6月20日(土)
  

少し前(6月14日)のことであるが、学生からこんなメールをもらった。


中国はえらいというと確かにえらいですが、
近代になって、伝統的なものに対しての保護や継承などがあまり重要視されていないので、
すばらしいもののすばらしさはだんだん衰えてきているように見えています。
その原因について、個人的な考えでは少なくとも以下の二つの理由が思い出されます。
ひとつは中国経済にもとついた原因で、
もうひとつは「新文化運動」や「文化大革命」の中で捨てられた中国の伝統っていう
精神的な面な原因もあると思います。
しかし、すばらしいものはいつになってもすばらしいもの。
中国人全体の教養があがっていくにつれて、
元中国精神に戻ろうと強調する人ももっと多くなっていくと思います。
それに、中国経済の発展につれて、人々は経済的ばかりではなく
精神的な面のもの特に伝統的なものをも追い求めようとするに違いません。
改革開放以後、中国は外国からたくさんのものを輸入し始めました。
物質的なものばかりではなく、精神的にもいっぱい輸入してきています。
特に、西洋のもの!もちろん、優秀なものもありますが、ごみみたいなものもあります。
中国人はこれらのごみが本当に必要ですか。
時間のたつにつれて、その答えはいずれ明らかになるのでしょう。


学生の間でも、だんだんと・・・・ほんとにだんだんとであるが、
こういう意見が出せるようになってきているんだなあ、という感想である。

5月第2週(15日)の項も参考に見てほしい。
  






6月19日(金)
  

昨日で「写作(作文)」の授業が終わったので、
しばらくは授業で書いた学生の作文などを紹介しようと思う。

まず、最初は最終回に書いた「写作一年間の感想」である。
ま、中国の学生だから、人を持ち上げることは得意で、
当事者たる私としては、ちょっと気恥ずかしいが
まあまあ、紹介をしておく。


写作 授業の感想


◎ 久下先生
  1年間の写作の授業が間もなく終わります。
  先生は私たちと一緒に快楽的な時間を過ごしました。
  先生はいつも真剣に準備して、豊富的な授業をくれました。
  ほんとうにかわいいおやじですね!!

◎ まず先生にお礼を申し上げたいのです。
  先生の授業がとても好きです。
  いろいろ勉強になりました。
  たとえばメールの書き方、引用のやり方、手紙の書き方、
  特に論文のやり方について、詳しく紹介しました。
  また、先生はいつも食べ物を配ってくれた。
  ごちそうさまでした。
  実は、こういう授業のやり方をした先生は、
  以前、みたことがない。
  だから毎日の授業を楽しみにしていました。
  先生の授業はほんとうに面白いと思います。

◎ この一年間、先生と一緒に楽しい「写作」の時間を過ごしました。
  先生はいつも真面目で丁寧に授業の準備をしていただいて、
  ほんとうにありがとうございました。
  「論文」より、私はやはり「感想文」や「鑑賞文」のほうがすきで、
  よりよい作文も書けると気が付きました。

◎ 今日、先生はかっこいいね。先生のよそおいとか、髪型とか、行為とか
  以前のことにちょっと違いがある。
  今日の授業は本当に素晴らしいね。

◎ 写作の授業が一番面白い。日本語の授業で一番好きなことだ。
  1年間の習いを通してんの文化とか 日本人の性格とか 
  日本の歴史とか、多かれ少なかれ納得できた。
  先生も面白い。
  先生の授業から日本語のおもしろさと魅力を見つけた。
  だから日本語が好きになった。

◎ この1年間、いろいろお世話になりました。
  ありがとうございました。
  先生の授業は 大好きです。
  先生は とてもやさしく、真剣に授業を準備して、
  学生たちに面倒を見ます。
  先生からいただいたお菓子がすきです。
  それに先生のところから、日本の文化などを習いました。
  ますます日本がすきになっています。
  また 先生の授業にいきたいです。








6月18日(木)
  

天津は今夜も雷が鳴り、雨が降っている。


今日で「写作」の授業が終わった。
エッセーや感想文、手紙、メール文、 実用文・・・・・・
いろんなことをやって、


最後の数回は卒業論文の書き方練習で
要約、引用の仕方から、
テーマ設定、序論、章立てまでをやった。

そして最終回は、いま卒論を書き終わったばかりの
4年生に来てもらって、体験談と質疑応答。
内容は、ほとんど中国語だったので紹介できないが、
以下に3年生の謝辞・感想を載せておく。


◎ 先輩たちの経験を聞いて、いい勉強になりました。
 先輩ので卒論についての認識がもっと多くなるように
なりました。感謝しています。

◎ 論文のテーマを決めることや
 関連資料の準備などの注意すべきことが分かります。
 先輩たちはいろいろな意見をくださって、ありがたいです。

◎ 今日は二人の先輩からいろいろ勉強になりました。
 例えば、卒論のテーマを決めるのは大切なことです。
 それに資料を探すのも大切です。
 卒業論文を書くのは難しいがたくさんの準備をしておけば、
 大丈夫だろうと思います。

◎ 卒業の論文の段取りの経験を聞いて、明るくなりました。
 ありがとうございました。

◎先輩が論文についての書き方などを紹介しました。
 先輩の紹介を通してどう論文を書けばいいかょっと理解しました。
 先輩はお忙しいところわざわざここに来ていらっしゃったことを心から感謝しました。

◎久しぶりに先輩たちに会いました。
 ずいぶんりっぱな一人前になったような気がします。
 ほんとうに羨ましくてたまらないんです。
 論文の書き方について、いくつかのアドバイスを教えてもらいました。
 ありがたいんです。

◎今日わざわざ先輩を誘ってくださって、まず先生に感謝の気持ちを申し上げます。
 先輩も忙しいところをありがとうございました。
 先輩たちの話を聞いて、夏休みのとき、アルバイト以外、何をすべきかが分かりました。
 論文のテーマと資料を調べることはなかなか簡単なことではなさそうです。
 夏休みのとき、ちゃんと考えておきます。
 最後、ありがとうございました。








6月17日(水)
  

昨日の雨のおかげで、気持ちよい晴になった。
プールに行ってきた。
と言っても、泳ぐのは平泳ぎ(蛙泳ぎといった方がいい)を5分ぐらい
20分ほどプールの中を歩いて
あとはプールサイドで熱い生姜茶などを飲みながら本を読んでいる。
なかなか気持ちいい。


 




  6月16日(火)
  

ずいぶん気味の悪い天気である。
朝からときどき雷が鳴ったりしていたが
午後1時半、冷たい風がビュ〜と吹いたかと思うと
屋外が真夜中のように真っ暗になった。
薄暗くなんてものではない、全くの真っ暗である。
間近くで落雷もあり、その稲妻でやっと前の建物のが見える、といった具合である。

確かに、今年の天津は異常気象である。
何か、天変地異でも起こりそうな・・・・・・


今、学生から今日の午後の学校の様子を写メールで送ってきてくれた。
これが真昼 午後1時半の風景である。

 




  6月12日(金)
  

ご無沙汰いたしております。
といっても、ご無沙汰していると感じるのは私だけで、世間様に関係のないことだけれど・・・・
やっぱりスポーツクラブに行くようになって、そっちに振り向ける時間が多くなった分
ブログは後回しということになる。
でもそのことは結構私の健康にはいいのかも知れない。

2日以後は
 3日 盲人按摩に行った。2時間半 58元
 4日 日語科事務室に行って、来期の授業の相談。最終的にはまだ決まらず。
 5日 日語科の4年生に「写作」の授業への出演依頼をだした。
 6日 夕方から天津日本語教師会の幹事会
 7日 朝から雷雨。散髪屋に行って「坊主」になった。
 8日 終日雨。初めて傘をさして授業に行った。中国大学入試二日目。
 9日 「写作」の学年末試験問題作成。
10日 いつも使っている「一太郎」ではなく、Word で試験問題を作ろうとして大苦労。
11日 4年生の卒業写真撮影に参加。久しぶりに4年生(日語科一期生)と会う。
12日 10日ぶりにブログを書いている。


英語科、日本語科共同の卒業写真撮影の風景である。

 







6月 2日(火)
  

まったく暑い日が続いている。
昨日だったか、私の部屋の外の温度は41.9℃をさしていた。
ちなみにここ数日の最高気温は室外 44.3℃、室内 34.4℃
最低気温は外気 6.1℃ 室内 17.6℃ であった。
もっとも室外は直射日光があたっている状態での温度である。

午後の授業は3時過ぎに始めるのだが、とても学校まで歩いていけるものではない。
幸い、教室にはいるとひんやりとしているし、学生は二人なので授業自体はそう苦にはならない。

先週、水曜日に入会したスポーツクラブには毎日通っている。
そんなに運動をするわけではなく、ちょっとしたストレッチと水中歩行、
プールサイドの寝椅子での休憩ぐらいのものなんだが、
ただ、ウォーキングマシンがちょっと曲者で
自分でDVDを持って行ってそれを見ながら歩くようになっている。
だから、ついつい4〜50分歩いてしまうことになる。
運動しすぎにならないように注意が必要だ。

それでも、
一日数時間パソコンから離れているだけでも、きっと体にいいだろうと思う。
ブログの更新には少々影響はでているけれどもね。






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