10月27日(火)
 


前回の続きである。
少し前の作文の授業で一人一人に新聞の挿絵・カットを与え、
そこから想像をふくらませて、掌編小説を書かせた。
これからしばらくは、その学生の作文を紹介していこう。


『笑顔』


夫の話

私たちは5年間一緒に生活している。

この女は美人じゃないし、体つきも良くない。
でも、5年の間、 私たちは一緒に困難を我慢したり、
お互いの身になって思いやることを勉強したり、
親になったりした。

僕はこの女に感謝している。

僕の人生の中で、この女がいなかったら、
僕の人生はなかったと思う。

この女は僕の妻だ。
彼女の笑顔が大好きだ。


彼女の笑顔を見ると、何の苦労もなくなくなるように思う。
彼女の笑顔を守ることは大切だ。




妻の話

私たちは5年間一緒に生活している。

この男はスマートじゃないし、背も高くない。

この5年の間、私たちはいろいろなことを経験して、成長した。

私の人生の中で、この人はとても重要だと思う。
5年前、私たちは愛し合って、結婚した。
今、私たちの関係はもっとしっかりしている。
私はこの男に感謝している。
この人は私の夫だ。

私は知っている、
彼は私の笑顔が大好きだ。
だから、私はいつも笑うようにしている。
この笑顔は心からのものだ。
彼と一緒に幸せだから。




夫:なぜ、毎日、笑っている?

妻:幸せだから。

あなたは幸せじゃないかい?

夫と妻は同時に笑う。心から・・・・。






  10月26日(月)
 

一週間に一度授業をやっているだけで、決して忙しいなどとは言えない。
でも、なかなかこのブログ、更新できないのはなぜなんだろう。


少し前の作文の授業で一人一人に新聞の挿絵・カットを与え、
そこから想像をふくらませて、掌編小説を書かせた。
これからしばらくは、その学生の作文を紹介していこう。


『葉になりたい』



昔々、ある村に,一組の恋人がいました。
彼らは春になると一緒に田畑を作って、
秋の午後には、一緒に夕日を見ました。


毎日、幸せな日を過ごしていました。
でも、男の人は魔法をかけられた果物を
うっかり食べたので、
木になってしまいました。




魔法がかかっているので、
女の人は木に近づくことができません、


葉が落ち始めても、
女の人は彼の息吹を感じることができました。


しかし、木の葉がみな落ちた時、
木は死んでしまいます。
でも、女の人はこれが分りませんでした。


そして、毎日、女の人は木の周囲を行ったり来たりしていました。

木は体を震わせて、葉が女の手に落ちました。
ついに、木に葉が一枚だけになりました。


この時、女の人は木の葉がみな落ちたら、
木は死んでしまうと言うことが分かりました。


それで、彼女は巫女に頼んで、「私は葉になりたい。」と言いました。


女の人は葉になって、最後の葉が落ちる前に、木へ飛び上がました。


たとえ風がどんなに吹いても、永遠に木から離れません。





  10月18日(日)
 

久しぶりに家でちょっとした宴会をやった。
客は茶道を少し勉強している若い人たちである。
グラタンを食べたいという妙な要望があって、では我が家で、ということになった。


ひとしきり酒がまわってから、せっかく畳があるのだかにと
茶道のお稽古も披露。







  10月14日(火)
 

今 天津博物館で 中国国宝展 というのをやっているというので 見にいってきた。
博物館の入場は無料だが、国宝展は 大人 30元である。
ただし、70歳以上は無料。パスポートを見せて無料で入場。
以下、何枚かの写真を説明なしで掲示します。
あ、写真はフラッシュさえたかなければじゆうである。
おおらかですね。













  10月10日(土)
 

昨日は久しぶりに授業があって楽しかった。
中国では8日間の連休(1〜8日)というのは珍しい。
8日の新聞は1面から5面まで通しで
明日から学校、明日から仕事という記事であった。
我が授業のクラスでも、帰りの切符が買えなくて・・・
との理由での欠席者が数名いた。

授業の内容はまた今度紹介するとして
今回は、この間行った「水上公園」の様子を写真で紹介する。

水上公園は天津を代表する公園で昨年までは
入園料が5〜60元もしたように思う。
それが、今年の7月から無料開放されている。
しかも、無料になってから園内はむちゃくちゃきれいになっている。

ここも国慶節期間中 人気のスポットで一日に8万人が入園したという。


国慶節直前だったので、園内でパレードの練習をしている人たち


連休期間中の天津市の観光収入は34.27億元(500億円ぐらい)という。
池の蓮もちょうど見頃


天津にやってきた観光客は170万人。
池でボートに乗って遊んでいる人たち


ヨガのデモンストレーション








  10月 2日(金 国慶節)
 

昨日は午前6時からCCTVの国慶節特別番組を見ていた。
行進に参加する人たちは午前2時、3時に集合
まだ暗い6時の天安門広場はもう人でいっぱい。
たこ揚げも風船も鳩を飛ばすのも禁止というなかで
9時30分インターネットも突然つながらなくなった。
ひょっとして電話代が未払いだからかなねと思ったが
今日二日にはちゃんと通じているので、やはり別の理由なのだろう。
仕方がないと言うわけではなく、はじめからの予定通り
10時からは白酒を飲みつつ天安門のパレード番組を見た。
夜も、オリンピック開幕式の2倍の火薬を使ったという
花火をテレビで見つつ、今度はビールと日本酒
天津でもあちこちで花火が打ち上げられていたようだ。
残念ながら10階の我が家からは1ヶ所の花火だけが観望できた。


何か写真も、ということで
これは数日前に食った海鮮である。
このところ蟹がうまい。
蟹も海老も貝もみんな生きている。
海老なんかは蓋代わりにした笊をはねとばす勢いではねている。














  10月 1日(木 国慶節)
 

今日は国慶節。
今年の国慶節は異常、というかすごい。
1ヶ月以上も前から新聞は毎日 国慶節のニュースを掲載。
天安門関係でもボランティアは10数万人、
天津等周辺の都市でも9月にはいってからは特別警戒が実施され
地下鉄に乗るにもいちいち鞄の中まで調べられる。
時には巨大な警察犬がどっかと改札に座っていたりする。
当日(今日)は北京中心部はほとんど機能停止状態である。
北京空港も閉鎖される。

国慶節パレードにかけるエネルギーはオリンピック以上だ。
戦車のパレードもスピードの誤差 1秒以内なんて新聞に出ていた。

もちろん今日は北京周辺は人工的に「晴れ」
天気があやしければ事前降雨のためのミサイルが何百発か用意されていると言う。

ま、どういうことになるのか
今日の午前中は中国国営テレビに釘付けだな。
近くだからちょっと見に行っては、なんてとてもできるものではない。

一般市民は 8日間の長期休暇の開始
何も天安門なんかに行かなくても十分楽しみはあるというものだ。









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