4月30日  (月)    0430    0425    0425    0426    0427


少しは運動もせにゃならんと思って、買い物にでた。
町はお祭りムードである。
とにかく派手でやかましい。人も多い。
左は家具デパートである。白色のスプレー式ペンキを
買いたかったのだが、こういうところでは売っていない。
スーパーでは鮭の解体実演などもやっていた。
今日は歩くことが目的なので生ものは買わない。
結局、4時間、17100歩あるいて帰る。
途中から半袖になったんだけれどもかなり汗もかいた。帰ってすぐ昨日の風呂屋に行く。
今日買ってきたシャンプーとボディソープで体を洗ったので垢擦りははしない。
入浴と足療と少々の昼寝だけ。17元。ああ、気持ちがいい。

DVD「南極大陸」全10話を見た。
TBS開局60周年記念の日曜ドラマである。
主演は木村拓哉、カバーには「日本超人気偶像、FASHION LEADER」とある。
中国では、木村拓哉=イケメンで定着している。
キムタクが出演していないし、話題にもなっていない映画で
「田中はイケメンだから」というセリフに
「田中は木村拓哉だから」という字幕が付いていたぐらいだ。
でも、この「南極大陸」では、もうかなり中年になりかけた「偶像」だ。

ストーリーはありきたり、細部はでたらめが目立つし、たいしたドラマではないが、
キムタクより犬たちが格好いいし、演技力もある。犬がアップで涙を流したり、犬同士が喧嘩をしたり
ドラマの中では犬も自分たちと同じ仲間という設定になっているしするのに
出演者名に犬の本名が出ていないのは失礼なんじゃあないか。


第一回南極探検のころの話なので、時期は「三丁目の夕日」と同じ昭和30年ころである。
またまた、懐かしい景色が沢山出てきた。ああ「昭和の日」ですなぁ。


「昭和の子どもたち」
うん、懐かしい。たしかにこんな顔していたよ。





4月29日  (日)    0423    0425    0425    0426    0427


「昭和の日」。この間までは「みどりの日」。その前は「(昭和)天皇誕生日」
私たち昭和を生きてきたものにとっては「昭和の日」でよかったと思う。
ひとつ上の世代では「文化の日(元 明治節)」という名称に
とってつけたという感じを持っているかも知れないな。
日本では昨日から3連休、1,2日を飛ばして4連休だ。
中国でも同じく昨日から労働節休暇(五一休暇)に入っている。
今までは一週間の連休だったのだが休日の分散で今年は1日までの3日間だけ。
それでも朝からひどい爆竹と音楽(騒音)の嵐だ。

結婚式と開店もラッシュ状況である。
うれしいことに私の自宅のすぐ近くに
銭湯が開店した。近くて、安い。
風呂(温水と熱水二つの大浴槽がある)
とシャワーだけなら7元だ。それに
この橙色のベッドでの昼寝は自由
これから暖かくなることだし
タオル一本ぶら下げて通えるな。

開店と言えば、伊勢丹のパン屋も新装開店した。
今まではパンとケーキだけだったのが
喫茶店風のコーナーも併設している。
でも、こっちはもう一つだなぁ。
ためしに、アイスコーヒーなど頼んで
カウンター風のところに座ってみたけれど
味もも一つだし、落ち着きも悪い。
1階下にはマクドなどもあるし、先行きどんなもんかな。





4月28日  (土)    0423    0425    0425    0426    0427


「文藝春秋 3月特別号」のちっちゃい記事を
あちこちつまみ食い読みをした。
「秘めたる恋 35」とか「政治家小沢一郎に生前葬を」とか
読んでおればかなりの量である。ところが、なんか記事内容が古い。
よくよく見れば2011年3月号だった。
芥川賞も今年の受賞作と思って読んでいたが、
円城塔「道化師の蝶」 田中慎弥「共喰い」というのが受賞していた。
やっぱり、というか聞いたこともない作品だ。遅れているなぁ。

もひとつ、「高潔じゃない中国人が大好き」 江河海著 読了。
カバー裏のコマーシャルには
自らの欲望にどこまでも忠実な中国人たちの真実の姿!
コネと賄賂で成り立つ人間関係、どこまでが本当なのか分からない日常の会話、面子を保つために持ち出す、大昔の先祖の自慢話……
なぜ中国人社会はこうなのか? 商売、人事、就職、入学、入院、買物など、生活の隅々にまで情実が入り込んでいる社会では、
コネは「能力」であり、「賄賂」なしで正攻法で事を進めようとしても、よい結果は得られない。
そして、嫉妬深くプライドの高い中国人の世渡りで欠かせないのは、「誠実」より「嘘」と「お世辞」。
人から恨みを買えば最後、いつどんな復讐が待っていることか…、
しかし、このような社会も、決して息苦しくはない。彼らは大いに食べ、飲み、遊びながら、たくましく、したたかに生きている。
本書は、気鋭の中国人作家による、これまでのどんな「中国人論」にも描かれなかっだ生身の”中国人”が見えてくる興味深いー冊である。
とある。
参考までに「目次」を紹介しておこう。

1章 嘘とお世辞の世渡り術
    中国人の会話術、一体どこまで信じりやいいの?
    ほらを吹いても税金はかからない
    仮面の告白
    なぜ本心を隠すのか?
    ハ方美人の胸のうち

2章 死んでも面子は守りたい
    傲慢な中国人
    阿Q精神恐るべし
    結婚式は一敗一代の晴れ舞台
    命よりもメンツが大事
    さわらぬ神にたたりなし

3章 目立たず、遅れず、喧嘩せず
    「結膜炎」流行中
    自分の意見はさておき、多数に従おう
    ワンテンポ遅れの外国かぶれ

4章 親しき仲にも「贈り物」をどうぞ
    役人はやめられない
    「裏口」は便利、だから使う
    デキる人には「関係網」がある
    切っても切れない親戚、同郷人
    なぜ金と権力に弱いのか?
    贈る人、もらう人、どっちが強い?
    外見で人を判断する
    コネ社会の弊害

5章 食、金、色  ああ、欲望は際限なし
    食べることなら中国人におまかせ!
    タダなら食べなきや損! 損!
    結婚も売り買いの対象
    恋愛も結婚も金しだい
    みんなギャンブルが大好き

6章 あなたの隣の愉快な中国人
    好奇心か? 野次馬根性か?
    のぞき、のぞかれるプライバシー
    すべては天まかせ
    信じる者は救われる?






4月27日  (金)    0423    0425    0425    0426    0427


ゆっくりと起きて、朝・昼兼用のカレーを喰った。
こういうレトルトカレーは今の中国では買えない。
これも原発事故の影響で
輸入が制限されているのだそうだ。
いい天気で花も元気に咲いている。
トップの写真、相変わらずの八重桜だが
中央下を見てほしい。物干し竿が見える。
神戸でまだこういうのが現役なんだ!と感動した。

久しぶりに「盲人按摩」に行った。
店には独りの客もいなかった。
この前、やってもらった35番を電話で指名
この人の按摩はなかなかいい。
足療と肩・首・背中・腰を重点的にやってもらう。
腰はウウッとうなるぐらいに痛かったが
かなりすっきりした。75元だったが、
気持ちよくなったのでおつり25元はチップに。

按摩を終わって出たところで、曲阜に行っている友人にであった。
曲阜から帰ってきて大きな荷物を持ってタクシーから降りたところだ。
今晩 うちに来ないかと誘われて出向く。
一月ぶりの帰宅で彼は白酒、私は日本酒で歓談。


「HUNGRY」第10回(最終回)から
ストーリーは全く面白くなかったが、フランス料理の盛りつけの美しさと料理名のおもしろさを。







4月26日  (木)    0423    0425    0425    0426    0420


ふと、一元札を見ていたら、裏になにやら印刷しているのがある。
落書きじゃあなくて、ちゃんとした印刷だ。
 誠念法輪大法好 生命因此有福報

 只有共産邪党滅 中国人民才輝煌
 多行善事別做悪 災難来時能躱過

とある。中国では非合法となっている「法輪功」の宣伝というか、共産党非難の詩?である。
お金に印刷して流通させるとは、ねぇ。
口に出して言っても罪になる感じだから、こんなことをやった人は当然厳罰だろうが、
これを持っている人、使った人も罪になるってことはないんだろうな。
私が見たのはこれが初めてだけれども、
人に聞くといっぱいある、少しも珍しくないという。珍しい国だ。

「とり残されて」宮部みゆき読了。
表題作の他、「おたすけぶち」「私の死んだ後に」「居合わせた男」
「囁く」「いつも二人で」「たった一人」の計7編集
ミステリーというか、超自然もので、読んでいる間は
ちょっと手放せないほど面白いのだが、
今、すでにその題を見て内容がすっと思い出せるものは少ない。
完全に忘れているのではない。ゆっくり考えればちゃんと思い出せるのだ。
こういうのは何と言うんだろうかねぇ。老化、健忘症、アルツハイマー???

DVD「あぜ道のダンディ」看了。
男はダンディなくてはならん、というぶきっちょうで滑稽な大人と
今時の若者のちょっとしみじみとしたおかしな話。


「HUNGRY」第7回と第8回から
ストーリーは全く面白くなかったが、フランス料理の盛りつけの美しさと料理名のおもしろさを。







4月25日  (水)    0423    0425    0425    0419    0420


昨日の雨は今年最大の大雨だったそうである。
新聞も一面全部を使って、町の様子を伝えている。

トップの写真は八重の山吹。
「七重八重花は咲けども山吹の簑ひとつだに無きぞかなしき」
私は傘は持っていたけれど、家に籠もっていて正解だったようだ。

一転、強はいい天気。
昨日の雨で街路樹も洗われて
葉が一枚一枚光っている。
野も山も、あかねたすきも菅の傘もないけれど
「若葉!」という感じだ。

老人大「気功」に行く。
まだまだ、動きを楽しむというのにはほど遠い。

体調回復を祝して
「焼極的」という変わった名前のお好み焼き屋に
「広島焼」を喰いに行った。
店の調度も雰囲気も悪くはない。
ただ、なんとなく私が食べたいと思っていた「広島焼」じゃあない。
  (食いさしの写真で申し訳ない。撮すのを忘れてたんだ。)
広島焼ってチーズが乗っていたっけ?
一番上は目玉焼きじゃあなかったのか?


「HUNGRY」第7回と第8回から
ストーリーは全く面白くなかったが、フランス料理の盛りつけの美しさと料理名のおもしろさを。






4月24日  (火)    0423    0424    0418    0419    0420


体調不良二日目。昨日よりはかなりよくなってはいる。
小便もやや透明感を増してきた。
外は天津には珍しい本格的な雨。
今日は外に出ずに家で静養に努めよとの神様差し回しの雨であろう。

神戸はえらいいい天気になったようだ。
もう鯉のぼりが舞っているんだなぁ。

じっと家にいてDVD「素直になれなくて hard to say i love you 」というのを見ていた。
全11話のうち8話をみた。要するに8時間ほど見ていたというわけである。
なんかずっと前にあった「東京愛情故事=東京ラブストーリー」と
ほとんど同じ内容である。盗作と言われても仕方がないくらいのものだ。
体調不良の時にいかにも静養していると言い得る程度のドラマである。

昼は焼きそばを作って食って
「文藝春秋」でもう一つの芥川賞受賞作品「苦役列車」西村賢太著 を読んだ。
また、選者 高樹のぶ子の選評を。

「苦役列車」は人間の卑しさ浅ましさをとことん自虐的に、私小説風に描き、読者を群易させることに成功している。
これほどまでに呪岨的な愚行のエネルギーを溜めた人間であれば、自傷か他傷か、神か悪魔の発見か、何か起きそうなものだと期待したけれど、
卑しさと浅ましさがひたすら連続するだけで、物足りなかった。
現実を映すのがリアリズム小説であるなら、これこそリアルなのであろうが、
小説としては「何かが起きる(内的な変化)」のために、このような人物を描いて欲しい気がする。

私も同感であった。


ヒマにまかせてパソコンのコードの整理をしていたら、
もうすこしで外付け記憶装置を消してしまいそうになった。
あぶない、あぶない。


「HUNGRY」第6回から
ストーリーは全く面白くなかったが、フランス料理の盛りつけの美しさと料理名のおもしろさを。






4月23日  (月)    0423    0418    0418    0419    0420


体調不良である。天候ももひとつよろしくない。
雨が降るわけではないが湿度が高くむしむしとして暑い。
体も頭が痛い、腹を下している、熱があるというわけではないが、
なんとなくと言うよりひどくすっきりしない。
そういえば、昨日は元気だったんだが小便は茶色かったな。
昨日から警告は出ていたんだ。

本でも読もうとしたが気がのらない。
どんな名人が作った料理でもこっちの体調が良くなければ旨くない、
どんな景色でも、ゲームでもそうだ。
今まででは本だけはこっちの体調とあまり関係なく入り込めていたように思うんだが、
今日はそうでもない。

しかたがないので、
午前は録画で「宇宙の渚で」、「ためしてがってん(唇診)」、「歴史ヒストリア(沖縄)」などを見、
昼はうどんにたっぷり七味唐辛子をかけて喰い、3時間ほど昼寝した。

午後はやや元気になり、今年度芥川賞受賞作「きことわ」朝吹真理子著 を読む。
初めの内はちょっとぎこちなかったが、そのうち話に引き込まれていった。
文藝春秋三月特別号で読んだので、作者インタビュー、石原慎太郎や宮本輝らの「選評」もあって
他の本とちょっと違った読み方だったな。
ま、ついでだから選者 高樹のぶ子の「きことわ」を。

「きことわ」は触覚、味覚、聴覚、嗅覚、そして視覚を、間断なく刺激する作品、この受感の鋭さは天性の資質だ。
感覚で掴まえたものを物や事象に置き換え、そこに時間の濃淡や歪みを加えて、極彩色の絵画を描いてみせた。
しかもこの絵画は、顕微鏡的な細部から遠くは宇宙的な広がりまで、観念としてではなくあくまで身体の実感としての、奥行きをもっている。
身体の実感を言語化するとき、ともすれば自分流儀な表現に陥りがちだが、具体的な物や事象に置き換える、つまり客観性を与えて提示できる力がある。
 さらに言えば、文章に韻律というかリズムがあり、これも計算されたというより、作者の体内から出てくるもののように感じた。
新人の場合、短い文章を連打する文体か、一つのセンテンスに幾つもの意味を盛り込む長文のどちらかになりがちなのに、
長文と短文の組み合わせが音楽的な効果をもたらしていて心地よい。
良い文章とは、音楽的な抑揚に富んでいるもので、そこに「空」や「無常」の感覚がうっすらと、しかも明るく加わっているのだから、
ご本人が意識するしないに拘わらず、朝吹真理子さんは、日本のいにしえからの美意識を、体内に持った女流でもある。逸材を喜びたい。

夕方、ちょっと酒を、今日は燗酒にして飲みながら「鶴瓶の家族に乾杯(屋久島)」を見て早めに寝る。


「HUNGRY」第4回と第5回から
ストーリーは全く面白くなかったが、フランス料理の盛りつけの美しさと料理名のおもしろさを。






4月22日  (日)    0416    0418    0418    0419    0420


なんとなく、秋晴れといった感じを抱かせる街路である。
しかし、路上には柳絮(りゅうじょ)の残骸が・・・・
もうこれで柳絮の季節が終わったというわけではなかろうが、
今日は綿ぼこりが舞うでもなく、歩いていてきもちがいい。

老人大学「太極拳」。
こちらもうっすらと汗してきもちがいい。
去年一年やっているおかげであろう、やっていてもかなり余裕がある。
練習というよりも自分の動きを楽しめるようになっている。

金曜日に行きそびれていた
「第5回天津国際礼品工芸品家居用品博覧会」に行った。
三分の二のスペースが翡翠・瑪瑙等の売り場である。
あと、書画・工芸品・家庭用品など。買ったものは
白紙の扇子、
青磁のボールペン
牛皮のスリッパ


DVDを2つ見た。
ひとつは「花子の日記」。
最高の牛肉(和牛)の精子を盗もうとするドタバタ。
そういう意味ではこれも食い物系に属するかも知れないが
韓国語の会話がおもしろかった。
もう一つは「ALWAYS 三丁目の夕日」
昭和33(1958)年の下町の風情
ちょうど私が大学生となった年で
見ていて大変懐かしい気持ちになる。
映画に登場する品物はほとんどが当時の本物を使っているという。

初めてのテレビ。力道山が映っている。
上段に氷を入れる木製の冷蔵庫
駄菓子屋さんと上蓋式の木製ゴミ箱
輪ゴムで飛ばす飛行機
フラフープとチャンバラ
水鉄砲と手押しの井戸水で冷やすスイカ
駄菓子屋さんの店先のくじ引き
百連発のピストル
私の中には、これら一つ一つに、思い出の物語がある。


「HUNGRY」第2回と第3回から
ストーリーは全く面白くなかったが、フランス料理の盛りつけの美しさと料理名のおもしろさを。






4月21日  (土)    0416    0418    0418    0419    0420


午後「天津日本語教師会」。
年に8回開催し、104回目という歴史を持つ会である。
私が参加したのは第23回からだから80回、10年以上のお付き合いになる。
今日の出席は約20名、半分以上が中国人教師である。
今回は「精読の授業」。3人の中国人の先生が実践を発表し、全員で討論する。
「精読」とは読む、書く、聞く、話す、+翻訳するの5項目を対象とする科目
実際には単語(用例)と文型(文法)にもっとも時間がかかっているみたいだが
そのほかに音読、読解、文脈理解や背景(日本文化)なども対象となる。
討論では、どうしても暗記部分が多すぎ、自分の意見を述べる output が不十分になってしまうこと、
学生の能力差、意欲、意識の開きに対応できないこと、などについて話し合われた。

会の終了後、いつものように近くの中華レストランでビールを飲みながら歓談。
ひとりひとり自分の学生時代の思い出を語った。
恋あり、軍隊勤務あり、留学の話ありでずいぶん面白かった。


「HUNGRY」第1回から
ストーリーは全く面白くなかったが、フランス料理の盛りつけの美しさと料理名のおもしろさを。










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