
上手だ。
中段の右から二人目も
まあまあいける。

帰りに大悦城行く。
スーツケースのベルトだが
探し回ってやっと見つけた。
スーパーでは鮭の解体
をやっていたが疲れたので
買わずに帰る。
こんなことしているから
風邪は治らない。





     黒い花びら夜空に散った あの人は帰らぬ遠い夢 第一回レコード大賞に  (1959)



  12月15日  (土)

人間は二本足で歩く。でも、これは本性ではなくて学習の結果なんだろう?
インドで狼に育てられた少年は10歳近くまで四つ足で走り、遠吠えをしていたという。
じゃあ、生まれてすぐの狼の赤ん坊を人間が育てたら二本足で歩くようになるんかな?


天津博物館講座の日だったけど体調不良のため休む。
午後からの天津日本語教師会は私が代表と言うこともあって休むわけにはいかない。。
今日のテーマは大きな学力差のある学生の混在するクラスで個々の学生をどのように指導するかである。
4つのグループに分かれて話し合った後、全体で話し合った。
グループでの話し合いも全体での話し合いもかなり身の入ったものであったと感じた。
その後、近くの賓館のレストランで食事会。







     時は元禄15年師走半ばの14日、播州赤穂の浪士四十七士が吉良邸に討ち入り  (1703)



  12月14日  (金)

鼠は危険を感じると穴に逃げ込む、昆虫の中では死んだマネをするやつもいる。
似たものに保護色というのがある。背景の色や形に似せた色を出し見つけにくくするのである。
危険を感じたら目でパッと周囲を見て、緑だ!とか茶色だ!とかの指令を出しているわけだろうか。
盲目のカメレオンだったら、危険を感じた時どんな色になるんだろう? 
皮膚の色を変える神経って何神経だ?
人間は危険を感じたら手に汗を握る、あれは交感神経とか副交感神経とか言うんだったかな。


外は大雪というほどではないが一面の雪である。けどそんなに寒くはない。
風邪は峠を越したかと思ったがやっぱり咳は続いている。峠の我が家で休憩中といったところか。
体調不良だけれど用事がってちょっと外出をした。
文房具屋→郵便局→コピー屋→プリンターインクの詰め替え→餃子屋 と回って帰宅
さっそくに買ってきたギョーザで軽く一杯、でもビールは「百薬の長」にはなれないみたいだな。










     今日は新月(旧暦11月1日) 双子座流星群を見て風邪を引こう  神戸ルミナリエ 南京事件(1937年)



  12月13日  (木)

人間の体ってのはええかげんというか、うまくできているというか。
泣いたりしゃべったりするのと飲んだの喰ったりするのを同じ機関で間に合わせている。
ま、それはいいとして、次に生を繋ぐ精子と老廃物の排泄を同じ機関にやらせているのはどういうことだ!


咳はまだまだ続いている。
いつまで続くぬかるみぞ、という感じだ。
咳のため寝とれなくて朝は4時ごろに起きた。
何かをやろうという元気もないもので
午前中はインターネットで囲碁
これも全然駄目でね(駄目って囲碁用語だ!)
午後はブランデーチビチビやりながら
「勇者たちの撤退」高杉良著 読了








     風邪、風邪ひくな、シャボン玉飛ばそ  神戸ルミナリエ 17日までやってます。   西安事件(1936年)



  12月12日  (水)

源氏物語のころ、やっぱり出版社とかあったんだろうか。
勿論今のような大量印刷ではなくて、
紫式部が「いずれの御時にか・・・」と読むと20人ほどの女官がそれを書き取って20部出版となる。
原本は加除訂正で真っ黒だろうから、紫式部本というのは無かったろうね。


風邪はまだまだ続いている。
この調子でいくと肺炎になって死ぬかもね。
今日は一歩も外に出なかったよ。
昼と夜、酒飲んで寝るんだけれども
さすが百薬の長も連日服用していると効かなくなってしまっているみたい。
「運命の人 四」山崎豊子著 読了。
三巻で終わらせても良かったんだけれど、ついでに沖縄問題を考えいもらおうという付録の巻。
面白いというのでもなかったが、う〜んと考えさせられるところ大だった。








  12月11日  (火)

超高性能、超小型、超安価にモーターが作れないものか。
これを発電機として使えば、顔を洗った時にも、ウンコをした時にも、米を洗った時にも
水力発電が出来る。ダムはいらん。送電もいらん。ええんじゃあないの。


私の風邪は佳境に入っている。
ひょっとしたら老人性ぜんそくではないか
と思うくらい咳が出る。にぎやかなものだ。
それでも傾きかけた日本を立て直すための
清き一票を投じに郵便局にでかけた。
EMS送料115元、えっ!、高っか!
115元か、一瞬というより数十秒迷ったけれど
金のことは言わずに普通便だったら?と聞くと
5〜6日かなという、それじゃあ投票済んでしまうもんなぁ
政治は金がかかるとはよく聞いていたけれど、こんなとひころで我が身に降りかかってくるとは!
115元 ビール2ダース、いつもより一ランク上の日本酒一升、ちょっとしたレストランでの食事、あ〜ぁ

やけくそになったわけではないが、昼からウィスキーをチョビチョビやりながら読書。
洋酒は日本に行ったとき免税店で買ってくるものだけなのでジョニクロ、ナポレオン、バランタイン17年と
まあまあのものがそろっている。今日飲んだ「山崎」は友人の日本土産だ。







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