5月31日  (木)    0528    0529    0523    0531    0525


牛ってのは面白いね。
ワラを喰って、それが牛肉になってしまう。
人間はどうして「ウシマシーン」ってのを作らないのだろう?

「日本私学共済」から年金を減額するらしい通知が届いた。

1.年金額の改定の仕組み
<「本来水準」と「特例水準」の年金額
 平成16年の年金制度改正により、年金額は、平成11年から15年までの物価指数
 (総務省が発表する年平均の全国消費者物価指数をいいます。以ド同じ。)の下落(−2.9‰)と
 賃金の変動を反映した水準に改められました。この水準を「本来水準」といいます。
 一方、「本来水準」の年金額をそのまま適用すると、それまでに比べ、年金額の大幅な減額となるため、
 経過措置として、それまでの給付水準が保障されることとなりました。
 この保障された水準を「特例水準」といいます。この本来水準の年金額と特例水準の年金額を比較し、
 いずれか高い額が実際の年金額となりますが、特例水準の年金額は、
 過去の物価指数の下落を年金額に反映させていないことなどにより、
 本来水準の年金額に比べ高い水準の年金額となっており、現在は、特例水準の年金額が適用されています。
<特例水準の年金額の改定について>
 前述のとおり、特例水準の年金額は、本来水準の年金額に比べ高い水準の年金額であることから、
 本来水準の年金額との差を解消するために、物価指数が直近の年金額改定の基となる
 物価水準(平成22年の物価指数=100.0)を上回っている間は据え置くこととされ、
 下回った場合には、その下回った分だけ引き下げることとされています。

という文書である。一読して了解出来る人は日本人でも少ないであろう。
日本において、こんな文章が横行氾濫しているとしたら、
外国で日本語を教えていることが空しく思えてしまうぐらいだな。

DVD「アブラクサスの祭り」看了
去年の夏公開の映画である。
ちょっと奇てらいかなと思って
長らく放っておいたのだが
なかなかまじめないい映画だ。

劇中で唱えられる
お経をお聞きください。





5月30日  (水)    0528    0529    0523    0524    0525


モーターに電機を入れる(通す)と回る。モーターに電機を入れないで回すと電機が出てくる。
発電の仕組みはなかなか明快だ。
だったら、
人は飯を食って働く。飯を食わさずに働かせれば飯が出てくる。
なぜだか解らないが、というわけにはいかないのがやっかいだ。

老人大学「気功」
今日は立ったままやるヤツの紹介もあった。
これだと「石抱きの拷問」みたいな足腰の
痛さがなくて、「気」と親しめそうだ。
人に「気」を入れれば「英気」が出る。
「英気」のある人からは「気」が出ている。
うん、これはなんとなく言えそうな感じだな。
まあ、その気が違ったら大変だけれども。


「海将 上下」 白石一郎著 読了。
小西行長って人の名前は知っている。
確かに「歴史上の人物」ではあるが、でもそれは

小西行長が史上に頻繁に姿を現わすのは朝鮮ノ役から関ケ原までの約十年間で、それ以前の素顔は霧の中に隠れている。
・・・わからないということが小説家にとっては魅力なのである。そのため全生涯を描くことはあきらめ、
名もない商人の行長が肥後半国の大名となるところまでで筆を獄くことにした。思い残しもある小説となったが・・・・

と「あとがき」で行っているが確かに
その分、面白かったとも言えるし、ちょっと物足りなくもあった。

ついでに縄田一男の「解説」からも一節。

折りも折、今、日本では、国家権力が個人のプライバシーを剥脱するが如き法律が信じられぬような安易さで成立を見ている。
だが、これだけは断言しておきたい。個人のプライバシーのすべてが白日の下にさらされるようになればなるほど、
人と人との心の間に横たわる「鎖国]は、ますます堅固なものになるのだ、ということを。
 白石一郎作品は、今、海を通してそうした状況と果敢に対峙しているように思えてならない。
味読していただきたいと思う。






5月29日  (火)    0528    0529    0523    0524    0525


暑い日が続いている。カラッとした天津の暑さではない。蒸し暑いのだ。
外に出る気にもならず、じっと家にいる。
暑いからというのは言い訳である。生活力が衰えてきているのである。
スポーツクラブなどもう一ヶ月も行っていないし、朝のストレッチもこのところサボっている。
もうすぐ、寝たきりになるのかも知れぬ。

することもないままDVDを2つ見た。いや、一つ半か。
「星守る犬」 これは面白かった。
というか、我が身に置き換え切なさ
が身にしみた。原作は漫画だそうだが。

「黄金のパートナー」
1979年公開、30数年前の映画である。
ストーリーにも演技にも出演者の顔にも
30年の違いがはっきりでている。
舞台はサイパンである。 私がサイパンに行ったのは1972年だから、まあそのころの風景だろう。
そういう意味では懐かしかったが、すぐに飽きてしまって途中で見るのをやめてしまった。





5月28日  (月)    0528    0522    0523    0524    0525


ボケもずいぶん進んできている。
今朝なんかひげを剃ろうとして、歯磨きと間違えてカミソリを口の中に突っ込みそうになった。
「その愚にはとても及ばず木瓜の花」漱石だったか? というのがあったな。
「歯磨きにカミソリ使うボケの花」このボケは季語にはなっとらん。

今日も師範大学に行った。相変わらず広い(こんなところで「相変わらず」は使えんだろう!)
天津市青年教師授業コンテストというのがある。各大学での予選が木曜日に行われる。
その予選に出場するという若い先生の授業練習の参観だ。
コンテストに出る学生5人を
使って20分間の授業練習だ。
先輩面をして
いろいろ講釈をたれた。
この年になっても
教えたがるクセは直らない
終わってから学生食堂で
昼食を食べながら研究会。

帰りは例の2階建てバスを乗り越して
ヤマタ電機まで走り、5階の喫茶店で
2時間ばかり読書。
「海将 上」白石一郎著
小西行長の青年時代、
まだ商人をしていたころの物語。
何となく「呂不葦」と似ている。
海の言葉が面白かったので・・・

   アオキタ(強い北風)   間切り   弥帆(みろくほ)   よーそろ   垣楯(かいだて)   アナジ(北西風)   サガリニシ(南西風)

   キタコチ(北東風)   ヤマセ(陸風)   筵帆(えんぱん)   外艫(そとども)   卯のかーじ いっぱい   酉のかあーじ ・・・・

先日の日本語教育講座の食事会の時の写真が送られてきた。





5月27日  (日)    0521    0522    0523    0524    0525


北京日本文化センターにいった。
「日本語教育講2012座第一回講座」出席のためである。
11時半ごろに家を出、バス、新幹線、地下鉄と
乗り継いで行ったが3時開会にはちょっと早すぎた。
それに今日はめっちゃ暑い。
北京でマクドに入ってしばらく休憩がてら
本を読んで時間をつぶし会場着。
天津からは5名が参加していた。

テーマは下図左端の通りである。
講師は図では「国立国語教育研究所」とだけあるが、正式には
「人間文化研究機構 国立国語教育研究所 日本語教育・情報センター長」と長い。
主にシャドーイングの実際とその効用についての話だったが
効用の面で語彙・文法能力の向上にも効果が期待できる
との話だったが、そうなんだろうか。
確かに流暢さ、アクセント、イントネーション、間など
日本語らしい日本語習得には効果はあると思うが
語彙はひょっとしてという気もするが
文法能力が向上するとはどうしても思えない。
というよりもシャドーイングにより頭の回転力を
向上させることが出来るということではないのか。
頭の回転速度(処理能力)が人の2倍になれば、
同じ問題を人の2倍かけて考えることが出来るということで
文法問題や読解問題にも高得点が期待できるということではないのかな。

その他、参加者の疑問は
7つの班別会議で話し合った内容を板書し、
その一つ一つについて、講師の解説があった。
講話は大変解りやすく、
高い交通費を払って参加した値打ちは十分にあった。

そのあと、
講師を囲んで食事会をしたのも非常に良かった。
北京や大連からの参加の人たちの話も面白かった。

8時に食事会を後にし、またまた地下鉄、新幹線を乗り継いで
帰ったのだが、天津駅からはバスというわけにはいかなくてタクシー
ところが同じ理由でタクシーは長蛇の列である。
待つこと約1時間。
行きは2時間ほどだったのに家についたのは11時になっていた。

タクシーを待っている間に昨日見たサーカスの広告があった。
10月20日まで、平日は7時半から開演しているみたいだな。





5月26日  (土)    0521    0522    0523    0524    0525


朝8時30分集合で、天津オリンピックセンター体育館「水滴」にいった。
実は何があるのかよくわからなかった。
先日の老人大学で26日8時半、水滴、行くか? と聞かれてよくわからないまま
「はい」と答えて名前を書いてきたのだ。演じるのか、見るだけなのかもよくわからない。
今日は「乗馬」の日だったが、というわけでそちらはお休み。
行ってみるとえらいたくさんの人だ。1万人ほどもいるんじゃあないか。
体育館というからフロアーでと思っていたら、屋外だ。フラッフラッとなるくらい暑い。
演技が始まったのが9時半。もうそろそろ我慢の限界だ。帰ろうかと動き出したところで
老人大の人に見つけてもらった。さっそく皆さんが来ているそろいのシャツをいただいて
作務衣を脱いでそれに着替える、それだけだ。あとは隊列を組んで体育館をぐるりと更新して自由解散。




体育館の周りを歩いていたら
「吹彩大馬戯」と書かれた大テントがあった。
サーカスだ! こんかんがあるとは知らなかったなぁ。
今度一度行ってみよう。

「模倣犯」宮部みゆき著 第一巻読了。
宮部得意の超能力も出てこないし、
やたらと殺人事件があってあまり私の好みではない。
表紙のコピーを取っていて気がついた「全五巻」とある。私が借りたのは3冊だけだ。
どっちみち途中で止めなあかんのんだったら、と第二巻き以降を読むのをあきらめた。





5月25日  (金)    0521    0522    0523    0524    0525


昼にちょっと買い物に出た以外は
ずっと家にいた。
デジタル雑誌を読んだりして過ごす。
「人民中国」と「週刊朝日」
「朝日」の方には
「維新政治塾 2023人の正体」
という記事もあった。
2023人の中には私の知り合いもいる。

夕方、突然空が暗くなって雨。
「春雷」というわけではなかろうが、かなり盛大に雷も鳴る。

夜、6月中旬日本に行って、
7月から東京のキティランドの舞台で
「オズの魔法使い」を踊るというお嬢さん来宅
まだまだ、「その他大勢」の口だが、
やがてはスターになるのかも・・・・と思うようなかわいい子だった。
日本語のセリフもあって、その練習ということもあったんだが
私は彼女のボーイフレンドと酒を飲む方に専念。
日本語の方はほとんど聞いてあげなかった。







5月24日  (木)    0521    0522    0523    0517    0518


朝起きて、バスタブ併設のトイレで小便をする。
昔のようにジャーッと滝のようにはいかない。
シャバシャバと小雨模様から始まり、チャバ、ポロポロ、ピピ、プンと雨だれのようなリズムが心地よい。
聞きようによっては水琴窟を思わせる。音同様に透明で無臭であればもっと気持ちがよい。

というわけで、
今日は日暮れてから風呂屋に
行った以外、ずっと在宅 、
一日中水琴窟を楽しむという
わけにもいかず、
お好み焼きを6枚焼いた。
キャベツ4枚、ネギ2枚
DVDを見ながら1枚を喰う。

「天国からのエール」沖縄の風景と言葉がやさしい。
  ・・・・見終わってから実話物語だと知った。
見ていてよかったなぁと思う場面がある。
ムシャクシャした少女が「うわぁ〜!」叫びながら
町から海辺へと走っていく場面。
こんなことができたらどんなにすっきりするだろう、と思った。
なぜ、こういうことが出来なくなってしまったんだろう?
実話なりにセリフにはちょっとキザっぽいところがあるが・・・・

本気で叱ることが、本気で愛すること---
あきらめなければ、“誰かのためにできること”は、きっとある。

「昔は色んな人が助けてくれた。今の若者にはそれがない。そういうのをほっときたくない」。
見知らぬ高校生のために借金までしてスタジオを作り、実の親以上に愛をもって彼らを叱り、励ます・・・
そんな陽の行動は、すべてこの信念から始まっている。誰もが共感できるシンプルな言葉だが、
今実際にそれを行動に移すことができる“大人”はどれだけいるのだろう?
若者を叱れる大人が少なく、若者が狭い世界に閉じこもりがちだと言われる社会。
陽は、どんな若者にもあきらめずに本気でぶつかれば必ず気持ちは伝わると思い、
夢を持てない若者たちに未来を託そうと「あきらめるな」と訴え続けた。
若者たちはそんな彼の想いに動かされて心を開き、「あきらめなければ夢は叶う」と信じ始める。






5月23日  (水)    0521    0522    0523    0517    0518


老人大学「気功 十二段錦」
まだまだ脚の痛さが先立って『気』はやってこない。
『気』を取り入れて元気になるとか、
精神が安定するとかにはほど遠いのだが、
まぁ、ストレッチにはなっているだろう、というくらい。

帰り、ちょっと買いたいものもあったので
バスを乗り越して「大悦城」に行った。
天津にもこういったショッピングモールがたくさん出来てきている。
ハード面での華やかさは神戸なんかの比ではないだろう。
この頃はひょっとしたら若者が大丸百貨店の床に座り込んだりして
ソフト面で神戸が天津に近づき、追い越しているかも知れないな。

「夢の封印」 板東真砂子著 読了。
表題作の他、「陽炎」「蓬莱ホテル」
「夜の魚」「陽だまり」「月待ち」
「熟れた休日」の7短編。
ふぃっとわけのわからない終わり方
をする小説集で、それぞれ読み終えて
訳もわからず「ふ〜ん」という感じ。
詩みたいだと言えなくもないかな。

DVD「ハラがコレなんで」看了。2011年5月公開の映画である。
これも前の「飯と乙女」同様、たくさんの外国映画賞を得た映画のようだが
まぁ、それと同じような感じ。今はこんな感じが賞賛されるんだ、ということだろう。
「飯と乙女」は途中でイヤになってしまったが、これは最期まで見続けた。
ただ、「今様の感じ」に慣れたというだけかも知れないけれども・・・・・





5月22日  (火)    0521    0522    0516    0517    0518


注文した飲料水が届いた昼過ぎから散髪に行った。「永h」
徒歩10分の範囲に散髪屋は10軒程あるがここが一番きれいでサービスがいい。
といっても5mmの丸刈りなので数分で終わり・・・・費用はどの店も統一30元。
道を歩いていると親子連れの乞食がいた。
親子連れというと普通は小さな子どもを
抱いているものだが、この一家は違う。
夫婦+老父である。痩せた父親を路上に
寝かせての物乞いである。これはすごい。

夜は路上の焼き串屋に行った。
これも徒歩10分程の間に3カ所ほどある。
焼き串以外の飲食店を含めれば5〜6か所はあろう。
物品販売も含めたら10数カ所は軽い。
夏はこれに限るとも言える。
旨いところとそれほどでもないところとある。
今日の所はビール大ジョッキ5元と安かったが
ピーマンがめっちゃ辛くて、あと喰えなかったくらいだ。

「王国の崩壊」 高杉 良著 読了。
昭和57年の三越百貨店の岡田社長解任をモデルとした小説である。
巻末の著者と佐高 信の対談を見ると、この小説の荒筋は
ほとんど事実にのっとっているみたいだが、
それだけに小説の要素がちょっと希薄で
そういう意味でのおもしろみには欠けた。
巻末の対談が、「そごう」の場合や西武の堤義明、江副浩正、
中内功からホリエモンまで登場して面白かった。





5月21日  (月)    0521    0515    0516    0517    0518


日本の本土とか都市部では何十年か何百年かに一度という金環食である。
天津でも見られるはずと思って早起きしたが、残念ながら曇天で見えず。
九州とか和歌山とかの金環食をテレビでリアルタイムに見ていた。
ホントきれいなものだ。実際に見れば感動しただろうな。
古代の人であればこれからどういう預言を受けとったのであろうか。

天津師範大学の若い先生(中国人)の授業参観に行った。
大学2年生、精読の授業。教材は「中日交流標準 日本語、中級 下」だった。 
よい意味で、中国の日語精読の授業とはこういうものだという授業であった。
ただ、中国人の先生の日語授業は、ほとんどを中国語というのが多いのだが
この先生の授業は5分の4は日本語でしゃべっていた。これは大変いい。
 天津師範大学は遠い、というよりも不便の地である。
 バス停でバスを45分待ち、30分かかって着き、
 構内を45分歩いて教室に到着した。驚くほど広い敷地である。


授業の後、昼食をご馳走になり、
構内のちょっとまじめな喫茶店で
お茶を飲みながら、今日の授業、
授業のパフォーマンスについて
真剣な話し合いをした。
帰りは2階建てのバスの
2階最前列に座って帰った。






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