5月15日(金 五・一五事件)
  


この前、授業中に「100年先の社会」はどうなっている?
というのを想像させて書かせたことがある。  (5月第1週 5日の項)
その時、ほとんどの学生が5日の項で紹介したようなことを
書いている中で、次のような意見を書いた学生もいた
紙を配って5〜10分程度の時間の作文である。

  
 中国文明の歴史は五千年もある。
この五千年の間に多くの政権ができた。
その中で漢の時代と唐の時代は比較的長かった。
その時代に生きていた人たちは
自分の時代が終わるなどと考えていただろうか。
ときどきそんなことを思う。
今、私たちは中国共産党が執政している時代に生きている。
この政権は以前の政権と全然違うと思っているのはあたりまえだ。
しかし、よく考えてみれば
新しい中国の歴史はただの六十年で、唐の五分の一しかない。
この時代にも戦争があり、災害がもあり、内閣では収賄事件もあり、
どう見てもただ普通の時代でしかない
と思っている。
だから、この時代も終わり、
新しい時代と政権を迎える日が来るかもしれない、
なんて思っている。


  
街の近代化だけではなくて、こういうことも書けるようになってきているんだなあ。
当たり前のことだけど、数年前には「共産党の時代も終わり・・・・」というような作文に
お目にかかることはないことであった。
確実に中国も近代化が進んでいっている。





  5月13日(水)
  

天津の街はここ数年で驚くほど「近代化」されてきた。
私が天津に来たのはわずか8年ほど前だけど
まったく見違えて当たり前というほど変わった。
奇抜なスタイルのビルが多いのは以前からだけれど
商店も、地下街なんか見ていると「いわゆる中国」にいるとは思えない。
大阪や神戸から来て、そのまま天津の地下街に入れば
まったく昨日に続くきょうであろう。

  

その一方で、うれしいことに天津では「露天」もまだまだ健在である。
野菜、衣類、アクセサリー、DVD、果物、小吃類 等々
特に野菜類は新鮮(?)で安い(!)。
さて、こういう露天もいつまで続くんだろうかね。

  






  5月12日(火)
  


何となく、あわただしく日が過ぎていっている。
どうしてなんだろうか。 振り返ってみると

10日は「母の日」。

午後 街に出かけた。
地下鉄に乗って「南楼」と言うところまで行き
「百○湾」という広東料理の店で昼食をとった。
  屋内(と言ってもビルの1階なんだけど)に川を作って
屋形船のような形でテーブルがしつらえてある。
2時から5時までは一品8.9元

店に入ったのはちょうど1時50分ぐらいだったので
テーブルに座ったまま2時まで待って注文
餃子とか小竜包など、なかなかうまかった。



それから座椅子を買いに行ったのだが
店が見つからず
先に座布団を買おうと
曙光里市場という衣料雑貨屋が
思いっきりたくさん集まっている所へ行き
3時間ほどぶらついて
まず、枕を買った。
竹炭と茶殻の入ったかなり渋いもの
35元。数軒先の同じようなものを売っている
店のおばさんに「高い!」という顔をされたが
その店にある似た枕よりはずっと上等と思った。
私としては、む50元でも満足する代物である。

その他に サンダル風の靴 リュック タオル エプロンなどを購入。

  

そのあと、もう一度「座椅子」を探しに行った。
店は見つかったがもう5時半の閉店時間を過ぎていたので
歩くうしろから電気を消されていき、ゆっくり探すことはできなかったが
きっとここには「座椅子」はありそうな気がした。
また、しばらくしたら行ってみよう。
 
そのあと、5月8日に改装開店した「古狸庵」という日本料理店に行く。
今日までの3日間が「開店記念半額サービス」ということであったが、
半額になる品数はかなり少なく、ちょっとごまかされた感じ。
でも、まあ、半額メニューの中から
たこの唐揚げ いかソーメン 刺身三種盛り合わせ 鯛のあら炊き などを注文。
味は まあまあだったが、明日からこれが2倍の値段かと思うと
多分、もう行かないだろうね。


とうとう中国にも「新型インフルエンザ」の感染者が出た。
でも、これは機内で発見、隔離処置もやりすぎるぐらい万全だから
このこと自体は、そう心配することもないのだろう。




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