6月30日(水)

        
今日で6月もおしまい。
午前中は「篆刻教室」。いよいよ石に刀を入れ始めたよ。



韓国旅行の日程のご紹介

7月18日(日)
  7:30 和平区体育館門前集合 バスで港へ  仁川号乗船 11:00 出航
  昼食 宿舎の割り当てなどして 船中泊

19日(月)
  仁川港着 バスで「月尾島」へ遊覧1時間
  「麦帥公園」遊覧半時間
  「仁川登陸記念館」遊覧1時間
  夕食後 ホテルへ

20日(火)
  朝食後 南北軍事境界線 「第三地道」「三八線」
  「都夢山統一展望台」「臨津閣」「自由の橋」「平和の鐘」
  遊覧2時間半
  「ソウル市内観光」「仁寺洞文化街」 遊覧1時間
  「泡菜体験」「写真」「サウナ」2時間
  夕食後 ホテルへ

21日(水)
  朝食後 バスで「水原地区」「民族村」遊覧2時間半
  「水原華城」遊覧1時間半 「無所不在夢想展示館」遊覧1時間半
    「臥牛精舎」遊覧2時間  釈迦頭像 横臥仏像 8m仏頭像
  夕食後 ホテルへ

22日(木)
  朝食後 1392年建築の朝鮮王宮「景福宮」「国立民族博物館」
  「総統府」「青瓦台」遊覧3時間
  「北岳天路八角亭」遊覧半時間
  「高麗人参専売局」半時間
  「紫水晶宮」半時間
  「化粧品」半時間
  「東大門買い物」1時間半
  夕食後 免税店へ

23日(金)
  朝食後 仁川へ 「海鴎船体験」「海上観光」半時間
  途中「韓国土産店」
  乗船  船中泊

24日(土)
  天津着 バスで天津市内へ

という計画だそうです。




     6月29日(火)

        
昨日 新聞広告で見た
「韓国豪華遊覧七日遊」の申し込みに行った。
天津市内からの送迎、豪華四星ホテル、全程食事付き(韓国特色料理)、等々で
一人 1580元〜1780元 のはずであった。
が、1580元は6月の値段で7月は1780元
それに、外国人の場合はプラス400元
これはなぜなのか窓口の人も知らない
さらに、ガイドへのチップ210元
港湾使用料80元
観光費用500元
で計2970元である。

それでも7日間 飯、ホテル、観光つきで
3000元以下は安いと思ったので申し込むことにした。

そしたら今度は
外国人の場合は一人では申し込めないという。
もしかのことがあった時、言葉が通じないから
日本語の分かる中国人と一緒でないとダメと言い出した。
そんな馬鹿なことがあるか! いままでも何度も一人で旅行している
というとそれは「決まり」だという。
じゃあ、その決まりを見せろ というと
上司と相談して・・・と電話

長〜い、長いことかかって
じゃあ、まあ、ということでやっと申し込み成立。
という具合だった。

詳しくはまた明日にでも・・・・




     6月28日(月)

        
篆刻教室二日目。


少しずつ実技に入ってくる。

まず「石」を購入。
10個20元。
あいや〜8回の講座で10個も彫るんかいな。
今日は石を磨くところから。
私はまず文字を書くところから始めた。

これだけで、といっても書いて消してしているので
この何倍かの作業ではあるが
約1時間かかった。

途中で先生が来て
石に先生が来て篆刻刀で先生引く練習もする。
その間、いろいろな人が横に来てなにやかやと話していく。
まだ、会話がうまく繋がらないので
短時間での交代であるが、
そのうちに会話も弾むようになるだろう。

午後はプールに行く。
30分ほど歩いて、プールサイドで寝ころんで読書とうつらうつら。


新聞広告で
「韓国豪華遊覧七日遊」という広告を見た。
天津市内からの送迎、豪華四星ホテル、全程食事付き(韓国特色料理)、等々で
一人 1580元〜1780元
これは安い! さっそく明日にでも聞きに行ってこようと思う。




     6月27日(日)

        
天津商業大学青年教師基本教学コンクール。


8時から午後5時まで、全市の青年教師が、ということだったが
久しぶりに5時半に目覚ましに起こされて、朝食もそこそこに出かけた。
15分ほど前に会場に到着。
あれ? 商業大学だけのコンテストなんだ、ま、いいや
このあいだ事務室で聞いたら私たち全部が選手ですといっていたから
知り合いの先生14〜5人がやるんだな、楽しみ!
と思って座っていると、なんと午前は英語で日語科は午後からというではないか。
せっかく、5時半に起きてきたのによぉ
ま、仕方がない、今から家に帰って出直すというのもなんだし、
日語科の事務室で本でも読んで・・・・と思ってテクテク15分ほどあるいて
事務室に行ったら鍵がかかっている。
下の食堂も施錠されている。

しょうがない、また30分ほど歩いて
町の「銭湯」に行った。
風呂には行って「足療」をしてもらってそのまま昼寝
心の中で不満プリプリだったけれど
風呂には行って「足療」をしてもらっているうちに
こんなことでもなかったら風呂に入ったりはできなかっただろうな、と
連絡ミスを感謝するように幸せな気分になった。

気がつくともう12時近くになっていた。
近くのケンタッキーで昼飯を食って、タクシーで会場へ。

かつて私が教えた学生が授業をしたのでそれをビデオに撮って、
あと自宅まで送ってもらって、一緒に再生して授業研究。

夜は町の「串焼き屋」で一杯。


今日もまた、学生からプレゼントをいただいた。





     6月26日(土)

        
今日は「老年人大学」の「篆刻集中講座」の第一回目である。


50歳以上限定という話しだったが、
そうとは見えない人たちも受講している。
夏季集中講座だから公開なんかもしれない。

今日はお話と見学だけで実技はなし。
講義の方はなんとなく解るという程度かな。



     6月25日(金) のA

        
この間(22日の項) 天津商業大学の卒業式について
  『参加した日語科の先生は日本人の先生一人と新任の女の先生の二人きり。
   卒業式って先生は出ないのが普通、というのも日本の常識とはちょっと違うところだな。』
と書いた。

ところが今日、天津商業大学のホームページを見たら次のような写真に出会った。
ま、確かに日語科の先生は、というより末端の先生は出席してはいなかったんだろうが
卒業式の雰囲気は決して寂しいものではなく、日本以上に華やかなものであったようだ。

ついでに、その数日前に行われた「卒業生晩会=予餞会のようなもの」も
かなりにぎやかに行われていた様子である。




     6月25日(金)

        

「日本文化」期末試験
授業は先週で終わっており
学生と教室で一堂に会する最後の日、
ということである。

なんだか、 このごろ、仕事が終わった話ばっかり
しているような気がするが
なにぶん50年の仕事に
区切りをつけるわけだから
それはそれで仕方がないことだろう。

でも、それほどセンチメンタルに
なっているわけでもない。
かなりサバサバとした感じである。


そりゃ そうだわな
70〜80年の人間生活に
区切りをつける時も 刻々近づいてきているんだものな。
いくつかの「冥土の旅の一里塚」をもう一つ越したというにすぎない。

下は今日の授業で学生たちがくれたプレゼントである。





      6月24日(木)

        

スポーツクラブに再入会した。
今までは「季カード(3ヶ月)」980元で参加していた。
今回もそのつもりだったんだが
話している内に監視員のおじさんなんかが寄ってきて
1年カードにすると安くなるから
ぜひ一年にしろと勧めてくれる。
3ヶ月=980元 半年=1500元 一年=2000元 ということである。
「季カード」を4回更新するのと比べると約半額だ。
それにすることにした。
 
さっそくストレッチをして、プールで歩き、
プールサイドで昼寝かたがた、本を読んだ。


もひとつ、iPod Touch と言うのを買った。
iPod nano の大型版みたいなヤツである。
充電器共で 2300元
使い方はまだ分からないが
インターネットに繋がるところが nano との違いかな
でもまだ使い方が解らず、インターネットには繋がっていない。
電話がついていないのは承知だったが
カメラ機能もついていないのは大誤算
まあ、もうちょっと調べてみよう。




    6月23日(水)

        
「天津老年人大学」というのがある。


これについてはかなり前から名前は知っていた。
そうそう、08年 中国残留孤児だった方の家を訪問した時、
老人大学に通っていると聞いたのが初めだ。
その後、私にここで日本語教師をやってほしいという要請もあった。
ここ数ヶ月、日本語教師会にもここの学生が(と言っても最高80歳という方々だが)参加している。

で、私も今日受講申し込みに行ってきた。
「太極拳」「気功」「篆刻」の3科目の申し込みをしたのだが
「太極拳」は土曜日の午後なら空いていると言われ
月に1回 教師会の日は参加できないが仕方がない申し込みをした。
「気功」「篆刻」は通年の学科で現在 募集していないということ。
ただ、「篆刻」の夏季集中コースというのがあるというので
それに登録した。
まあ、この2科なら中国語が分からなくてもなんとかなるんじゃあないかな。
という甘い考えである。


DVD「不毛地帯」看了。






    6月22日(火)

        
今日は天津商業大学の卒業式。
驚くなかれ、午前5時から屋外グランドで始まる。
さすがに、これには参加できない。
参加した日語科の先生は日本人の先生一人と新任の女の先生の二人きり。
卒業式って先生は出ないのが普通、というのも日本の常識とはちょっと違うところだな。


そして、同じ日に「写作」の期末試験がある。
下級生にとっては、先輩を送るどころではないだろう。
その試験であるが、
始まってみると、過年度の学生が一人受験している。
「君は今期の授業は受けていないのだから、 受験資格はない。」
と言って教室から出て貰った。
「学科主任の許可を得ている。」と言う。
「私のところには何の連絡も来ていないからダメだ。」
と突っぱねる。
しばらくして、学科主任から電話があった。
「学院の許可も取ってあるので受験させてやってほしい。」
と言う。
「そんな許可も依頼も私のところには届いていない。」
と突っぱねる。
「今からすぐに持って行くから」
「じゃあ、それが届いてから考えましょう。」
そうこうしている内に試験の残り時間が30分を切った。
学院の秘書という若い男性が走ってきた。
「今、すぐに許可証を持ってくるので何とかしてやってほしい。」
そこで、仕方なく折れた。
「教室に入って試験をしなさい。」
定時の試験が終わってからもその秘書という人と若い日語科の先生がついてその学生の試験は続行。

答案は金曜日の「日本文化」の試験の時にくれるそうだが
その試験自体を有効と認めるか
受験は認めたとしても、不合格点をつければどうなるのか
悩ましいところである。


「中国歴史の旅 下」陳旬臣 集英社文庫 読了。
一応、読了はしたけれども、もう一度中身を抄録しながら読み返そうと思っている。





    6月21日(月 夏至)

        
昨日は午後から天津大学と南開大学のキャンパスを散歩してきた。
左は天津大学を南北に貫く中央通りみたいなものである。
この日は天津大学100何十周年かの何かで、聖火リレーのようなものをやっていた。
暑かったのでよくは見なかったが、期末試験の最中だろうに学生もご苦労なことだ。


そのまま歩いていくと、南開大学に抜ける。
天津の2大大学が隣り合っている。
ここでは、蓮が満開を迎えていた。


蓮と言えば、今日の午後は「水上公園」にでも言ってみようか。
でも、さすがに「夏至」あついからなあ。


また、「写作」授業の感想文

久下先生へ
さて、あらかじめ父の日のお礼を申し上げます。
父の日、おめでとうございます!
父のことというと
何も言わずにただ支えてくれる父のイメージが頭に浮かべてきます。
先生もそういうようなお父さんだなあと思います。
父のことも母にこともみんな同じ大切で、
すべての子供にとって一番重要な宝物だと思っています。
また、昨日の授業は先生の50年教師生涯の最後の授業となりましたね。
50年の間に、先生に教わった学生が数えきれないほど多いでしょう。
50年目、先生が中国で日本語学科3年生である私たちの授業を
担当してくださったことは運命の縁と言えるでしょう。
偶には、この世界が想像より小さいですね。
教えてくださったこの一年間、たくさんのいい思い出がありました。
授業でペラペラしゃべる久下先生、4月1日46人を成功に騙し勝った久下先生、
「びっくりしていました」と言いながら飛び跳ねて活気にあふれる久下先生、
宿題と自由課題を真面目にする私たち、授業で先生からもらった飴やチョコレートを楽しく食べる私たち、
定年になったが働き続ける久下先生のことに感心している私たち

この一年間、覚えるべきことがいっぱい。
これからも、どうぞ生活をごゆっくり楽しんでくださいね。
最後ですが、
この一年間、いい勉強になりまして、本当にありがとうございました。

                                     6月19日 ○○


「中国歴史の旅 (上 北京から西域へ)」 陳舜臣  読了
みんな行ったことのあるところで懐かしい。
時間もあることだ、その街、町の旅の思い出をまとめてみるのもいいかもしれないな。




    6月20日(日)

        
金曜日で50年にわたった教師生活にピリオドをうった。
土曜日は天津日本語教師会
そして今日からオフである。
と言っても、火曜日と金曜日には期末試験がある。
もう、試験問題は出来ているから、出勤して監督するだけのことである。
あ、そうか、そのあと採点と期末評価が残っているな。
でも、何日に、という設定はないので気楽にゆっくりとやればいい。


18日の授業の時、学生二人からちょっとしたプレゼントをもらった。

それから何人もの学生から慰労?のメール
これからしばらくは、そのメールを紹介しよう。
ちょっと恥ずかしいが、ま、いいだろう。

久下先生:
こんばんは。二組の○○○です。
今夜は激しい風雨が急に降ってきて、図書館から帰るのは大変でした。
昔、我が家にいる時、雨がガラスを叩く音を聞きながら、のんびりに過ごした心持ちがなかなか感じられないです。
この間、先生はいかがお過ごしでしょうか。
夏風邪を召し上らぬように、お体に気を使ってください。
さて、この一年間の「写作」の授業についての私の感想を簡単に述べさせていただきます。
一言でいえば、「写作」の授業を通じて、文章を書く技術的な知識だけではなく、「日本」が近寄ってくるような気がしています。
それは教科書での中の日本やマスコミの描いている日本像よりは、先生ご自身の体験や豊かな見聞によって、紹介していただいた日本です。
強い存在感があって、親近感を覚えています。
そのおかげで、日本のことについて、もっと興味が湧いてきたのです。
来学期のことを考えると、未練がましい気持になります。
この一年間のご指導を誠にありがとうございました。

色々余計な言葉をお書きしましたが、「写作」の授業の良かった点と改善点を申し上げます。
良かった点:
@pptを合わせて授業を進め、映像や音声や写真などが入っているので、授業の内容は豊かで分かりやすいです。
A季語や挨拶の言葉、そして当月の重要なイベントの紹介は非常に知識面を広げます。
B時間制限によって、作文を完成するのは考える力(特に物事を考える時の優先順位)と整理する力を養成することに役立ちます。
C授業で日本語の歌を流すので楽しかった。そして、勉強する意欲も湧いてきます。
D宿題は様々な形を取って、宿題をするのは楽です。気持ちがいいです。
E朗読や暗唱する部分があっていい勉強になりました。
F勉強に役立つ書籍や雑誌やDVDなどを貸し出すことに感動しています。
Gいつも飴や懸賞品をいただいて、本当にありがとうございました。
総括:この短い一年間で、作文のほぼすべての形式や書き方を学ぶことができて、幸せなことです。

改善点(これは正直なかなか思いつかないです)
@お話のスピードがちょっと早いです。
A授業中、難しい言葉の意味を説明したほうがいいと思います。
Bたまに例文を紹介するのも勉強になると思います。

以上です。

先生、今後もよろしくお願いいたします。
では、失礼いたします。
2010年6月13日






      6月12日(土)

        
午前中、机の周辺を「少し」片付けた。
なにも急ぐことはない。
片付けも、あっちに飛び、こっちに飛び、
で思い出に浸りながらである。

本当に気持ちのいい風が窓から入ってくる。
3時ごろから、
久しぶりにウィスキーの水割りなどを
チビリチビリやりながら
DVDを見た。
「不毛地帯」
前に見たことがあるな、と思いながらも
次の展開の想像がつかず、わくわく、どきどきしながら
新作を見るように楽しめる。

頭がボケて来るとこういういい点もあるのだな。
そうだ、本だって新しく買わなくても、
読み返しで十分楽しめそう・・・・

これはなかなかいい。





    6月12日(土)

        
中国では「端午の節句」は旧暦で祝う。
今年は6月16日がそれで、14,15日も休みとして3連休。
そのかわり12,13日の土・日は出勤日となるのだが
わが商業大学ではそんなケチな振替はせず、12から16日までの5連休である。
よって、来週火曜日の「写作」の授業はなくなり、
あと、来週金曜日の「日本文化」一回を残すのみとなった。
ちょっと寂しい気もするが、
たとえ週一回でも授業をすると、まるまる一週間をその準備につぎこんでしまう性格なので
やはり、はっきりと全部を辞めなければダメとあきらめをつけた。

もう、期末試験の問題も提出したし、
これからは時間に追われることなく、ゆっくりと
本を読んだり、ビデオをみたり、音楽を聞いたり
そうそう、それから
このブログにも手を入れたりして過ごす「練習」を始めよう。





    6月 5日(土)

        
先日(2日) 学校からメールをいただいた。

  『久下先生;
   来学期の科目担当先生の手配が始まりました。
   久下先生は 週何時間までご担当できるかを知りたいのです。
   出産する先生1名休むので できれば6-8時間をご担当お願いしたいのです。
   科目内容:写作、範読、日本概況 新聞記載 など
   写作は基本的2クラスで 計4時間 他は共通でやる。
   まず久下先生のご希望を伺います。
   よろしくお願いします。』

というものであった。
私は来期以降、完全退職する決意である。
丁重に「すべての授業を辞退する」旨 返信した。

まあ、数ヶ月前からその決心は固まっていたのだが、
具体的に「返信」を出したことにより
なんとなくホッとしたというか、気分がスッキリとした。


地下鉄の駅である。
地下鉄と言っても商業大学最寄りの駅からは高架になっている。
ちょっと前では考えられないくらい、明るくきれいな駅である。


売店もあり、驚いたことに、無料の「置き傘」まで設置されている。








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